「孤独なライオン」。
どういうわけで、一頭だけ?
この疑問を追求したブログ「デイリーポータルZ」には、その疑問が解決されていく記事が掲載されています。
それによると、
40年近く前、ライオンの近くには
・パンダの遊具があった
・「前後に揺れる遊具」や砂場もあった
・ライオンは台風のたびに埋まる
当時の写真などを発見、ついに、区役所による周囲の発掘作業に立ち会うことになります。そこでの発見は?
事の次第・興味深い話は、下記の記事をご覧下さい。(写真・図を借用しました。)
多摩川に埋まる遊具「孤独なライオン」の発掘調査に立ち会った【完結編】 :: デイリーポータルZ (dailyportalz.jp)
2010年代のようす。
1970年代のようす。ライオンなど遊具があった?
こんな経緯があったのです。ライオンだけ撤去されずに残されて、今に至るわけです。
河川敷の野原にポツンと置かれたライオン。が、存在感は抜群!
草が刈られた広場。
この先、大きなクレーン車が何台も見えます。
「等々力大橋」(仮称)下部工事のようです。
目黒通りが川崎へ「等々力大橋」巨大橋脚が出現中 「橋空白地帯」多摩川に念願の架橋
東京都世田谷区に、多摩川を渡る新たな橋梁「等々力大橋(仮称)」の建設が進んでいます。完成は2025年度の予定です。
この橋が架かるのは、有料道路・第三京浜の約1km東側。目黒通りの延長線となる形です。一般道路としては、二子橋と丸子橋のちょうど中間部分です。両者は5kmも離れているため、ボトルネックとなって慢性的な渋滞ポイントとなっていますが、混雑分散に期待がかかります。
目黒通りが川崎市内に入ったあとは、西下橋交差点から都市計画道路「宮内新横浜線」に接続。そこから子母口まで4車線道路が開通済みです。
名前のとおり最終的には新横浜駅へ直結する計画で、全通すれば都心~新横浜が4車線道路で直結されることとなります。・・・
さて多摩川の現場では、川崎側の橋台と橋脚が2022年夏に完成。東京側の橋脚も、約半分ほどの高さまでコンクリートが打ちあがっています。このあと河道内にもう1本橋脚を立てて、橋桁部分の工事へ移行します。橋の長さは約390m、鋼製の箱桁を主塔からケーブルで支える形式です。 ・・・
(この項、「」HPより)
「玉川排水樋管」。
ここから少し上流(谷沢川)に向かったところに都区部では唯一の自然渓谷とされる「等々力渓谷」があります。何年か前に、出かけたことがあります。
※等々力渓谷
大量の湧水が台地を浸食してできた渓谷である。渓谷の谷底は等々力駅付近から下流の脇を遊歩道が整備されている。10mほどの急峻な両崖には武蔵野の雑木林が残り、陰鬱として夏でも冷涼である。また、南側は戦国時代に深沢から移ってきたとされる満願寺の境内に隣接し、その別院の等々力不動尊は関東三十六不動尊霊場の一つとして、湧水が流れ落ちる不動の滝に打たれる修行者が時折見られ、冬季を除いて茶屋も建ち、都内でも有数の自然豊かな憩いの場となっている。
(「Wikipedia」より)