石長松菊園・お宿いしちょう 許せぬ罪

いきなりいしちょう首になった悔しさに裁判をしました!
職場復帰の約束を守ってもらえず、いきなり電話一本で首でした。

第25回 始まりは静かでした。

2017年06月20日 | 裁判


そしてもう最初のころから掲載しているように裁判になったのです。
最初の頃には本当に先行き不安と絶望とが入り乱れてしまい、半分ノイローゼ状態のようでした、でもやっぱりユニオンの方や弁護士の先生に助けられて、戦う勇気を与えていただいたのでした。
それがこの文章です。
2015年11月(第14号)抗議文のチラシ引用しました。

<私は会社の詐欺まがい行為にあって解雇となりました>
ある日突然、「会社に来なくていいから。」と言われたら、みなさんはどうしますか?
私はその現実に、崖っぷちから突き落とされた気持ちになりました。
そんな事が起こるはずはないと皆様も思っておられるでしょう。
それが現実となった私は、本当にどうすればよいのかすら考えられず、茫然としていたことを覚えています。それほど大変な仕打ちでした。
いしちょうの社長、総務部長、総務課長らに、生活苦という今を突き付けられたのです。
そして今、将来の為の蓄えを切り崩して生活しているのです

<今こそ考えて下さい>
このようなことが現実となって貴方にも降りかかってくるかも知れません。
だからこそ繰り返されない為にも、今私は「いしちょう」と闘っているのです。
そして皆さんにどうすべきかを今、ここで訴えているのです。
現実をしっかり直視し、素直な気持ちで見てください。いしちょうでの生活は収入や拘束時間は納得ゆく、満足いくものですか?ひょっとして惰性で流されてあきらめてませんか?
はっきり言って私は20年間いしちょうでお世話になっています。今年で23年目になりますが、その間に労働問題が起こらなかったのは何故なのか、強すぎるリーダーシップで社長他の意見で何事も決まり、どんなことも鶴の一声で会社の為だと幹部が動き出す、社員の中からは決して自分の意見を言おうとはしない、なぜなら仕事を失いたくないから、それが一番のここで生きる術だからなのです。それが楽だからと思いこんでいませんか?
どこかおかしくないですか? そこを考えて欲しいのです。
そして、私がいしちょうに復職したあかつきには、みんなで考えませんか?
どうすればいいのか、もっと生活がいきいきとして充実した、そして安定した仕事をしませんか?

<詐欺まがいの発言人物は、信じがたいことに、前職警察官であった前総務部長>
前総務部長の前職が警察官だったことを皆さんはご存知でしたか?
常識的に考えて、通常、元警察官ならこんな嘘をつかないのではないですか?
復職を「約束する」「保障する」「わしらが証人やから」との言葉に、それまでにもどうも雲行きが怪しいと感じた私は、発言を全て録音し、こんなウソをつかれましたと真実を証明する為に、前総務部長との話しの内容を、京都地裁に証拠提出しています。
そして、先日の証人尋問での実態です。
信用していた会社で社長と総務部長からウソをつかれ、将来の夢を奪われる、この様なことを絶対に許しません。
まもなく判決で、いしちょうが断罪され、いしちょうに復職出来ると信じています。
そして私は職場で、皆さんと共により良き職場へと会社を成長さす為に、今後も闘い続けていきたいと考えています。


始まりは本当に静かに感じました、怒りと憎しみと後悔と悲しみが入り混じった様ななんとも言えない時間だけが過ぎていたのです。



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