糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

嬬恋村で

2012-11-26 | 日記

 嬬恋村の伊藤洋子村議が経営しているペンション「まほうのじゅうたん」で、昨日、地域の後援会のみなさんが主催での演説会を行いました。

 演説会というよりも、小集会かな?  でも、寒い中で十数人のみなさんが足を運んでくださり、つたない私の話にも熱心に耳を傾けてくださいました。

 伊藤さんから、事前に「75分話して」と言われていたのですが、さすがにそれは聞く方もつらいのではないかと思い、少し短めにお話したんですが、さすがに1時間も話すと、最後の方は声もかすれ出していました。私自身がそれに気がついたのは、全部話し終わって座ったときですから、それだけ緊張してたんですね。

 

 後半は、参加されたみなさんからご意見をいただいたり、政策についての考えをやりとりしました。

 具体的な政策では、私自身勉強不足な所もありましたので、きちんと答えられないこともありました。しかし、みなさん好意的に受け入れてくださいまして、「『だれもがいていい社会』、私もそういう社会がいいと思います」と私を応援してくださるご意見もいただきました。

 

 選挙がいよいよ近くなると、それまでときどき私たちの党をとりあげていたメディアも、今は蚊帳の外あつかい。今回の選挙が『民主か自民か第三極か』という報道が目立つように思います。

 増して私が立候補する予定の群馬5区は、「おぶち優子氏の牙城」ともいわれる選挙区。自民党陣営の幹部も「前回は危機感があったが、今回はそれがないのが問題」と、事実上『無風選挙』宣言ともとれるコメントです。

 

 しかし、本当に問われるのは「古い『自民党型政治』を続けるのか、国民のくらしと命を守る政治に切り替えるか」ではないでしょうか?