11493 / いい仕組みブログ  

仕事は、仕組み作りが大事。「いい仕組み」が会社を変える!

皇太子殿下が話されていたあの詩です

2005年02月28日 | 独り言
皇太子殿下の会見で話された詩です。
とても心に響きました。

タイトルは「子ども」

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批判ばかりされた子供は非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子供は、力に頼ることをおぼえる
笑いものにされた子供は、ものを言わずにいることをおぼえる
皮肉にさらされた子供は、鈍い良心の持ち主となる

しかし、激励を受けた子供は、自信をおぼえる
肝要に出会った子供は、忍耐をおぼえる
賞賛を受けた子供は、評価することをおぼえる
フェアープレーを経験した子供は、公正をおぼえる
友情を知る子供は、親切をおぼえる
安心を経験した子供は、信頼をおぼえる
可愛がられ抱きしめられた子供は、世界中の愛情を感じ取ることを覚える

「あなた自身の社会:スウェーデンの中学教科書」から 川上邦夫訳 新評論
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私はこれを読んで感じたことがあります。
子供を「社員」や「経営者」に置き換えてみたらどうかと。

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過去は現在につながり、現在は未来につながっている

2005年02月28日 | 仕組み作り
当然のことですが、いまうまくいっている結果は、過去の原因によるものです。
ということは、
将来いい結果を得ようと思ったら、いま良い原因を作らなければならないということです。
いまの仕事のやり方や仕組みが原因となって、未来の結果につながるのです。

いま自分がやっていることが本当にいい事かどうかをいろんな角度で見てみることが大切です。

「いろんな角度で見る」ということはどうことなのか。
それはいろんな人の意見を聞くということなのです。


■うれしい出来事
今日、過去最高の売上げ数字を達成しました。昨年の2月の実績の3倍です。
みんなが力を合わせて勝ち取った結果です。
この結果を「原因」にして、3月はさらに良い「結果」につなげていくことにします。




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たったの15分の読書

2005年02月27日 | 独り言
大好きな「竜馬がゆく」
3回目にチャレンジ。

たったの15分の読書でも、充分楽しめます。
学べます。

人を変えることが出来るのは、人と、読書といいます。
多くの良書を読んで行きたいものです。

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50代のパートさんと60代のアルバイトさんから仕事を教えてもらう

2005年02月25日 | 独り言
きょうは倉庫に行ってきました。
そこは中高年のパートの女性とアルバイトの男性の方々に働いてもらっています。
その方たちがいるから、うちの会社は成り立っています。

2月度、最終日を待たずにきのう目標を達成しました。
昨年の300%アップです。信じられません。
喜びを分かち合いたいと思ったのです。

初めての試みとして、その方たちとミーティングをしました。
本音の話、耳の痛い話も聞こうと思いました。
不平も言わず、不満も言わず、黙々と働いている方々ばかり。

いろいろ話が聞けました。
毎月一回はミーティングをすることにしました。
みんな笑顔になっていました。声も大きくなっていました。

人が活性化する「仕組み」は話すことなのかもしれません。
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中間管理職が気にしなければいけないこと、いっぱいありますね

2005年02月24日 | 独り言
安いだけでは、もうだめです。


お客様が求めている、それ以外のこととは。

早さ(速さ)と、
正確さ(正しさ)です。

なぜなら、
待つことに喜びを感じるお客様はあまりいません。
正確でないもの、正しくないものを受け入れてくれるお客様はほとんどいません。

会社が求めていることはたくさん有ります。
カネ、売上、利益、ノウハウ、テクニック、人材、その他。

お客さんが求めていることと、会社が求めていることのちょうど真ん中に私たち中間管理職がいます。
どっちらも大変なことですが、両方を満足されることが「腕前」です。

買ってくれるお客さん、社長や上司、そして取引先ぜーんぶひっくるめて「お客さん」なのです。

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本音で話したら「ケンカ」みたいになりました

2005年02月23日 | 独り言
仕事を中心に置いて本音で話をします。
感情的になって声が大きくなり「ケンカ」みたいになってしまうときがあります。

何とか自分の思いを相手に伝えたい!
真剣であればあるほど感情的になってしまいます。

相手も当然言い返してきます。
こっちも負けてはいません!

そんなバトルの後にこそ、終わり方がとっても大事です。

言い終わったら、最後は、
風呂上りのような気分になるように締めくくりたい。

明日もその人と一緒に仕事をするんですから。



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会いたい人には自分から会いに行く

2005年02月21日 | 独り言
今日、ある雑誌広告の編集長と夕食の機会を持ちました。
以前仕事のことでミーティングをしたときに、この人とはもう一度プライベートで話したい。
そう感じたのです。

なぜそう思ったのかというと、
話がとても面白く相手を飽きさせないのです。

話し方に誠実さがあります。
相手を尊重する言葉使いをします。
つまり、「頭のいい人」の話し方なのです。

私はそういう人とは、また自分から会いに行こうと思います。
自分から積極的にその人に仕掛けます。
相手にも私の思いが伝わります。
そして、今日会うことが出来たのです。
年は私よりも10歳も若いのですが、やはりただ者ではありませんでした。

彼が入社したことで顧客数は増え続け、売上げは約3倍に。
入社2年目で赤字だった会社を建て直し、いまでは自分の思うような組織にしてしまったと。
いま仕事が楽しくてしょうがないと話していました。

なぜ彼がそれをなしえたのかというと、やはり「実力」があったということです。
徹底的に議論に議論を重ね、いろいろな部署の人に仕掛けていった結果です。

当然ですが数多くの「戦い」の場面が有ったそうです。
時には直属の上司、時には同僚。
結局、彼の計画や仮設がそのとおりになっていったのです。

そうなると、周りは認めざるを得なくなります。
言い換えると、組織全体に彼の「影響力」がどんどん広がっていったということなのです。

影響力が広がると同時に、彼をねたむ人も現れ潰そうとました。
かれはひるむことなく勇気を持って自分の意見や考えを伝え続けました。
それを一つずつ行動に移し、結果を出していったのです。
経営者や役員も彼の力を認め、重要ポストに大抜擢しました。

その結果、潰そうとした創刊時代の人たちは結果どうなったかというと、
自然と会社を去ることになってしまったそうです。

いまは本当に仕事がやりやすくなったと言ってました。
その反面、絶対に業績は落とせないと、はっきり責任を取る心構えも持っています。
まさに若手リーダーの姿です。

彼の体験談には自信がみなぎっていました。

こういう話を聞くためには、自ら「会いたい人に会いに行く」
ということが重要だと思うのです。

これからも積極的に働きかけて、自分にエネルギーを与えてもらえる人に
会いに行こうと思います。
コメント (2)
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最後の試合?

2005年02月20日 | 独り言
息子(小6)と娘(小4)の空手の試合の応援に行ってきました。
3人一組の団体戦です。

息子のチームは1回戦で敗退でした。
娘のチームは2回戦で敗退。

一生懸命やっても勝てるとは限りません。
実力の差は大きいです。

息子は小学1年生の終わりごろから始めました。
「黒帯になるまで頑張ろうな」と約束。
以後5年間、途中いろいろありましたが昨年末に初段をとり、
約束どおり黒帯となりました。

小学校の間、やり続けることを学んで欲しかった。
そして、目標を達成できたことはとても素晴らしいことです。
これからの人生に、とてもいい経験になったと思います。

これから続けるかどうかは本人が決めればいいと思います。
きれいさっぱり止めてもいいと思います。
せっかくの初段、もったいないなんて考えません。

空手は目的ではなく、一つの目標だったのです。
こんどは自分で新しい目標を作りそれに向かって進んで行って欲しいと思います。

娘は勉強より運動が好きです。
センスがいいので、もっともっと強くなりそうです。

2人の子供が同時に参加する空手の試合は、今日で最後です。
今日は2人とも負けましたが、学んだことはとても大きかったと思います。

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みんなが持っている宝モノ

2005年02月19日 | 独り言
本か新聞から写した文章です。
出どこは忘れましたが・・・

忘れてはいけない大切なことだと思って数年前にパソコンに入力していました。
きょう、そのファイルを開いてみたのです。

忘れてはいけない大切なこと。

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元手が、要らない。
しかも、利益は莫大。
与えても減らず、与えられたものは豊かになる。

一瞬見せれば、その記憶は永遠に続く。
どんな金持ちも、これ無しでは暮らせない。
どんな貧乏人も、これによって豊かになる。

これは何か・・・
答えは「笑顔」です。

さらに

悲しむ者には太陽、悩めるものにはとっては、しぜんに解毒剤となる。
買うことも、強要する事も、借りることも、盗むことも出来ない。
無償で与えられて、初めて値打ちが出る。

────────────────────────────────

深いです。

どんなに苦しくても、笑顔を忘れないで頑張って行こうと思いました。
コメント (4)
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人の話を聞くというのは「忍耐力」が必要です

2005年02月17日 | 独り言
愛読書の「7つの習慣」にこんな記事がありました。

人と話をするとき、多くは理解しようとして聞いているのではなく、答えようとして聞いている。話しているか、話す準備をしているか、2つに一つである。


人の話を聞くという行為は、とても忍耐力が要ります。
すぐに話したくなったり、意見を言いたくなったりします。
人間関係を良くしたいと思ったら、話をきちんと聞ける
「忍耐力」をつけなければなりません。

友人、お客様、親、兄弟、同僚、いろいろな人と話す機会があります。
人の話をちゃんと聞くようにしたいものです。
それだけで、相手は快く思ってくれるようになります。

「会話」って、とても深いです。

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段取りって難しいですね

2005年02月13日 | 独り言
忙しいときに人が足りない。
暇なときに、人が多い。
そんなことって無いですか?

「こんなときどうしたらいいのでしょうか?」
と聞かれることが最近とても多いです。

話を良く聞くと、パートさんが自分で仕事をする時間を決めているといいます。
管理者はそれをよく理解していないというのです。

「あなたの空いてる時間で働きませんか?」といって募集したパートさんだからやむを得ない部分も有りますが、それではいけませんね。

ここはやはり、一週間の仕事の分析をする必要があります。
いつ忙しくて、いつ暇なのか?
というより、いつ忙しくするのか会社が仕事をコントロールする必要があります。

業種によっても異なりますが、広告を土曜日に出すなら、忙しさのピークはいつになるでしょう?
忙しくなる曜日を予想し、人の手配をしなければなりません。

やはり、計画という「仕組み」がとても重要になってくるのです。

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家族と動物園へ

2005年02月11日 | 独り言
何年かぶりに家族で千葉市の動物園に行ってきました。
6年生になる息子は嫌がっていましたが、4年生の娘がどうしても家族4人で行きたい! ということで家族で楽しんできました。

デジカメを持って行き、息子は動物の写真を真剣に撮っていました。
写真にとても興味を持ち始めたようです。

「おれ、お菓子職人のパテシエじゃなくって、カメラマンになろうかと思う」
と言っていました。いろいろ興味を持つことはとても良いことです。

新しいことを始めるときはとても「ワクワク」します。
大人も同じだと思います。
いろいろ悩むよりも、とにかく新しいことを始めてみる。
そうすると気持ちが切り替わり、楽しくなってきます。

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売れているのにどうして儲からないの?

2005年02月11日 | 独り言
売れているのに儲からない、そう思っている経営者の方は多いと思います。

安売り、値引きの影響についてわかりやすくお伝えします。

A:売値1000円-仕入500円=粗利 500円  A:利益率50%
B:売値 800円-仕入500円=粗利 300円  B:利益率37.5%

ポイント ⇒ 売値で20%の差(800÷1000)ですが、
粗利では、差が60%(300÷500)にもなるのです。

では実際に商売に当てはめて考えてみると。

例えば、毎月50万円の経費がかかる店だとします。
(わかりやすくするため仕入を除いて)

Aの場合は1000個×500円=50万円 つまり、1000個売ればトントンです。
ところが
Bの場合は 約1667個×300円=50万100円になります。

つまり、Aは1000個売れば経費がまかなえますが、Bの場合は1667個です。
Bは667個も多く売らなければ経費が賄えないという計算になります。

別の見方をしますと。
A:1000人のお客様に買ってもらえばいい。
B:1667人のお客様に買ってもらわなければだめ。

いまの経済的な時代背景を考えますと1.67倍の販売数量を上げるのって
とっても大変だと思います。

つまり、薄利多売では商売が難しくなってきています。
利益率と客単価、そして購入顧客の数を十分考えながら
値段を付けたいですね。

でも、


もっと大事なことは、
その値段の価値がある商品かどうか。

お客様にわざわざ買いに来てもららう価値のある商品かどうか。

また買いたくなる、人にもすすめたくなる商品かどうか。
「やっぱ、ここじゃないとね!」て言ってもらえるかどうか。

これらの「ゴール」は実は無いのです。

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前より売れているのに儲からない。なぜだろう?

2005年02月08日 | 独り言
売れているのに儲からない、資金が楽にならない、そう感じる社長さん多いのでは?

その原因はいったいどこにあるのでしょうか?

簡単に、わかり易く言いますね。

1.仕入が高い
2.売値が安すぎる
  
基本的には、このどちらかが原因なんです。

今回は1.について語ります。

A:売値10万円-仕入5万円=粗利 5万円  A:利益率50%
B:売値10万円-仕入8万円=粗利 2万円  B:利益率20%

ポイント ⇒ 仕入で1.6倍の差が、粗利の差は2.5倍。

Aは1個売って5万の利益です。
Bは2.5個売って同じ5万の利益です。

Aは10万円売って5万円の利益。
Bは25万円売って5万円の利益です。

仕入が高いと、どれだけ利益に悪い影響をあたえるのか、
これでお分かり頂けたのではないでしょうか?

別の見方をしますと。
A:10時間働いて5万円の利益。
B:25時間働いて5万円の利益。

これは経営の効率面から見た考え方です。

ムリ・ムダ・ムラという「3つのM」を減らすことが
効率の良い商売ということになります。


次回は「売値が安すぎる」をお話しますね。

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言ってることとやってる事が同じ? 

2005年02月07日 | 独り言
黙っていられないのがお客様です。
お客様は、うれしかったこと、逆に頭にきたこと、全部友人に話したくなるものなんですね。


広告に書いてあることと、店に来てみて実際とは違ってたらどうでしょうか。
「なんだ、あまりたいしたことないわね」と、二度と来るもんかと
思われてしまうかもしれませんね。

また、広告に書いてあること以上に、実際にはもっと良かったらどうなるでしょう?
そのお客さんはきっと満足して、自慢したくなると思うのです。

こうして口コミが広がり、お客さんがどんどん増えていくのです。  
コメント (1)
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