介護施設の長椅子でお弁当を開き
食べさせていると
「○○さん いいねえ。」
「○○ちゃん おいしそうね。
お口を大きくあけてね。」
施設の職員の方からの言葉に
ニコニコ笑って、Y 姉様は満更でもなさそうです。
今日はフイットネスがあるので
午前中のマンション掃除を早めに切り上げました。
帰ってすぐに特製弁当に取り掛かります。
お弁当には食べさせやすいように
すべて爪楊枝がついてます。
デザートは ' オレンジムース 'です。
和風のお菓子は清閑院の ’草若み ’
おかきは ’柿のたね ’
お茶と紙コップ、お手拭き、ひざ掛け用ハンカチ
落ちは無いですね。
いやいやオレンジムース用のスプーン、これでそろいました。
だんだん用意が早くなりましたね。
施設では水曜日はボランティアの演奏会は無いようです。
テレビの音が大きく聞こえてます。
直ぐにY姉様を玄関フロアーに連れてきてくださいました。
ひざ掛けをし
紙コップで乾杯、
このお茶が油断できないのです。
すぐに紙コップをご自分で持っていることを忘れ
こぼします。
お弁当を口入れる時、解説をつけます。
「おこわはね、お餅屋さんのおこわだからおいしいでしょう。」
「うん、おいしいねえ。」
「エビフライ大好きよねえ。」
「好きよ。」
「卵焼き甘いよ、おいちゃんほどではないけどね。」
「おいしい。」
「ゆで卵すき~、若い時何個食べた~?」
「うん、好きよ。」
「野菜も食べないとね。」
「うん。」
「大根とろ~っと、とろけるよ。」
「うん、甘い。」
途中で職員の方の見学も入ってうれしそうです。
デザートもハート型ムースをペロリ
きな粉の香りのよもぎ餅
「おいしいねえ。」
かきのたねは器を抱えてご自分で口の中に入れてました。
「これ好きよ、おいしい。」
「ピーナツもどうぞ。」
途中でお茶も
「これから水分をとらないとね、脱水症状起こさないようにね。」
「うん、」
一応、フルコースが終了したころ
勘のするどい Y 姉様は
「まっすぐ家に帰るね。」
「また来るからね。」
まだ何かおっしゃったのですがこちらが聞き取れなく
「また来るから。」
と、同じ言葉を返すと 近くの椅子に掛けていた方が
「自分も一緒に帰りたい、と言ってます。」
「ありがとうございます。通訳していただき。」
その方はそれまでのボーっとした感じから
その時はキリっとした目になってました。
時々でもいいからこんな風になって欲しいです。
Y 姉様のお弁当の残りを 弁当箱に詰め
千代のオーナーに食べさせました。
こちらも嬉しそうでした。
食べさせていると
「○○さん いいねえ。」
「○○ちゃん おいしそうね。
お口を大きくあけてね。」
施設の職員の方からの言葉に
ニコニコ笑って、Y 姉様は満更でもなさそうです。
今日はフイットネスがあるので
午前中のマンション掃除を早めに切り上げました。
帰ってすぐに特製弁当に取り掛かります。
お弁当には食べさせやすいように
すべて爪楊枝がついてます。
デザートは ' オレンジムース 'です。
和風のお菓子は清閑院の ’草若み ’
おかきは ’柿のたね ’
お茶と紙コップ、お手拭き、ひざ掛け用ハンカチ
落ちは無いですね。
いやいやオレンジムース用のスプーン、これでそろいました。
だんだん用意が早くなりましたね。
施設では水曜日はボランティアの演奏会は無いようです。
テレビの音が大きく聞こえてます。
直ぐにY姉様を玄関フロアーに連れてきてくださいました。
ひざ掛けをし
紙コップで乾杯、
このお茶が油断できないのです。
すぐに紙コップをご自分で持っていることを忘れ
こぼします。
お弁当を口入れる時、解説をつけます。
「おこわはね、お餅屋さんのおこわだからおいしいでしょう。」
「うん、おいしいねえ。」
「エビフライ大好きよねえ。」
「好きよ。」
「卵焼き甘いよ、おいちゃんほどではないけどね。」
「おいしい。」
「ゆで卵すき~、若い時何個食べた~?」
「うん、好きよ。」
「野菜も食べないとね。」
「うん。」
「大根とろ~っと、とろけるよ。」
「うん、甘い。」
途中で職員の方の見学も入ってうれしそうです。
デザートもハート型ムースをペロリ
きな粉の香りのよもぎ餅
「おいしいねえ。」
かきのたねは器を抱えてご自分で口の中に入れてました。
「これ好きよ、おいしい。」
「ピーナツもどうぞ。」
途中でお茶も
「これから水分をとらないとね、脱水症状起こさないようにね。」
「うん、」
一応、フルコースが終了したころ
勘のするどい Y 姉様は
「まっすぐ家に帰るね。」
「また来るからね。」
まだ何かおっしゃったのですがこちらが聞き取れなく
「また来るから。」
と、同じ言葉を返すと 近くの椅子に掛けていた方が
「自分も一緒に帰りたい、と言ってます。」
「ありがとうございます。通訳していただき。」
その方はそれまでのボーっとした感じから
その時はキリっとした目になってました。
時々でもいいからこんな風になって欲しいです。
Y 姉様のお弁当の残りを 弁当箱に詰め
千代のオーナーに食べさせました。
こちらも嬉しそうでした。