「犬と猫と人間と」

●緊急のお願い●
コジロウ（旧活くん）くんが迷子になりました。
　詳しくは迷子ブログをご覧ください。

●保護犬・猫が本当の家族を待っています●


クリスマス・お正月を本当の家族と迎えたい！　


次回は11月21日開催予定。


定例のいぬ親会は毎月第３日曜日開催。

　詳しくはちばわんをご覧ください。


２年前の夏、ディアナは↓ココに親子で収容されました。

千葉ワンスタッフによる愛護センターリポート
どうぞ目をそらさないでください。
今も迷子、飼育放棄で収容され家族を待っているコがたくさんいます。
ペットショップに行く前に、ぜひご覧ください。


●まさをくんです。みなさんよろしく！


●2011年の動物愛護法改正に向けて
「殺処分ゼロ」への署名は←から。


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先週、仕事が予定より早く終わったので渋谷ユーロスペースに行った。
「犬と猫と人間と」を観るために。


多くの方がご存知のように、
犬と猫を取り巻く現状を映像とナレーションが淡々と伝える。
捨てる人間、救う人間（その中に子どもたちがいたのがうれしかった）。
知っていたって悲しいものは悲しいし、辛いことは辛い。
もっともっと生きたかった犬や猫たちのことを思うと、やりきれなくなる。

そして何よりも無念だったのは、製作を依頼した稲葉さんの思いだ。
冒頭、稲葉さんが飯田監督に依頼するシーン。
「まとまったお金があるので・・・急がないけれど私が生きているうちに完成させてほしい」
監督にこう言って、稲葉さんは背中を丸め渋谷の雑踏に紛れた。

あれから４年、稲葉さんは完成を待たず帰らぬ人となっていた。

先に逝ってしまった猫たちの隣で眠る稲葉さん。

彼女の無念さを思うと、今でも泣けてしまう。

誰にとっても限りある命だけれど、稲葉さんは知っていたんだろうな。

自分の残りの生を。

そして、きっと空の上からみんなで観ているんだろうな。

稲葉さんの思いがじわじわと全国に広がっているのを。


映画の中にたびたび登場した保護犬「しろえもん」はどうなったのかな？
気になって神奈川県動物愛護協会を覗いてみた。

まだいた。がじろうも。みんながんばれ！

ココは１９５８年設立。猫の手はそのときまだ７歳。犬さらいがいた時代だ。




湘南いぬ親会まで、１ヶ月を切った。
みなさんご存知歓ママが頼れる大ボス。
そしてサブリーダーともいえる心強いスタッフが天ママ。
天ママはこれまでもショートステイなどで預かりをされていた。
10月末にセンターに行ったことで預かりをすることを決心された。かっこいいよ。

かわいいパトちゃんは、天ちゃんちで愛される家庭犬を見習い修行中。

みんな応援してね。
天ママ、勝手に写真お借りしました。


最後に個人的なお知らせを１件。

銀ちゃんのママが

オーナー夫妻と一緒にオープンさせたＳＰＩＧＯＬＡ(スピーゴラ）
　　　　　　


をよろしく。横浜市営地下鉄・相鉄線・小田急線の湘南台駅から徒歩3分。
目の前にはパーキング（お店のではない）もありとっても便利。
すでに試食は完了。
こんなときこそお料理の写真を撮らなくちゃいけないのに・・・。
ごめんね。
目の前に出されるとすぐに「おいしい！」と口に運んでしまう大馬鹿者だ。

この店のオーナーは鈴木さん。
語学が得意な方はピン！と来たかな？
ＳＰＩＧＯＬＡはイタリア語で鱸（スズキ）なんだって。
イタリアンなのに今や幻の焼酎「百年の孤独」「野兎のはしり」を常備。
お近くの方はぜひお立ち寄りください。


あ～、つまんない！　自分ばかり夜遊びして。



ぼくたちジジ・ババの家でお留守番。