千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

9月22日 お彼岸のおとき = お弁当献立

2012-09-22 22:23:34 | グルメ
お彼岸のお中日です。

恒例のお弁当作りにお寺に参りました。

黒豆ご飯と煮卵・煮豆・椎茸・人参・蒟蒻・天婦羅・塩昆布・沢庵を

彩りよくお弁当パックに詰めます。

朝早い方は7時半においでになってお米をといでくださってます。

私は8時半前。



遅かったのでもうご飯が一釜できあがってました。

庫裏と本堂の集会室の厨房の 2 ヶ所で7釜炊きました。

一釜で 80 食 計 560 食作る予定が 612 食でき上がってしまいました。

どうしてこうなったかはわかりません。

多分記入間違いではないかなあと思うのですが~~

誰が数を記入していたのか詮索もできずおかしなはなしです。

最後の方はおかずも全部入りませんでした。

「人参が足りません。」と言われるので

「じゃあ、人参が大きいので半分に切りましょう。」

「椎茸が足りなくなりました。」とおっしゃるので

「こんにゃくを2枚入れましょう。」とごまかしです。

後で奥様に総代婦人が「おかずが足りなくなって。」とおしゃってました。

奥様は「おかしいですね。しいたけは数えて戻したのですが・・・」

お弁当作りの全部の行程を自分一人でできないので責任の所在がわからなくなりました。

もう少しチェックできるよう考えてみようと思いました。


お寺で作ったおときです。



P.M.5:00お届けしました。

「今日はお寺でお彼岸の法要がありました。

おときを婦人会でつくりましたので、召し上がってください。」

「それはそれはありがとうございます。」

「ごま豆腐はお寺の奥様が作られました。」



他に卵焼きとかき揚げはご近所の方からいただいたものです。

揚げたてであつあつでした。









コメント
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