東京は雨だ。気温27度は気持ちいい。最高裁で旧統一教会が献金訴訟で負けた。認知症の高齢者から1億円を献金させた。家族がその事を知り返還訴訟を起こした。献金の際、旧統一教会側は、念入りに返金訴訟しないようにビデオで記録した。この事が地裁、高裁では認められ家族の返金訴訟は負けたが、最高裁に訴え、最高裁は家族の訴えを認めた。認知症の人に献金させる事自体社会常識に反するとした。全面的に家族の訴えを認めた。今後、旧統一教会に対して、多くの返金訴訟が起こされるだろう。今まではビデオで返金訴訟はしませんと、記録を取られていたから訴訟をあきらめていた人が訴訟を起こす可能性がある。旧統一教会問題、国会でも取り上げられた。自民党議員の約180名ばかりが統一教会と関係を持っていた。権力に取り入る事で影響力を強めていた。安倍総理を射殺した男も統一教会に家族を崩壊された事で、旧統一教会と関係の深かった安倍総理を殺した。旧統一教会は過去から今まで多くの問題を起こしてきた。しかし、ほとぼり冷めると献金主義を強行する。高額の献金を信者に求める。信教の自由はあるが、財産全額を献金するように求められるのでは、生活が成り立たないでああろう。こんなあくどい宗教、活動させないようにしてしまえばいいと思うのだが、日本では完全に活動停止はできない。信仰の自由を奪えない。旧統一教会は誠実に返金訴訟に対応しなければいけない。最近の最高裁は非常にいいねです。強制不妊訴訟でも被害者側の求めを100%認めた。今回の旧統一教会への返金訴訟でも社会常識を踏まえた判決を出した。法が正義に反するなら社会は崩壊する。日本の最高裁判所は、正義の砦であり、閉塞と虚構の国を支えている。頼りになります。権力に迎合する事はない。最近の日本で、スポーツ選手以外で誇れるもの何もないですが、最高裁判所は誇れます。求めれられるのは人の支配でなく、法の支配です。
とんでもない知事がいたもんだ。それは兵庫県の斎藤知事だ。職場で部下に怒鳴りまくるそうだ、気に要らない事があると机をたたいて、回りの人間を威嚇するそうだ。直属の60代の部下がマスコミに、このパワハラ気質を通報した。しかし、斎藤知事は通報者を事実無根として、3か月の停職処分した。そして百条委員会が19日に行われる予定であったが、通報者は自殺してしまった。自殺者が出るような事件になっても、斎藤知事は辞任はしないと表明している。政治家になってはいけない人間が政治家になってしまったのだ。この男は子供から何も成長してない。感情をコントロールできない性格なのだ。おそらく家庭でも妻、子供にパワハラを行ってるのだろう。総務省出身のエリート官僚かもしれないが、人間としては最低の男だ。維新として選挙選を戦ったのだから、維新が辞職勧告をすればいいのではないか。県職員もストライキをすべきだ。一応、職員の労働組合は辞職勧告をした。辞職勧告位ではやめないであろう。知事がやめるまで職場放棄する。こんなくそ野郎をもかばう人間はいないであろう。通報者が自殺するまで激しい葛藤があったのだろう。わがままな独裁者には自殺者の心の苦しみはわからないであろう。わかっていたらもう少しやさしく出来ただろう。日本中にセクハラ、パワハラ政治家がいる。早くやめさせるべきだ。選挙民は人を選ぶべきだ。亡くなられた方の御冥福を祈ります。
都知事選の勝者は小池知事だ。石丸と蓮舫の敗因は私なりに分析すると、それぞれの人格に問題ある。裏金問題や岸田総理の人気がないのに、自民党推薦の小池知事が勝った。私の蓮舫のイメージは小生意気、角が立ってる。セレブ感を出し過ぎ、着ているものが高そう、包容力に欠ける、攻撃的。こんな性格は、女性からすると生理的に受け付けないかもしれない。私は政策で支持するから一票を投じたが。女性は男ほど論理的でない。感情の部分で判断する。本人は、なぜ石丸にも抜かれて3位になったのかわからないようだ。大衆心理は女性的だ。女性的大衆心理を理解しないと、今後の選挙に勝てないだろう。石丸の選挙戦はうまくいった。ネットをうまく操作した。言ってる事は普通だ。カリスマ性もない、演説がうまいわけでもない。若者が石丸のネット戦略に動かされた。石丸はさほど人物的におもしろい人間ではない。元銀行員のどこにもいる男だ。ネットが虚構をふくらませただけだ。既成政党には頼らない一匹オオカミ的性格は、ネット上では受ける。紙をまく戦略はコストばかりかかって効果が薄い。今はネットをうまく利用するのが賢明だ。いい意味での炎上を引き起こす事だ。仮に都知事になっても、一匹オオカミ狼では政治は回らないであろう。議会が待ち受けてるのだ。所属政党なしでは、ほとんどの法案は通過しないであろう。どんなにか吠えても議員、議会は動かない。政治をするのには、お金がかかるのだ。石丸はどうやって資金を捻出しているのだ。このあたりも不明だ。政党に所属していれば資金は借りれる、もらえる。石丸は日本の閉塞と虚構、不安をぶつ壊してくれるように見えるのだろう。大衆は英雄を求めている。ネットの虚構の掲示板に映し出される男に英雄を見ている。すべては幻影だ。夢から覚めて現実を見れば、石丸の野心などチャラいもんだ。真の英雄よ!出てこい!日本はこのまま行けば消える。 いつも見ていただいてるふたりの方、ありがとうございます。暑いです、体調には気をつけてください。
東京は燃えるような暑さだ。頭がくらくらする。都知事選は小池都知事の勝利で終わった。蓮舫は3位だ。思うほど伸びなかった。伸びたのは石丸だ。2位だ。蓮舫に約37万票もの差をつけた。蓮舫は立憲や共産党の応援を受けたが、伸びなかった。投票率60%はいい数字だ。確か前回は50%位だ。都知事選の大きな争点はなかった。外国のように共産主義か資本主義かのイデオロギーの対立や激しい権力者への嫌悪はない。子育て、人工減少、外苑再開発などおとなしい対立だ。選挙戦はおもしろい展開になった。犬の写真が掲示板に掲載されてた。女性のヌードも貼られていた。24区画を一人の女性の顔写真が張られていた。選挙違反にはならないそうだ。今後、他の選挙でも犬、たこ、大根の写真が貼られる可能性がある。悪ふざけしているようだが、政治家になる敷居が低くなったようだ。政治家なんてかけ離れた存在と思われていたが、誰でも供託金さえ払えば立候補できるのだ。選挙は日本国民なら誰でも立候補できるのだ。政治に物申したい者はどんどん立候補したらいい。日本は変化を望まないようだ。へどろからの脱却を望まない。小池ゆり子という保守の政治家が圧倒的な数で当選するのは、日本全体が保守化、右傾化している証拠だ。生活苦しくても、賃金低くても、自民党に多くの日本人は依存してしまう。立憲や共産の宣伝工作はうまくない。お偉方を駅前で演説させる変わらぬ方法だ。もう少しネットを利用したら良かったのではないか。共産党と組んだ事が悪いのではない。共産党と組まなかったら、蓮舫はもっと順位を下げただろう。4年ごとに都知事選はある。政治はなにが起こるかわからない。年内にも政治的大きな変化があるかもしれない。蓮舫、気を落とすな。まだ若い。次の選挙まで心、体を磨いておけ。日本の腐ったような政治風土を一掃しなければいけない。そうしないと、日本は消える運命だ。暑い、死にそうだ。
イギリスで政権交代が14年ぶりに実現した。労働党の圧倒的な勝利だ。下院650席の内412議席を得た。労働党のスタマー党首の選挙戦略がうまく行った。保守党首のスクナ党首は自らの選挙区で落選した。党首であり首相でもあるのに落選だ。多く国民はスクナ党首を嫌った。勝利した原因はイギリス国民の生活の苦しさ、格差を保守党は解決しなかったからだ。国民の溜り溜まった怨念が労働党の勝利を呼び込んだ。超金持ちのスクナ党首には、普通の国民の生活の苦しみは理解できなかったかもしれない。ヨーロッパではフランスでも政権交代が起きるかもしれない。極右と左翼、リベラレルの戦いだ。接戦だ。極右が政権を取るかもしれない。いい意味で政権抗争が行われている。地球上で一番活気のない政治が行われている国は日本だ。ヘドロの中で日本は悶えてる。日本こそ政権交代を起こさなければいけない。岸田総理は解散総選挙をやらない。選挙をやらなければ総理大臣で居られる。居座ってる。野党も弱い。自民党内の岸田降ろしも弱い。だらだらずるずる時間だけが過ぎてゆく。スポーツ選手の活躍で日本すごいと自画自賛だが、日本人の生活は悲惨だ。物価は高い、賃金は上がらない、社会保険料も高い、毎日性犯罪、年金不安、自然災害不安、不安しかない国になってる。それでも暴動は起きない。問題だらけの国でもひつじのように従順に生活している。日本人は怒りの感情を忘れたのか。諸外国のように日本でも政権交代の波を起こさなければいけない。自民党は日本を幸福にしない。腐った卵みたいな政党、ぶっ壊せだ。日本人よ、怒れ!黙っていても生活は変わらない。政見交代は夢ではない。