2月8日（金）2月の洋ラン教室

カルチャースクールの洋ラン教室は
月の第3金曜日です。

今月は先生が来週からエジプトに
旅行されるので今日に変更されました。

１　先生が持参されたラン

１）Blc. Pamela Hetherington
×
Lc.Taiwan Beauty 'Beauty Queen'



２）Den.Sanderae ver.major





３）



名前がよくわかりませんでした。

２　先生のお話

台湾の方は胡蝶蘭など白ではなく派手な色を好みます。
スプラッシュ花など
台湾は石垣島より南ですが土地が広いため
石垣島より温暖です。
ちょうど国土の真ん中あたりにありさんがあります。
4000m級の山でここの中腹に夏はランを山上げし
花芽を分化させます。
涼しくなると下におろし花を咲かせます。

３　私の持参したラン

１）パフィオ



Q サル面の花を咲かせます。
去年よりも状態が悪く枯らしたくないので
今後の処置をお尋ねしました。

A　このままで根が出てきたら植え替えてください。
今は根もなく、とても悪い状態だそうです。

２）カトレア



Q　新芽が出るが細く、花はここ何年咲かない

A　成長株にするには株分けするか、
　　大きな鉢に植え替えるかですが
　　このまま太陽にあて、
リン酸カリの肥料をやり
（バッドグアナ・亜リン酸）
　　窒素肥料は控えます。


３）　オンシジュウム



Q　新芽が外に伸びているが真ん中に持っていきたい

A　古い株は思い切って捨て、
新芽を真ん中に植え替えて良い

植え替え後のオンシジュウムです。




※　水苔がなくなっていたのでジャパンランドに

AAAAの水苔を3ｋ1袋と熟成バーグ6～9ｍｍを1袋頼みました。

下関洋ラン会の会員で注文しました。




おむかえの息子様が

「山梨の妹が送ってきました。」

と、お菓子・一筆箋・干し柿をお持ちくださいました。



ちょうどおでんの用意をしていたので

「おでんを作っていますからね。」と、申し上げると

「すみません。一人分ですからね。」と、おっしゃってました。

まだ105歳様は入院されているようです。