野に撃沈2

多摩地区在住の中年日帰り放浪者。(k10D→k7→k30→)k‐5Ⅱsを忍ばせ、人気のない野山や公園、路地裏を彷徨い歩く

城山カタクリの里

2014-03-29 | 植物園

 

 

 前回からの続き

 

 まだまだ最盛期の群生には届かないが、それでもだんだんと咲きそろってきた。

 

 一輪でも凛と咲く

 

 

白花カタクリも

 

 開花したばかりの初々しいピンクが眩しい

 

 陰になり日向になり、共に咲き共に生きる

 

 

 

 どこからか春の鼓動が聞こえてくる

 

 時には艶を競って咲く

 

 青春の舞台

 

 なかなか気に入った絵にならないショウジョウバカマ

 

 園児たちの群れのようなバナセツブンソウもちょうど見頃だった

 

野に咲く花の素朴さと美しさ シュンラン

 

コシノコバイモ

 

陽がさしてきてやっと花弁を開いてくれたキクザキイチゲ

 

 恥らって蕾をなかなか開こうとしないユキワリイチゲ

 

 カンスゲ

 

木本科の花も熱を帯びた日差しを受け、一気に開花し始めた。

ツバキ

 

これは蕊が特徴的なボクハンツバキ

 

 早春の山野を彩るミツマタ

 

アカバナとキバナのミツマタ

 

 

紅花のアセビ

 

これも低山の春を彩るキブシとクロモジ

 

 

 そしてヒメコブシ

 

色とりどりの花々が演じるシンフォニー、春の序章だ

 

この辺で。

 

 


最新の画像もっと見る