千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

2月23日 介護施設訪問

2015-02-23 21:30:24 | 日記
暖かく今日の外出は苦になりません。
 Y姉様の施設へお昼
「2時過ぎお伺いします。」と、連絡しました。
「お気をつけておいで下さい。」
感じのよい応対です。

昼食後急いでお弁当とお菓子の詰め合わせやお茶の用意をしました。

 

到着すると、施設の玄関にY姉様がおられたので
「待っててくれたの~?」
「はあ?」
たまたま、
集会所のつどいに参加してなかっただけでした。
「あんな幼稚園みたいなの好かん。」
「そうよね。」
あいうえお、かきくけこと歌ってました。

昔話も最近はあまり会話が弾まないので
今は食べることで会話を楽しんでます。

「ほら、お弁当よ。」

「きれいやねえ。」
「待って、まずお茶で乾杯よ。」

左から食べ始めました。
きちんとおにぎり2個・卵焼き2切れと左から

「ちょうどお腹へってたところ、
何も食べてなかった。」
全部食べ終えました。

次はお菓子の詰め合わせ。

やはり、左からです。
甘いものが続いたので、ナッツの小袋の塩気がよかったようです。

途中施設のスタッフが
「おいしそうねえ。」
「いいねえ。」と、声をかけます。

最後に昨日のデザート(りんご衣)

これはたいそう気にいったようです。
「おいしい。なんともいえんおいしい。」
「よかった!」

集会所の方ではおやつの時間のようです。
施設のおやつもここで何も食べなかったように
また食べられるのでしょうね。

悲しいです。
コメント
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