東京は朝からいい天気だ。いい気分だ。しかし、日本人の多くは、なんとなくもやもやしている。晴れない心を抱えてさまよってる。迷子になった羊はどこに向かうのか。目の前の危険に気づいていないようだ。日本の本当の危機とは北朝鮮や中国でもないし、自然災害でもない。安部が一番危険なのだ。民主主義を破壊して独裁政治を進めてる。安部の考え方は戦前そのものだ。国家主義なのだ。自由民主党の総裁とは名ばかりだ。日本から自由を奪い、民主主義をぶち壊しておいて何が自由民主党の総裁なのだ。森友問題、加計問題で支持率下がっても、安部を支持している人は多いのだ。ナショナリズムの高まりと供に日本会議などの右翼勢力は、日本を国家主義の国にしようとしている。戦前がいかにひどい時代、社会であったのか今ではほとんどの人が知らない。知らないから過去を懐かしむのだ。自由もなく、人権もなく、豊かさもなく、平和もない国がいいのか。政府批判したら、特高に逮捕され拷問を受けるような社会、新聞やメディアは検閲される社会、若者は強制的に戦争に行かされ、そして、命を失った。外国においても、日本の軍隊は従軍慰安婦などの多くの人権侵害を行った。戦後70年もたつと、過去のおぞましい記憶など、あいまいになる。そんな事はなかった、ねつ造だと、事実をねじまげる。日本がアジアの国々を欧米の植民地支配から解放したと、正当化し美化する。破壊や大量殺人の歴史的犯罪性は今となると、語られなくなるのだ。語ってはいけない雰囲気すらある。日本の大手メディアは語る事に消極的だ。安部を恐れてるのか。私にはそう思える。安部は、また日本を戦前のような国にして、国民を奴隷化する。安部を政界から永久追放しないと、日本は悲惨な国になる。閉塞と虚構の中で多くの日本人は、安部に依存せざるを得ないのかもしれない。カリマス的指導者やカリマス的政党は、日本にはないから安部に依存せざるを得ないのだ。安部という虚構に群がり、依存して、裏切られ、多くの日本人は死んでゆく。今、そこにある危機とは安部なのだ。安部は、日本で一番危険なオヤジだ。やくざより雷より怖い。危機を回避するには安部を政界から完全に永久追放する事だ。
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