親心
上の娘(20歳)が運転免許を取得しました。いやあ長かったw。
私もカミさんも、運転免許を取得したのは大学を卒業してから。教習は愛知県の大学に在学中、他県の合宿制で受けました。余談ですが、新婚でしたw。私の大学卒業が確定していなかったのですが、群馬で式・披露宴を行い、ちょこっと旅行して大学へ戻って追試を受け、すぐに他県の合宿所へと、むだにハードな日々でした。
私は大学卒業前に、教習所の卒業検定を無事に通過したのですが、カミさんは間に合わず、GWに、改めて卒業検定を受けにわざわざ行ったのを覚えています。
私の大学卒業は、その合宿所から友人に電話をかけて結果を見てもらいましたよ。ええ。
閑話休題。
上の娘は集中力がわりと散漫で、何かあるとすぐにいっぱいいっぱいになる性格。そのくせ呑気という、およそ車の運転には向いていないと思われる性格ですが、群馬に住む以上、運転免許はあったほうが良いし、何より今通っているバイト先では、〝運転免許を取得しだい正規雇用に〟という条件があるもんですから、取らないわけにはいきません。
合宿で教習を終えた私たちですから、普通に通う娘のペースがよくわかりませんでしたが、5月の半ばに通いだして、お盆の頃には、親の方に不安が。だって、まだこの時点で仮免にも到達してなかったので。
本人は本人なりに焦っていたようですが、周りからはとてもそんな風には見えませんでした。何をのんきにやっとんのやと、時々ムチをいれながら、どうにか年内の免許取得にこぎつけました。
免許が取れれば今度はクルマ。お金のかかる話ばかりですが、家に同居中で、フルタイムのバイトですから、まあなんとかなるでしょ。バイト先の人脈もいかせるかな?
20歳になれば大人だ成人だといいますが、親子は親子。理性の私は『ほうっておけ』というものの、やはり気がかりになるのは親心でしょうか。事故にあったり、起こしたりしないよう、今から気をもんでいます。