深大寺植物園の入園料は500円、花の少ないこの時期は300円ぐらいが妥当だと思いちょっとだけ損した気になる。
寒さを逃れてすぐに大温室へ
メガネやカメラのレンズがすぐ曇って、暫くは使えない。花の少ないこの時期は温室の中もやはり咲いている花はまばらだ。
黄色い椿で知られるキンカチャ
ハイビスカスも咲いている花は少ない
アサヒ何とか
西洋スイレンも咲いていたのはわずか3,4輪
ベコニアの温室だけは年中咲いている。
温室を出て深大寺口から水生植物園に向かったのだが、木道整備とかで3月いっぱいは閉園中。戻って再入園し椿園へ
寒椿は結構咲き始めていた。
いずれも品種名はメモせず
次はお隣の梅園へ
香ばしい匂いにつられていくと、ソシンロウバイがちょうど見ごろだった
こちらは固有種のロウバイ
マンサクのいくつかの品種が見ごろを迎えていた。これはいちばんよく見られるシナマンサク
その他赤色や黄色みの強い品種などがあった。ダイアナという品種
モリス パリダ
一番期待していた梅は全体の2,3%ぐらいが咲いていただけで、少しがっかり
梅祭りは2月8日からなのだが、9日に時点でもこんなもの、今年はまだまだずれ込みそうだ
蕾の木がまだまだ大半だった
サンシュユもまだ蕾が綻びかけたばかり
地面にはほっこりお日様を集めたフクジュソウ
最後はおまけのイチゴノキ。ちょっと見は馬酔木の花のようだが、一年かけてイチゴのような実を12月ごろにつけるそうだ。
この辺で。