選挙の効果

総選挙の意味

選択的夫婦別姓 バリケイト伊東

2025-01-29 12:49:40 | 政治
 東京はいい天気だ。風が冷たい。フジテレビでの問題がまだ尾を引いている。ガタガタと訳の分からない声が響いてる。くだらない。もっと他の問題に目を向けた方がいい。今、日本に求められている政治的、社会的課題はたくさんある。今国会での目玉は選択的夫婦別姓問題だ。先進国で夫婦別姓が認められていないのは日本だけだ。自民党は今国会でも選択的夫婦別姓別姓は認めない方針だ。時代は変化しているのだ。封建時代の家を守るような制度は現代では通用しない。結婚すると女性は夫の名字を名乗るのが今の制度だ。それは当たり前でしょうと多くの日本人は思ってるのか。そうでもないのだ。選択的夫婦別姓を容認する日本人は50%もいる。絶対的に選択的別姓を認めないのは20%位なのだ。30%位はどちらでもいいだ。日本人の80%が選択的夫婦別姓に容認なのに、政府自民党は認めない。タッグを組む公明党は容認の立場だ。反対の強行採決をするならば連立を離脱すると、言ってる。自民党以外で反対の立場は参政党と保守党だ。立憲、共産、維新、国民民主、令和新選組は賛成の対場だ。自民党が反対票を投じても、すべての野党が賛成すれば選択的夫婦別姓は衆議院で通過する。自民党には賛成する議員もいる。自民党は時代を呼吸してない。伝統的家族制度を維持するのが日本の伝統、歴史というのは、無理がある。選択的なのだから結婚しても、旧姓でも夫の名字を使ってもいいのだ。 選らぶ自由はある。この制度を導入したところで経済的損失はほとんどない。さほど利権はからまない。はんこう屋が少し忙しくなるぐらいだろう。役所でも、戸籍簿の書き直しで少し忙しくなる位だ。大きな混乱は起きない。何も恐れる事はないのだ。自民党議員の石頭には驚くばかりだ。選択別姓問題ばかりでなく、様々な問題で古い制度を維持しようとする。今、2025年に選択的夫婦別姓を取り入れた事は、革命的出来事として後世に記憶されるだろう。