料金は大人1900円(割引券を使って1600円)と高い、それでも映画代と比べるとそれほど高くもないし、期待はしてなかったのだがそれなりに楽しめた。
館内の作品はすべて平面に書かれた絵なのだが、とてもそうとは思えない。
まずは絵から飛び出すタイプ、ジョーズだ!
「乞食の少年」は蚤を撮っているのだそうだ。
こちらは見る位置によって裸婦の足の長さが変わる
右側に移ると
着衣のマハ
左に移ると 10頭身美人に早変わり
「いかさま師」という作品
真ん中の夫人の手が額縁の外へ
平面なのに奥行き感がある作品。思わず向こうの方まで通り抜けたくなる。
「チュウヤのマスク」も触りたくなるほどリアルだ
小さな穴から覗くと
ミロのビーナス像もとても平面に描かれたものとは思えない
はっとさせる絵、これは床に描かれたもので足を踏み入れるのを思わず躊躇ってしまう。
亀裂も迫力があった
隠し絵、名作の絵の中に野口英世や樋口一葉などの日本の歴史上の人物が混じっている。
絵の中に数匹の動物が隠されている
インパクトのある表情を持った少女「着衣の肥満児」
迷路に描かれた絵。通り抜けできなさそうだが、実は出口になっている。
反対にこちらは行けそうでいけない
トイレの入り口
トイレの中も面白い
一番奥の小便器では「トイレッツ」というゲームができる
頭部にトンボ
天上にはこんな絵が
二階から階下を見ると、床にかかれた階段の絵
写真を撮るための錯覚を利用した絵、空間が90度回転されている
首だけにように見える
背中をつけて写真を撮ると天使になれる
これは見たまんま
これは作品の3割程度、まだまだたくさんあって、結構楽しむことができた。まあ晴れた日はわざわざ寄るまでもないが、光鬼怒川方面に出かけたのにあいにく雨に降られた時には行っても面白いかな?
この辺で。