自民党総裁選に出馬する議員、9人が決まった。自民党員で一番支持率が高いのは石破氏だ。二番目は小泉進次郎だ。保守の高市もいいところにいる。自民党の支持者と国民の支持ではかなり違いがある。どの議員も金の問題には触れない。裏金問題については語らない。小泉進次郎を除けばLGBT問題、人権問題、統一教会問題にも触れない。政治資金改正法にも触れない。闇の部分には触れないで、新しい自民党が生まれ変わるような錯覚を与えるのに、時間とエネルギーを使ってる。国民はだまされるな。戦前に戻りたがるような政党には、票を入れない事だ。新しい総裁が誕生すれば、おそらく衆議院解散選挙が行われる。そろそろ自民党は日本を幸福にしない政党だと気づくべきだ。憲法改正にもどの議員も前向きだ。憲法改正をすれば何かいい事があるのか。何もない。徴兵制が導入されるかもしれないぞ。今でも日本の人権状況はお粗末だ。国連から何度も改善勧告を受けてる。憲法改正したら権力者は守られれ、国民はさらにひどい扱いをされるぞ。今だってひどい生活状況を強いられている。変えようとしないのか。賃金は低い、物価は高い、税金は高い、年金なんて将来もらえるかわからない。未来に展望を抱けない人間が日本には多すぎる。政治が機能してない。圧倒的な支持を集める政党もなければ、カリマス政治家もいない。日本人は、なんとなく適当に日々が送れている。日本人は、政治に関心がなさすぎる。激しいデモ、暴動、ストライキなんて日本では起きない。閉塞と虚構の国では、多くの日本人は、自民党に依存する事で心の安全、安心を維持しているのだ。ライオンやクマの側いて安心している。食われるかもしれないのに。日本では野党が弱すぎる。いつも選挙戦略の失敗で当選者を減らしている。時給1000円以下の労働者が山ほどいる国なのだ。賃金改善は喫緊の課題だ。自民党は経営者の政党だ。経営者は賃金の上昇には消極的だ。自民党は賃金をあげようとしない。労働側がもっと声を上げなければいけない。自民党は時代を呼吸してない。時代遅れの政党に日本の運命を任せておけない。自民党総裁選の刷新戦略に騙されるな!どうせ何も変わらない。日本は閉塞と虚構のへどろ地獄から抜け出れない。自民党をぶっ壊せだ。