連休前半、近くの昭和記念公園をぶらついてきた。
こもれびの里は古い民家も増えて今年の秋口から公開するようだ。大きな鯉のぼりが風に靡いていた。
花の丘は現在シャーレーポピーが植栽中で花が見られるのは5月に入ってから。みんなの広場ではまだ菜の花が見られる。
よく見ると梢の先に富士山が顔をのぞかせている。
野草の路ではハナイカダが地味な花を咲かせていた。
いち早く咲き出したシャーレーポピー、アマドコロ、オオデマリ、アネモネ
水鳥の池、今日は休みとあって家族連れの乗ったボートが多い
お目当てのチューリップ畑にやってきた。たくさんの種類のチューリップが色彩とデザインを考えて植えられていて思わず目をみはる。
これが随分と変わった形のチューリップ
ダブルフレーミングパロットという品種らしいが随分と前衛的な花だ。あのシンプルなチューリップもここまで変形すると、一種キメラのようでとても美しいとは思えない。
渓流ガーデンのすぐ傍らには今が盛りとアイスランドポピーが咲いていた。
お終いにこもれびの丘に咲く野草をいくつか。
特徴的な花姿のオドリコソウは好きな花の一つだ。
ラン科の花でも地味なギンランも咲き出した。
チゴユリも晩春に咲く
フデリンドウ
そしてたっぷりの日差しを浴びて花を綻ばせたキンラン
ボランティアの人たちの努力で、こもれびの丘もずいぶん花の種類が多くなり、整備されてきたようだ。感謝!
今日はこの辺で。