3泊4日の予定で新潟県の粟島を訪ねてきた。粟島は佐渡島の北方に位置する東西4.4km、南北6km、周囲23kmの島、粟粒のように小さいことから名がつけられたという。昨晩(4月19日)帰って来たばかりで整理がつかないので、今回は前泊した村上の桜を見てもらおう。
三面川中州公園の桜はちょうど見頃だった
左は種川と呼ばれる江戸時代に鮭の稚魚の保護のために作られた川。
サクラの向こうには村上城跡のあるお城山
この日は曇り空、春の柔らかな日差しが桜の色をやさしく見せていた。
平日の黄昏時、人の数は少ない
すぐそばを流れる川は、遠く朝日連峰からの雪解け水を源流とする三面川。左岸から上流方面を見ている。水量は驚くほど豊かだ。
川岸には水仙とそしてびっしり咲いたヒメオドリコソウ
ノ ウルシも目に付いた
対岸にも桜並木がある。
浅瀬にはコサギとカルガモの群れが寛いでいた
隣接する鮭公園にも寄ってみたが、イヨボヤ会館はもう閉館していた。薄暮の中の枝垂れ桜。
さあいよいよ明日は待望の粟島だ。