退職金は必ず、もらえるのか?!
その答えは、ノーです。
法律的と労働基準監督署の基準では定めていて、労働基準監督署に届出てない場合 払わなくても会社は罰せられることはありません。
そもそも、退職金がいかなるものか、労働基準監督署が問題とするのは、 解雇予告手当や給与であり、業績で決まる賞与や退職金は問題としません。
勿論届出ていれば支払わないといけないのですが、就業規則によっては色々な解釈が読み取れる事になるので、皆さんも確認しておいてくださいね。
退職金を賃金の後払いだとする説を取るのならば、払わないのはひどいことですが、退職金・退職手当が未払いになった場合に,それを使用者に対して請求できるかどうかは,その退職金が「賃金」に該当するのかどうかが重要となってくるということです。
初めから、ありませんとはっきりしていたなら話は別でしょうが。
それで、積立金をかけていたならまだ救いがあるのですが、それもできていなかった場合、どうなるのか。その辺も問題です。
このブログをお読みいただいている皆様に再度ご確認をと思い今回はこの話を繰り返させていただきます、私の場合も就業規則のコピーを取っていた事と、労働基準監督署での会社がどのような届け出をしているのかの確認をしたうえでの労使交渉でした。
普段から遠慮があるかもしれませんが就業規則をちゃんと読んでおくべきだと思いますので、皆様にもお勧めいたします。
それで何もなければそれでいいと思いますので。
今回知り合いが退職金の未払いの問題を相談してきたので、やっぱり必要だと思いました。
ご購読ありがとうございます。
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