取り敢えず日記を適当に書き出した日から書きたいと思います。
10月30日
この日は毎週時間を持て余し気味の木曜日です。なので自分は朝1から病院に行く事にしました。
不眠症の下りでです。いやはや最近は結構普通に眠れるのですが、時間を持て余し気味だから行ったと言う感じです。
自分のマンションから最寄りの病院はアホ程大きくて驚きました。あまりの人の多さに自分は駅かと思いました。
事実この病院は駅と合体しているみたいで、改札を抜けると病院と言う作りだったみたいです。
自分は西脇と言う地方出身なのでこんな大きな病院は初めてで何か萎縮していました。
そんな大きな病院なので変わった人も沢山います。この日自分が1番イライラしたのは空気が読めず受け付けの看護婦さん?にやたら話し掛けているおばちゃんでした。このおばちゃんは「お医者さんが薬を出してくれないの。だから私は医者なんか信じてないの、私が信じてるのは神様だけなの」なんて言うてました。自分は「いや神様だけ信じてる言うて、めちゃくちゃ医者来てますやん。しかもめちゃくちゃ薬に頼ろうとしてますやん」と思っていました。
終始このおばちゃんの立ち振る舞いにはイライラしていましたが上手く書けません。
自分は人に迷惑をかける人やややこしい人は嫌いです。
そんなこんなで病院では3時間も待たされました。午前中に病院に行ったのにもう午後になっていました。
長い間待っている自分に申し訳無く思ったのか若い看護婦さんが「さとるさんお腹減ってないですか?長い事待たしてすみません。」などとちょいちょい話し掛けてくれました。何か暖かいです。
診察では問診をしただけで自分が「最近は結構普通に眠れます」みたいな事を言うとものの5分程で終わりました。勿論薬をもらうことも何も無しです。
3時時間待たされ5分話をして1200円位払うだけと言う無駄な時間を過ごしました。
10月31日
この日から連休の始まりです。大阪に住んでいる4つ年下のイトコも西脇に帰るとの事だったので、彼が自分のマンションまで来て自分は彼と西脇に帰る事にしました。しかし彼は中々時間にルーズなので21時にやって来ると言っていたのに彼がマンションにやって来たのは23時でした。
ただ自分はピースフルボーイなので「このドブ野郎が」と言っただけで全く怒りません。
自分は西脇に帰ったら相方と巨女の働くバーに行こうと約束していたので車を飛ばしました。
荒々しい運転で西脇までの最速タイムを叩き出しました。45分です。
荒々しい運転にイトコは完璧に車に酔っていました。
イトコを家まで送ると元相方を拾いバーへ向かいました。
バーの駐車場には紺色のラシーンが止まっていました。
パッツンのラシーンです。そしてパッツンがいると言う事は必然的に英語とショップ店員もいると言う事です。
自分達は駐車場に車を止めると子供みたいに走って店内に向かいました。自分と元相方はカウンターに座りました。
この日元相方はパチンコで4万勝ったらしくおごってくれるとの事でしたが自分はいつも通り烏龍茶しか頼みません。
カウンターの後ろにあるソファーの席にはパッツンと英語、ショップ店員が2人組みの男性達と座っていました。自分はそんな彼女達の姿を見るとシケると分かっていたので敢えて見ない様にしていました。
しかしパチンコに勝った元相方が、テレビで良くある「あちらのお客様からです」みたいなんをやりたがったので、セックスオンザビーチと言うカクテルを彼女達の座っているテーブルに注文しました。
そら反応が気になって自分達も彼女達の方を見ます。
その時に気付いたのですが彼女達が一緒に飲んでいた男性は40、50歳ぐらいのおっさんでした。ショップ店員は自分達と目線を合わせいかにもつまらなそうな困った様な顔をしていました。
そしてスグにカウンターにやって来て自分の隣に座りました。
けどやっぱり自分は元相方の方ばかり見て彼女とは全然話をしません。
アホです。
巨女の話によると、この日ショップ店員とパッツンは巨女の働くバー主催のお見合いパーティーなるものにノリで参加したみたいですが全然楽しくなかったそうです。
聡明な自分は彼女達が一緒に飲んでいた中年男性達は、お見合いパーティーの参加者だと気づきました。
因みににこの男性の内の1人は『オールウェイズ三丁目の夕日』の監督のお父さんで、もう1人は何たら警察?に出ている俳優さんだったらしいです。
ふーん。
中年2人組が帰ると客は自分達西脇の民と、あと1人マーキーと言う少しお兄系っぽい1つ年下の青年だけになりました。マーキーは自分達のグループに交って楽しそうにしていました。
いやースグに知らない人と仲良くなる西脇の民の社交的な感じに驚きです。
バーでは四目並べ?をしていました。
何やら盛り上がっていました。ただこの日からバーで働き出した四目並べ最強の谷口氏と、生まれながらのエンターテイナーの自分との試合が1番盛り上がりました。
一進一退の良い試合に自分の悪乗りテンション。マスターは爆笑していました。
試合に集中し過ぎた自分はパッツンに「ドブ女が」とポップに暴言を吐く悪乗り具合でした。
因みに自分は普段ネタでも女の子に暴言を吐かない真面目な青年です。
ショップ店員は車で来ていたのですが自分が送って帰る事になり、酒を飲んでいました。酔っ払た彼女はいつもみたいにフワフワしていました。
フワフワの彼女は勝手にバーのカウンター内に入り、コップやお皿を洗い始めると言う乱れ具合でした。
普通の人なら少し面倒臭く感じるのかも知れませんが、普段から酒を飲まない自分はいつも酔っ払った人の介護をしているので、そんな行為を全く面倒臭いと思いません。むしろ彼女に対して初孫の生まれたジジイの様に甘々の自分は、そんな行為さえ可愛いと思う頭の悪い感じです。
そんなこんなで基本は1時閉店のバーに5時までいました。
店の閉店時間を無視して、自分達と楽しそうに絡んでいるマスターはどうやら自分達西脇の民の事を気に入ってくれている様です。
因みに前回マスターの事を30歳くらいと書きましたが実はマスターは自分の2つ上なだけでした。驚きです。
そんなこんなで西脇に帰る事になりました。
自分の車には元相方とショップ店員が乗りました。が元相方は信号で止まった時に他の車に乗り換えると言うボケをしたので途中からはショップ店員と2人きりになりました。
酔っ払って少し陽気になった彼女は良く喋ります。
酔っ払った彼女は「やーひーそこカーブ」 「やーひーアクビ出た」などと逐一報告して来ます。
ただ報告だけでは無く、車と言う1つの空間に2人きりと言う事で必然的に話をしなければならなく、普段彼女と全く話をしない自分も少しは話をしました。
ただ彼女は酔っ払うといつも記憶が無いので、翌日の朝にはどんな会話をしたのかは覚えていないだろうし、自分が送って行った事さえ覚えているか微妙な所です。
でも何か嬉しかったです。
11月1日
この日は学園祭の日ですが自分はそんなのほったらかしで西脇を満喫します。
夜8時より西脇1オサレなバーステッピングストーンでハードコアのライブがあった為、元相方に連絡をしてライブに行く事にしました。
以前にも書きましたが、西脇1のお洒落バーステッピンは元々ハードコアはその周辺のジャンルのバンドをブッキングしていたライブハウスだったのです。今だにその名残でたまにハードコアのライブをやったりする訳です。
相方のビジュアルに似合わず可愛い車に乗り込むと友達2人を拾いステッピンへ。
客はみんな汚い古着にヒゲやロン毛、タトゥーと言った個性的なビジュアルの人ばかりで、バンドのメンバー以外の女の人は1人もいませんでした。ハードコアと言うジャンル、ステッピンの近寄り難い雰囲気、田舎と言う事もあり客は少な目でした。
自分は2組目のバンドがまだ好きな感じでした。このバンドのドラムは女の人でした。
何か雰囲気でこのバンドのCDを買いました。
このバンドの曲に合わせみんな少し暴れたのでビールが宙に舞っていました。ビールにに濡れながら暴れる人や、床にこぼれたビールで暴れながら転ける人なんかもいました。自分はこう言う事態を予期して端の方にいたのですが服はビールでビショビショになりました。
安い服を着て行っていて良かったです。
ライブのブッキングがあんまりだったので最後のバンドの演奏が終わる前に移動しました。自分と元相方ともう1人で向かったのは、サガンと言うキャバクラみたいな所です。自分はキャバクラとかチャライ感じを毛嫌いしている人ですが元相方が、サガンは別に女の子とか可愛くないし、キャバクラ言うか楽しくお酒飲める居酒屋やでと言うので半ば強引に行く事になりました。
西脇から15分の所にサガンはありました。
店内は薄暗く、レゲトンが流れていました。そして店内にいる女性はみんなお水の雰囲気丸出しで胸を強調したドレスを着ていました。自分の大嫌いな感じです。
ソファーに座ると友達と元相方の間に女の子が座りました。自分の横には女の人はいませんでしたが、自分は別に女の子を求めてはいませんでした。
しかし折角こんな店に来ていると言う事で自分も酒を飲む事になりました。最初は焼酎の水割り2杯、続いてシンルチュウ?のロックを4、5杯、シャンパンのボトルを1本以上ラッパ飲みしましたが全く酔いません。自分は今まで酒を飲まなかっただけで酒には強い様です。自分でも驚きです。しかしやはりアルコールの味は好きになれません。やっぱり自分にはお茶が1番です。
そんなこんなで11時から朝の5時まで店にいましたが全く自分には女の子は付きません。
元相方にはママがついていました。もう1人の友達はミヨさんと言う30歳の女の人にベタ惚れでした。ミヨさんには今小6の子供がいるらしく自分は密かに「子供が真っ直ぐ育てば良いなー」なんて考えていました。友達がミヨさんの事をミヨ、ミヨと読んでいるのに対して変に紳士な自分はミヨさんと読んでいました。
元相方とママ、友達とミヨさんとカップルが誕生しました。
相変わらず自分の横には誰もいず自分はただただつまみと酒に手を伸ばし、「ショップ店員に会いたい」と言っていました。
賢い自分はある事を思い出しました。
ショップ店員と英語と、パッツンは今日インテックス大阪にスノーボードを買いに行くらしく、帰りはショップ店員の働くオサレ創作料理店で飲むと前日言っていたのです。
チャライ乗りが嫌いだし、お酒もおいしくなければやる事も無いので彼女達に拾って帰ってもらおうと考え、英語に電話しました。ショップ店員に電話しない感じが自分らしいです。
彼女達は前日のバーでの疲れが癒えないまま大阪に行ったので疲れてスグに家に帰った様でした。なので自分は元相方と、友達がサガンを満喫するまでサガンにいなくてはならなくなりました。
自分は雰囲気で交通量の少ない道路の真ん中に大の字に寝転がり英語と話をしました。やはり自分には積極性が足りない様です。
何か行動を起こそうと思いました。
また店内に戻ると自分はソファーに深く腰掛け、酒とつまみに手を伸ばし、「ショップ店員に会いたい」と言っていました。
何やかんやで朝の5時に帰る事になりました。途中元相方と友達がシャンパンを4本開けて、テレビで良く見るコールみたいなんをされていたので代金は1人平均1万ぐらいで済むと元相方から聞かされていたのに、3人で8万にもなり、自分は破産です。財布に6000円しか入っていなかった自分は元相方に借金20000です。シケシケです。
ノリでももう2度と行きません。
写真はバーにて。
10月30日
この日は毎週時間を持て余し気味の木曜日です。なので自分は朝1から病院に行く事にしました。
不眠症の下りでです。いやはや最近は結構普通に眠れるのですが、時間を持て余し気味だから行ったと言う感じです。
自分のマンションから最寄りの病院はアホ程大きくて驚きました。あまりの人の多さに自分は駅かと思いました。
事実この病院は駅と合体しているみたいで、改札を抜けると病院と言う作りだったみたいです。
自分は西脇と言う地方出身なのでこんな大きな病院は初めてで何か萎縮していました。
そんな大きな病院なので変わった人も沢山います。この日自分が1番イライラしたのは空気が読めず受け付けの看護婦さん?にやたら話し掛けているおばちゃんでした。このおばちゃんは「お医者さんが薬を出してくれないの。だから私は医者なんか信じてないの、私が信じてるのは神様だけなの」なんて言うてました。自分は「いや神様だけ信じてる言うて、めちゃくちゃ医者来てますやん。しかもめちゃくちゃ薬に頼ろうとしてますやん」と思っていました。
終始このおばちゃんの立ち振る舞いにはイライラしていましたが上手く書けません。
自分は人に迷惑をかける人やややこしい人は嫌いです。
そんなこんなで病院では3時間も待たされました。午前中に病院に行ったのにもう午後になっていました。
長い間待っている自分に申し訳無く思ったのか若い看護婦さんが「さとるさんお腹減ってないですか?長い事待たしてすみません。」などとちょいちょい話し掛けてくれました。何か暖かいです。
診察では問診をしただけで自分が「最近は結構普通に眠れます」みたいな事を言うとものの5分程で終わりました。勿論薬をもらうことも何も無しです。
3時時間待たされ5分話をして1200円位払うだけと言う無駄な時間を過ごしました。
10月31日
この日から連休の始まりです。大阪に住んでいる4つ年下のイトコも西脇に帰るとの事だったので、彼が自分のマンションまで来て自分は彼と西脇に帰る事にしました。しかし彼は中々時間にルーズなので21時にやって来ると言っていたのに彼がマンションにやって来たのは23時でした。
ただ自分はピースフルボーイなので「このドブ野郎が」と言っただけで全く怒りません。
自分は西脇に帰ったら相方と巨女の働くバーに行こうと約束していたので車を飛ばしました。
荒々しい運転で西脇までの最速タイムを叩き出しました。45分です。
荒々しい運転にイトコは完璧に車に酔っていました。
イトコを家まで送ると元相方を拾いバーへ向かいました。
バーの駐車場には紺色のラシーンが止まっていました。
パッツンのラシーンです。そしてパッツンがいると言う事は必然的に英語とショップ店員もいると言う事です。
自分達は駐車場に車を止めると子供みたいに走って店内に向かいました。自分と元相方はカウンターに座りました。
この日元相方はパチンコで4万勝ったらしくおごってくれるとの事でしたが自分はいつも通り烏龍茶しか頼みません。
カウンターの後ろにあるソファーの席にはパッツンと英語、ショップ店員が2人組みの男性達と座っていました。自分はそんな彼女達の姿を見るとシケると分かっていたので敢えて見ない様にしていました。
しかしパチンコに勝った元相方が、テレビで良くある「あちらのお客様からです」みたいなんをやりたがったので、セックスオンザビーチと言うカクテルを彼女達の座っているテーブルに注文しました。
そら反応が気になって自分達も彼女達の方を見ます。
その時に気付いたのですが彼女達が一緒に飲んでいた男性は40、50歳ぐらいのおっさんでした。ショップ店員は自分達と目線を合わせいかにもつまらなそうな困った様な顔をしていました。
そしてスグにカウンターにやって来て自分の隣に座りました。
けどやっぱり自分は元相方の方ばかり見て彼女とは全然話をしません。
アホです。
巨女の話によると、この日ショップ店員とパッツンは巨女の働くバー主催のお見合いパーティーなるものにノリで参加したみたいですが全然楽しくなかったそうです。
聡明な自分は彼女達が一緒に飲んでいた中年男性達は、お見合いパーティーの参加者だと気づきました。
因みににこの男性の内の1人は『オールウェイズ三丁目の夕日』の監督のお父さんで、もう1人は何たら警察?に出ている俳優さんだったらしいです。
ふーん。
中年2人組が帰ると客は自分達西脇の民と、あと1人マーキーと言う少しお兄系っぽい1つ年下の青年だけになりました。マーキーは自分達のグループに交って楽しそうにしていました。
いやースグに知らない人と仲良くなる西脇の民の社交的な感じに驚きです。
バーでは四目並べ?をしていました。
何やら盛り上がっていました。ただこの日からバーで働き出した四目並べ最強の谷口氏と、生まれながらのエンターテイナーの自分との試合が1番盛り上がりました。
一進一退の良い試合に自分の悪乗りテンション。マスターは爆笑していました。
試合に集中し過ぎた自分はパッツンに「ドブ女が」とポップに暴言を吐く悪乗り具合でした。
因みに自分は普段ネタでも女の子に暴言を吐かない真面目な青年です。
ショップ店員は車で来ていたのですが自分が送って帰る事になり、酒を飲んでいました。酔っ払た彼女はいつもみたいにフワフワしていました。
フワフワの彼女は勝手にバーのカウンター内に入り、コップやお皿を洗い始めると言う乱れ具合でした。
普通の人なら少し面倒臭く感じるのかも知れませんが、普段から酒を飲まない自分はいつも酔っ払った人の介護をしているので、そんな行為を全く面倒臭いと思いません。むしろ彼女に対して初孫の生まれたジジイの様に甘々の自分は、そんな行為さえ可愛いと思う頭の悪い感じです。
そんなこんなで基本は1時閉店のバーに5時までいました。
店の閉店時間を無視して、自分達と楽しそうに絡んでいるマスターはどうやら自分達西脇の民の事を気に入ってくれている様です。
因みに前回マスターの事を30歳くらいと書きましたが実はマスターは自分の2つ上なだけでした。驚きです。
そんなこんなで西脇に帰る事になりました。
自分の車には元相方とショップ店員が乗りました。が元相方は信号で止まった時に他の車に乗り換えると言うボケをしたので途中からはショップ店員と2人きりになりました。
酔っ払って少し陽気になった彼女は良く喋ります。
酔っ払った彼女は「やーひーそこカーブ」 「やーひーアクビ出た」などと逐一報告して来ます。
ただ報告だけでは無く、車と言う1つの空間に2人きりと言う事で必然的に話をしなければならなく、普段彼女と全く話をしない自分も少しは話をしました。
ただ彼女は酔っ払うといつも記憶が無いので、翌日の朝にはどんな会話をしたのかは覚えていないだろうし、自分が送って行った事さえ覚えているか微妙な所です。
でも何か嬉しかったです。
11月1日
この日は学園祭の日ですが自分はそんなのほったらかしで西脇を満喫します。
夜8時より西脇1オサレなバーステッピングストーンでハードコアのライブがあった為、元相方に連絡をしてライブに行く事にしました。
以前にも書きましたが、西脇1のお洒落バーステッピンは元々ハードコアはその周辺のジャンルのバンドをブッキングしていたライブハウスだったのです。今だにその名残でたまにハードコアのライブをやったりする訳です。
相方のビジュアルに似合わず可愛い車に乗り込むと友達2人を拾いステッピンへ。
客はみんな汚い古着にヒゲやロン毛、タトゥーと言った個性的なビジュアルの人ばかりで、バンドのメンバー以外の女の人は1人もいませんでした。ハードコアと言うジャンル、ステッピンの近寄り難い雰囲気、田舎と言う事もあり客は少な目でした。
自分は2組目のバンドがまだ好きな感じでした。このバンドのドラムは女の人でした。
何か雰囲気でこのバンドのCDを買いました。
このバンドの曲に合わせみんな少し暴れたのでビールが宙に舞っていました。ビールにに濡れながら暴れる人や、床にこぼれたビールで暴れながら転ける人なんかもいました。自分はこう言う事態を予期して端の方にいたのですが服はビールでビショビショになりました。
安い服を着て行っていて良かったです。
ライブのブッキングがあんまりだったので最後のバンドの演奏が終わる前に移動しました。自分と元相方ともう1人で向かったのは、サガンと言うキャバクラみたいな所です。自分はキャバクラとかチャライ感じを毛嫌いしている人ですが元相方が、サガンは別に女の子とか可愛くないし、キャバクラ言うか楽しくお酒飲める居酒屋やでと言うので半ば強引に行く事になりました。
西脇から15分の所にサガンはありました。
店内は薄暗く、レゲトンが流れていました。そして店内にいる女性はみんなお水の雰囲気丸出しで胸を強調したドレスを着ていました。自分の大嫌いな感じです。
ソファーに座ると友達と元相方の間に女の子が座りました。自分の横には女の人はいませんでしたが、自分は別に女の子を求めてはいませんでした。
しかし折角こんな店に来ていると言う事で自分も酒を飲む事になりました。最初は焼酎の水割り2杯、続いてシンルチュウ?のロックを4、5杯、シャンパンのボトルを1本以上ラッパ飲みしましたが全く酔いません。自分は今まで酒を飲まなかっただけで酒には強い様です。自分でも驚きです。しかしやはりアルコールの味は好きになれません。やっぱり自分にはお茶が1番です。
そんなこんなで11時から朝の5時まで店にいましたが全く自分には女の子は付きません。
元相方にはママがついていました。もう1人の友達はミヨさんと言う30歳の女の人にベタ惚れでした。ミヨさんには今小6の子供がいるらしく自分は密かに「子供が真っ直ぐ育てば良いなー」なんて考えていました。友達がミヨさんの事をミヨ、ミヨと読んでいるのに対して変に紳士な自分はミヨさんと読んでいました。
元相方とママ、友達とミヨさんとカップルが誕生しました。
相変わらず自分の横には誰もいず自分はただただつまみと酒に手を伸ばし、「ショップ店員に会いたい」と言っていました。
賢い自分はある事を思い出しました。
ショップ店員と英語と、パッツンは今日インテックス大阪にスノーボードを買いに行くらしく、帰りはショップ店員の働くオサレ創作料理店で飲むと前日言っていたのです。
チャライ乗りが嫌いだし、お酒もおいしくなければやる事も無いので彼女達に拾って帰ってもらおうと考え、英語に電話しました。ショップ店員に電話しない感じが自分らしいです。
彼女達は前日のバーでの疲れが癒えないまま大阪に行ったので疲れてスグに家に帰った様でした。なので自分は元相方と、友達がサガンを満喫するまでサガンにいなくてはならなくなりました。
自分は雰囲気で交通量の少ない道路の真ん中に大の字に寝転がり英語と話をしました。やはり自分には積極性が足りない様です。
何か行動を起こそうと思いました。
また店内に戻ると自分はソファーに深く腰掛け、酒とつまみに手を伸ばし、「ショップ店員に会いたい」と言っていました。
何やかんやで朝の5時に帰る事になりました。途中元相方と友達がシャンパンを4本開けて、テレビで良く見るコールみたいなんをされていたので代金は1人平均1万ぐらいで済むと元相方から聞かされていたのに、3人で8万にもなり、自分は破産です。財布に6000円しか入っていなかった自分は元相方に借金20000です。シケシケです。
ノリでももう2度と行きません。
写真はバーにて。