野に撃沈2

多摩地区在住の中年日帰り放浪者。(k10D→k7→k30→)k‐5Ⅱsを忍ばせ、人気のない野山や公園、路地裏を彷徨い歩く

琴平丘陵を歩く

2013-03-12 | ハイキング

 あわよくば珍しい冬鳥に出会えるのではと期待して、秩父武甲山麓の琴平丘陵を歩いてきた。

 降りたのは西武秩父線の横瀬駅。標高200m位のこの辺りでは、昨夜の雨が雪になっていたようだ。ガード下をくぐり突き当りを右に折れて、10分ほど歩くと姿の池が見えてきた。

 

 

顔のつるんとした石像

 

 

何神社かわからなかった

 

羊山公園

 

 雪で薄化粧した武甲山が正面に見える

 

山の北西側の斜面に沿ってハイキング道路が作られている。人気の全くない道を歩く。

 

 ここの辻で迷ってしまった。本来は右に折れるところを道なりにまっすぐ行ってしまったのだ。先で出会った親切なおじさんが教えてくれたので助かった。

 

スギの木林にひっそりと地蔵さんが立ってこちらを眺めている。

 

 山神様の所から登りがしばらく始まる。

 

 

 文字の読めない石碑

 

 大山祗神と小さな地蔵

 

 武甲山の山並みが覗ける

 

 長者屋敷跡の石碑

 

 鉄製の梯子階段

 

 修験道の東屋

 

 

大仏坐像

 

 更に少し下った先に懸崖舞台造りの岩井堂が現れてくる

 

 

 

 護国観音、高崎、大船と並ぶ関東三大観音の一つなのだとか

 

 此処からは秩父の街並みが一望できる

 

 山道を降りた先は影森の駅。ついでなのでもう一つ先の西武秩父の駅まで歩くことにした。

 

 武甲山。よく見ると山の中腹辺りにクレーンなどの作業者が見える。

 

 締めくくりは芝桜の丘から見た武甲山

 

 期待していた冬鳥は、カケスやシジュウカラ、シメ、ホオジロを見かけたぐらい。途中であった人はウソが来ているといっていたが、残念ながら出会うことはなかった。まぁそんなこともあるだろう。

この辺で。