野に撃沈2

多摩地区在住の中年日帰り放浪者。(k10D→k7→k30→)k‐5Ⅱsを忍ばせ、人気のない野山や公園、路地裏を彷徨い歩く

冬の深大寺植物園

2013-02-12 | 植物園

  深大寺植物園の入園料は500円、花の少ないこの時期は300円ぐらいが妥当だと思いちょっとだけ損した気になる。

 寒さを逃れてすぐに大温室へ

 

 メガネやカメラのレンズがすぐ曇って、暫くは使えない。花の少ないこの時期は温室の中もやはり咲いている花はまばらだ。

黄色い椿で知られるキンカチャ

 

 

 ハイビスカスも咲いている花は少ない

 

 アサヒ何とか

 

 

西洋スイレンも咲いていたのはわずか3,4輪

 

 ベコニアの温室だけは年中咲いている。

 

 温室を出て深大寺口から水生植物園に向かったのだが、木道整備とかで3月いっぱいは閉園中。戻って再入園し椿園へ

 

 寒椿は結構咲き始めていた。

 

 いずれも品種名はメモせず

 

 次はお隣の梅園へ

香ばしい匂いにつられていくと、ソシンロウバイがちょうど見ごろだった

 

こちらは固有種のロウバイ

 

 マンサクのいくつかの品種が見ごろを迎えていた。これはいちばんよく見られるシナマンサク

 

 その他赤色や黄色みの強い品種などがあった。ダイアナという品種

 

 モリス パリダ

 

 

 

 一番期待していた梅は全体の2,3%ぐらいが咲いていただけで、少しがっかり

 

 

  梅祭りは2月8日からなのだが、9日に時点でもこんなもの、今年はまだまだずれ込みそうだ

 

 

 

 

 

 蕾の木がまだまだ大半だった

 

 サンシュユもまだ蕾が綻びかけたばかり

 

 地面にはほっこりお日様を集めたフクジュソウ

 

 最後はおまけのイチゴノキ。ちょっと見は馬酔木の花のようだが、一年かけてイチゴのような実を12月ごろにつけるそうだ。

 

 この辺で。

 

 


最新の画像もっと見る