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仕事は、仕組み作りが大事。「いい仕組み」が会社を変える!

お金儲けの勘違い

2005年05月30日 | 独り言
帳簿上の利益と、現金の有り高とは異なります。

儲けとは、入ったお金と、出て行ったお金との、差のことです。


会社の経営活動とは、経営資源(人・モノ・金・情報)を使って、
更なる経営資源を増やし続ける活動のこと。

もっというと、
借入金を減らし、ひたすら現金と預金を増やす活動のことです。

簡単に考えると、そういうことなのです。


そのバランスが崩れると、儲けが減ってしまいます。
帳簿上の利益がどんなに出ても、お金がなくなると経営が続けられなくなり、潰れてしまいます。

商売をしている人は、資金繰り(現金と預金の動き)だけは気をつけないといけません。


■出来事:雨。新しい仕組みを作った。明日から機能し始めることに。
■発見:継続しない信頼関係を、目の当たりに見てしまいました。
■教訓:嫌なことを言わなければいけない時もある。でも、信頼は壊さないように心がけることが大事。
■宣言:計画をしっかり立てよう!
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1 コメント

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キャッシュフローが大切 (anego)
2005-05-31 00:01:35
私は自営業なので、よーく分かります。



掛け商売の会社・個人事業者さんは、お金がないのに帳簿上は利益が出ていることがあります。

この差がどんどん大きくなると、黒字倒産になってしまうのです。

だから、キャッシュフローが注目されるようになったんですね。



みんな儲けるために事業をしています。

儲けると税金を納めないといけません。

税金を納めたがらない経営者が多いけれど(誰でもなるべく納めたくないですけどね)、税金も納めないと会社は大きくならないんですよね。



経営者は、経営資源の使い方、資金繰り、節税が大切ですよね。

うっ、これは自分にも言えることだった・・・。
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