野に撃沈2

多摩地区在住の中年日帰り放浪者。(k10D→k7→k30→)k‐5Ⅱsを忍ばせ、人気のない野山や公園、路地裏を彷徨い歩く

北海道を歩く⑤~真鍋庭園とばんえい競馬

2013-07-03 | 探鳥

 富良野岳を断念した日(6月22日)は早めに宿泊予定地の帯広に入った。時間に余裕があったので郊外にある真鍋庭園を訪ねた。

 土曜日の午後3時ごろ、ちょうど人の出払った頃だったのか、比較的ゆっくりと見て回ることができた。

 

 

 

 一番たくさん見られるノウサギコースを行く

 

 クレマチス

 

シャクナゲ

 

 パンフレットの表紙にも使われている西洋風の建物

 

 ヨーロッパ庭園、時期的なものか咲いている花は少ない

 

 こちらは日本庭園

 

 

 針葉樹を中心とした庭園がここの特徴のようだ

 

 

 所々にベンチが置かれている。野鳥の声が頻りに聞こえ、エゾリスの姿も見かけた。

 

 オドリコソウの仲間か

 

 趣のある休憩所

 

ニジマスの放たれている池

 

リバースボーダー庭園

 

ドワーフの森

 

出口の前のガーデンセンター

 

 もう少し花を見られると期待していたのだが……。私には少し物足りなかった。

いったんホテルにチェックインしてから、ばんえい競馬場に出かけた。時刻は6時を回ったばかり、この時期の北海道は内地に比べて陽の落ちるのが遅い。

 入場料は100円。

 中には結構人がいる

 

 ビギナー用のコーナーがあって、馬券の買い方をコーチしてくれている。

 

 私も全く知識がないので、馬の名前だけで③の単勝を1000円購入した。

すぐに発走するというのでスタート場所に向かう。

 

 スタートだ。③はリュタカラという雄12歳の馬

 

一回のレースでスロープを2か所登り下りしなければならない。力尽き途中で休憩を入れる。

 

途中まで払い戻しのある3位以内をキープしていたのだが、最後の坂で立ち止まってそれっきりアウト、結果は4着で残念。

 

 一回レースが終わるたびごとに坂の砂を整地しているのは、格好からすると厩務員の人のようだ。

 

 レースが終わった後のクールダウン(本当は何と言うのか知らない)が楽しい。私の期待をぎりぎり裏切ったリュタカラが目の前に来た。

  見た目が可愛い馬なので、着外は許してやろう。

 一着はこの⑥番サカノウオッカ(牝5歳)。リュタカラは12歳だったので最後は息切れしたのだろうか

 

 気を取り直して次の第8レースに賭けることにした。

 

 

 どうせ良くわからないので、今度は少し若い牝6歳の⑧番ヒロノクィンにかけることに決めた。

外に出るとあたりは暗くなり、照明が灯されていた。今日は土曜日なのでナイター競馬となる。

 

 

 いよいよ第8レースの出走だ。

 

 あーぁ、⑧番は最初の坂でもう出遅れ始めている

 

 後半何とか盛り返したものの間に合わず、また今度も4着でぎりぎり払い戻しなし。

 

  一番びりっけつだった②番チェイスアドリーム、でも最後まで頑張っていた。

 

 

①番スナイパーに乗っていたのは女性騎手だった。

 

 結果は下の通りだったが、払い戻しはなくても結構楽しめたので良しとしよう。

 

 この辺で。