8月27日、茨城県牛久の東日本入国管理センターでまた外国人収容者に対しての暴力事件が発生した。暴力をふるったのは、外部委託の警備員だ。運動中の外国人の首をしめ、捻挫2週間の被害を与えた。29日に入管が発表した事は、かなり早い報告だ。名古屋入管でのウィスマさん殺人事件が影響しているかもしれない。入管は、都合の悪い事は発表しない事が多いのだ。マスコミに騒がれて公表するのが常だ。今回はすぐに公表した。入管も少しは心を入れ替えたのかもしれない。今回の事件でも、この警備員は悪ふざけで首をしめたと、言ってる。街中で警備員が日本人の首をしめたら、暴行で警察に逮捕されるのではないか。逮捕もされず、なんの処分もされないのはおかしい。外部委託の警備員まで暴力体質では、入管の暴力体質は根深い。今回の事件を徹底的に調べてこの警備員や警備会社には厳しい処分をすべきだ。契約解除だろう。日本の人権が問われてるのだ。人権後進国の日本、こんな事件がいつまで続くのだ。入管法を改正しないと、外国人の人権は守られない。自民党政権では改正は難しい。政権交代しなと外国人の人権は守られない。
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