選挙の効果

総選挙の意味

戦略なし バリケイト伊東

2021-09-01 13:27:48 | 政治

 菅総理が二階幹事長の首を切った。自民党内での二階幹事長への不満が溜まっていた。切ったところでどうなのだ。総裁選への影響は少ない。人事を刷新して新しい内閣で政権運営をしたいのか? 今、やっても意味がない。菅総理への求心力は増えない。岸田氏が総裁の本命だ。とろんとした目で官僚が書いた作文を読み上げる様からは、国のトップという感じがしない。今、コロナで国民は苦しんでる。生活も苦しい。安心感を与えるような権力者を国民は求めてる。菅の楽観的展望は、どこから来るのだ。そのうちなんとかなる。自分の方に風が吹くと読んでる。10月になればワクチン接種も進み、感染者は激減する。そこで選挙をやれば勝てると読んでるようだ。日本全体で10万人以上の人間が自宅待機、治療なのだ。入院したくてもできない状況を改善しなければいけない。家でばたばたと死んでる。これは政府の無能無策の結果だ。10月になっても、さほど感染者は減らないであろう。ぼろ雑巾みたいな権力者を総裁に押し上げようとする自民党は、だめ政党だ。国民の真の声を反映してない。自民党内の権力闘争も最近ではつまらなくなった。役者が三流だ。菅、早くおまえは政界を去ったほうがいい。

 



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