今年も城山カタクリの里を訪ねた。3月9日の開園から一週間ほどたった日曜日。人出が予想されるので早めに出かけ、着いたのは開園8時から10分ほどたった頃だった。私は3番目の客だった。
お目当てのカタクリはまだ2割ほどの開花。
早く来ると人が少ないので、ゆっくりと構図を決めて写すことができるのが良い。
開花したばかりの株が多く、色合いが濃いので写真写りが良い。
この三姉妹はとても良い色に咲いていた
日本カタクリの群生が見られるのはもう少し先。それでも4月に入ってから咲くキバナカタクリを見られたのは少しだけうれしかった。
ショウジョウバカマが咲いていたのはほんの一部だけ。
キバナセツブンソウはちょうど旬
ユニークな形のコバイモはユリ科の花
雪割草も咲いていたが、花に元気がないのは周囲の気温が高いせいだろうか。やはり日本海側の雪深い山地に咲いてこその美しさなのだろう。
この時期は木本の花もたくさん見られる
ボクハンツバキ
ミツマタ
シデコブシ
ダンコウバイ
紅花のあせび
桜玄海つつじ
キブシも好きな花だ
寒桜の一種
お終いは小さなウグイスカグラの花
この辺で。