
昨日地下鉄に乗った時、石長の話しをしている人に出くわしたのです。
泊まりで一晩過ごした話しの様で、あまりにひどい事を言っておられたのです、最後に「やっぱりホテルにしたほうが良かったね」と相づちを打っておられました。
そんなことまで考えていられるかと、感心したのが、「笑顔がない」「返事かない」「気持ちがない」と言う内容でした。なんだかサービスの基本に逆らっているように感じたのです。
別に今更ながら何とかして欲しいと想ったのですが、要らぬお節介かと。
京都だから旅館を利用したらって、旅館の良いところをアピールしてきたのに、最近のホテルラッシュと、民拍ばやりに押されているのかなって感じました。
人の話しには戸が立てられない様に、こんな風にして噂が広がっていくのだと実感です。
裏切れたと感じた時から何年も経っているのに、やっぱり許せない気持ちがどこかで息づいている、そんな心の中に、いつまでに同じような事をしているのだ、早く「泊まって良かった。」と言ってもらえるようになって欲しいものです。
何のために裁判までして体質の改善を訴えたのか、何のために経営陣の考え方を、従業員に対しての扱いを、新たにしてもらいたかったのかそんなことを考えています。
結局は何も変わっていないのではないか、そんなむなしさを感じました。
いずれは京都に旅館がなくなってしまうそんな気がしてなりません。
いしちょうの従業員の皆様には本当にお疲れさまと言いたいけれど、結局はお客様が善し悪しを判断されるのだと考えています。
昔の言葉で、歌手の村田秀雄さんがご健在のころ、「お客様は神様です。」と言っておられた。
その通りです、お客様あっての皆さんの生活です、そのためにも皆さんで力を合わせて労働条件の改善や革新をと思うのですが、経営者の方からするといまさら何をほざいている、で終わりそうです。
私は、仕事の中での一番大切にしたいと思っていることは、「喜び」だと思っています。
仕事をさせていただける環境を作っていただいている事に感謝。
仕事をさせていただいているお客様に感謝。
仕事を毎日させていただいている家族に、仲間に、取引して頂いている業者の方々に、感謝。
仕事を続ける事の出来る自分の健康に感謝。
それがすべて喜びだと感じる事が出来る事が大切だと思うのです。
仕事をしていれば色々な事が、生きていればなおのこと色々な事があると思いますが、ふとした時に忘れていたものがると感じて思い返すのが「喜び」でした。
勿論元気で明るく生きて行く覚悟が必要なのかも知れませんね。
色々と書きましたが、人それぞれの考えがあると思います、だからこそ自分の喜びは何かなと一度考えて頂きたいと思うのです。
失礼しました。
今回もお読み頂きありがとうございました。
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