<カラスノゴマ>
目黒の自然教育園を久しぶりに訪ねた。

入園料は大人300円、入園者はピンクのリボンを付けることで300人までと制限しているのだが、何時訪ねても閑静で、そんなにたくさんの人を見かけたことがない。このリボンは退園者の確認の役目も兼ねているのだろうか。


入ってすぐの道端にたくさんの種類の草花が植えられている。


ヤマジノホトトギス、葉は既に紅葉を始めている。

ツユクサ

実と花が同時にみられたミズタマソウ。折からの雨に打たれ煌めいている。


独特の花形をもつ、カリガネソウは雨が嫌いのようだ。

ミズヒキやキンミズヒキなどの秋の草花が多い

シモバシラ

メハジキは下から順に咲いてきて、あとは先端の花が幾輪か残すのみ。和名の由来は、子供がこの茎をまぶたに貼って目を開かせて遊んだことによる。

園内の池の傍まで来た時、急に雨脚が強くなり土砂降り状態になってきた。


雨に打たれるゴンズイの赤い実

シラヤマギク

タイアザミ

できたてのカラスウリの実、白い筋が可愛い。

ススキの下を覗いて見ると案の定ナンバンギセルがあった。

泥濘の中、奥にある武蔵野植物園と名付けられた一角に向かった。
今は野で見ることが難しくなったフジバカマ。

名に相応しくない可憐さを見せるイヌホウズキ

これは図鑑で調べてわかったカラスノゴマ、シナノキ科の一年草、関東以西の道端や草地に自生するそう。それにしてはどうして今まで気づかなかったのだろう。


オトコエシとシラヤマギク

これは珍しい、オオヒナノウスツボだ。ゴマノハグサ科の多年草で沖縄を除く日本全国の山地に生える。

ツルボは終わりかけ

日当たりがないので数は少ないが、彼岸花も咲いていた。


ノダケは咲きだしたばかりのようだ。

これは全開

サクラタデ

園内の生き物たち。ガマの穂の茎にしがみついているバッタ

カタツムリ

近づいたら一生懸命威嚇してきたアメリカザリガニ

降りしきる雨の中、1時間半ばかりと短いが楽しい充実した時間だった。
目黒の自然教育園を久しぶりに訪ねた。

入園料は大人300円、入園者はピンクのリボンを付けることで300人までと制限しているのだが、何時訪ねても閑静で、そんなにたくさんの人を見かけたことがない。このリボンは退園者の確認の役目も兼ねているのだろうか。


入ってすぐの道端にたくさんの種類の草花が植えられている。


ヤマジノホトトギス、葉は既に紅葉を始めている。

ツユクサ

実と花が同時にみられたミズタマソウ。折からの雨に打たれ煌めいている。


独特の花形をもつ、カリガネソウは雨が嫌いのようだ。

ミズヒキやキンミズヒキなどの秋の草花が多い

シモバシラ

メハジキは下から順に咲いてきて、あとは先端の花が幾輪か残すのみ。和名の由来は、子供がこの茎をまぶたに貼って目を開かせて遊んだことによる。

園内の池の傍まで来た時、急に雨脚が強くなり土砂降り状態になってきた。


雨に打たれるゴンズイの赤い実

シラヤマギク

タイアザミ

できたてのカラスウリの実、白い筋が可愛い。

ススキの下を覗いて見ると案の定ナンバンギセルがあった。

泥濘の中、奥にある武蔵野植物園と名付けられた一角に向かった。
今は野で見ることが難しくなったフジバカマ。

名に相応しくない可憐さを見せるイヌホウズキ

これは図鑑で調べてわかったカラスノゴマ、シナノキ科の一年草、関東以西の道端や草地に自生するそう。それにしてはどうして今まで気づかなかったのだろう。


オトコエシとシラヤマギク

これは珍しい、オオヒナノウスツボだ。ゴマノハグサ科の多年草で沖縄を除く日本全国の山地に生える。

ツルボは終わりかけ

日当たりがないので数は少ないが、彼岸花も咲いていた。


ノダケは咲きだしたばかりのようだ。

これは全開

サクラタデ

園内の生き物たち。ガマの穂の茎にしがみついているバッタ

カタツムリ

近づいたら一生懸命威嚇してきたアメリカザリガニ

降りしきる雨の中、1時間半ばかりと短いが楽しい充実した時間だった。