商売とは?
売上を伸ばすことではありません。
経営資源を駆使し、どれだけ現・預金を
増やすことができるのか。
そして、どれだけ借金が減らせるのか?
そういう事だと思います。
それが、商売の基本。
もちろん、
キャッシュフローは売上が原則です。
お金を下さるのはお客様だけです。
私が言いたいのは、
「支払」の管理意識なのです。
売上が伸びても
現預金の残高が、前月よりも多くなるとは
限りません。
入金よりも出金の方が多いケースも多々あります。
足りない分は銀行から借金?
それを続けていたらどーなるでしょう?
入金よりも出金が多い会社。
その構造(仕組み)を変えなければ倒産します。
いま言えることは、
出金を抑える事。
固定費を見直すことです。
固定費を下げるには
賃借料やリース料といった
「不要」な契約を解除しなければだめです。
あと、使わない駐車場の契約解除するとか。
その際、社有車の売却も検討したり。
会社も断捨離が必要なんです。
まずは、損益分岐点を把握し、
なるべく経費を減らしましょう。
商売は「継続」、続ける事!