眼魔界のディストピア具合が相当。死に難いが、不死身でもない、という超ネガルール。絶対服従で下位住人は自我も無いとなるとキツい。女も結構いるのがこれまたキツい。これまでタケルが倒してきたのも全部元人間だった。しかも装置から出せば普通に人間として活動可能っぽい。罪悪感描写は、やり出すとキリがないから、どっかで折り合いはつけるのかもしれない。思ったより柔かった父の眼魔体が速攻でアデルに狩られ、一方でアリアが本当に善人である描写が出てきた。順当に行けば物語の最後は生き残りの眼魔達を率いてアリアが、いくらか改善された眼魔界を治める結末になりそうだが、こっからまだ話が長いからまだわからない。アリアラスボスの筋もまだ８％くらいは残ってるんじゃないかな。ところで甲冑眼魔の本体は今回ので満足して灰になった、てことかな？ そうでもない？ カプセル内での死ぬ死なないの基準を知りたいところだ。
他に知的生命体がいたらそりゃ人間も研究されるわな。一連のラリーとの絡みで、落下してきたバケツが相当痛そうだった大和。水に濡れるシーンでは地の男前ぶりを発揮。戦隊の赤というよりライダー顔。冒頭のクイズ告知での「シャクシャク」と駄洒落を言わされて照れるセラ、アムの王様のブランチのレポーター感、レオのリアクションのフットワークの軽さ、タスクのTSUTAYA店員感も中々味がある。投入されたアザルドがどれくらい絡むのかと思ったら今回の怪人は刺さったまま、ガッツリ戦う回だった。ゴリラスーツのオープンフェイスいいね。全員分あるのかな？ そうなると人間体の無い老人化ジューマンがワラワラ増えてしまうから途中で一回あっちの世界に帰れるようになるんじゃないか？ 大和がジューマンと共に戦う決断をしたように、レオ達も帰れるようになってもこっちの世界で戦う決断をする件は今後必ずあるはず。老人化に関しては次回の時点で救済方法が早々に出てきそうではあるが。
最近多い直接的な描写は避けられたが、物語としてはいくとこはいった辛口展開だった。親父さんがちょっと気付いちゃうのがね。ちゃんとわからないようにしときなさいよっ！ とツッコみたくもなった。だが愛子が子供の頃からそこまで幼馴染みに拘っていた人物だったとは、意外な強い情念。母の切りっぷりもね。ポジ方向にもネガ方向にも意外な程情念がエキセントリックなのは母に似ているという事なのかもな。何にせよ、近い内にハカセには昇天してもらわねばならなくなった。せめて安らかに逝け、ハカセよ。クラスメート女子が連写攻撃をしていたが、最後にバレたのはまだ愛子や碧じゃない気配。予告では波奈っぽかったが、どうなんだろう？ 同じ地味メンでもるりかや真由ならコアなファンが大荒れになりそうだが、波奈のキャラだとフェードアウトを求める無言の活動スルー圧力が発生しそう。怒られず失望されて本格的に無視されるようになると、炎上マーケティングにもならない。背景のある人はそんなの関係無いぜ。って感じだが、波奈くらいじゃ厳しそうだ。
２話か３話分の話を一気に畳んだ印象。ポジティブな結末ではあったが、展開早い早い。一年後まで速攻だった。七海の就職も早い早い。通ってた高校は商業科で実は卒業までにそれなりに事務系資格等を取得していたという裏設定があったとしておこうっ！ 母の嫁入りでカメラに抜かれない所でもきっちり高ぶり泣いていた。こういうの大事。唐揚げに添えられるレモンみたいなものだ。レモン重要っ！ 黒島レモンっ！
別所も、途中まで知り合いなのか知らない人なのか？ と思わせて実はかつて駆け落ちまで考えた相手とは、進行飛ばすなぁ。婚礼の祭儀の中に幻影の彩佳を登場させなきゃならないから大忙し。彩佳登場の場面の祭儀の豪華さもう一段増した方が幻想感出た気もした。達也の踏ん切りは達也の物語が晴子の婚礼に向かってずっと進んできたワケでもなかったから、この前の段階で心は決めてほしかった。
レジェンドの真相告白や、大輝の妹の恋は尺的に一杯一杯な印象。レジェンドは妊娠まで、妹は父を見守る姿で大輝を励ますところまでがこの放送回数の限度じゃないかな。由香里の姉への思いと、一年後の描写と達也との再会もあるもんね。ラストの達也との再会はホント駆け足。事前に経緯がもう少しあればあそこでまた出会う所でスパッと終ってもいいけど、後半かなり忙しく、別れも見送ったが残ってたけど別れないと思わせてやっぱ別れるっていうのをポーンと入れた後だったし。戻ってくるなら、達也が思い綴った貝を残して去り、駅では間に合わなかったくらいの方がさっぱりしたんじゃないかなぁ。それでも、あまちゃんが作られた当時ではちょっと『彩佳』の存在を描くのはキツかったが、ばばばっと言いつつ少しだけあまちゃんの頃より現実感の方に寄せて、恋をキーワードにポジティブに描かれたドラマだった。
別所も、途中まで知り合いなのか知らない人なのか？ と思わせて実はかつて駆け落ちまで考えた相手とは、進行飛ばすなぁ。婚礼の祭儀の中に幻影の彩佳を登場させなきゃならないから大忙し。彩佳登場の場面の祭儀の豪華さもう一段増した方が幻想感出た気もした。達也の踏ん切りは達也の物語が晴子の婚礼に向かってずっと進んできたワケでもなかったから、この前の段階で心は決めてほしかった。
レジェンドの真相告白や、大輝の妹の恋は尺的に一杯一杯な印象。レジェンドは妊娠まで、妹は父を見守る姿で大輝を励ますところまでがこの放送回数の限度じゃないかな。由香里の姉への思いと、一年後の描写と達也との再会もあるもんね。ラストの達也との再会はホント駆け足。事前に経緯がもう少しあればあそこでまた出会う所でスパッと終ってもいいけど、後半かなり忙しく、別れも見送ったが残ってたけど別れないと思わせてやっぱ別れるっていうのをポーンと入れた後だったし。戻ってくるなら、達也が思い綴った貝を残して去り、駅では間に合わなかったくらいの方がさっぱりしたんじゃないかなぁ。それでも、あまちゃんが作られた当時ではちょっと『彩佳』の存在を描くのはキツかったが、ばばばっと言いつつ少しだけあまちゃんの頃より現実感の方に寄せて、恋をキーワードにポジティブに描かれたドラマだった。
シティハンターのリョウやエンジェルハートの香螢の設定と近い話だった。生き残ったその後の展開が全然違うが。再協力が早かった分、関本狂言説が濃厚になってきた。今のところ山猫は関本に全部操られている。勝村も細田やセシリアは速攻で仕止めた？ が、山猫や里佳子達の始末の仕方はかなりの峰打ち。どうなんだろ？ 取り敢えず眉毛は確実に殺っていたけど、人によって殺ったり殺らなかったりがあると判断し辛い。死亡フラグをポキポキ折る傾向もあるし、油断はできない。山猫致命傷過ぎるぜ。輸血も弾摘出もしてないんだよ。後半怪我しまくるならオリジナルで闇医者キャラをサブレギュラーで入れといてもよかったかもしれん。さくらは人間的なリアクションを担当するキャラになったようだから、最後の後始末的な仕事は犬井がする気もしてきた。