おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

東急「南町田グランベリーパーク駅」~小田急「長後駅」。その2。都県境から離れて。九つ井 大和店。

2023-05-30 18:40:52 | 境川

左岸を進みます。

この先で都県境が境川からと離れていきます。

 左岸(町田市)側の標識。

右岸(大和市)側の標識。 

ここから都県境は、境川から離れ、北東に進みます。この先は右岸(神奈川県大和市)側を歩くことにします。

左岸は、横浜市瀬谷区。

     「大和市」。

左手に「九つ井(ここのついど) 大和店」。

鶴間橋から、

当店では、吟味された素材を使い、炭焼きステーキ、しゃぶしゃぶ、いろり焼き、懐石料理,自慢の古式手打ちそばなどをご用意しております。

             

九つ井の由来

東国における有力な戦国大名、小田原の北條氏が相模の国を平定し、武蔵まで進出するようになりますと、鎌倉山に連なる戸塚一帯の山並みは、戦略要地としての重要な拠点となり、戦略要害として玉縄城を築城いたしました。
丁度その頃、この玉縄城に相対して、ここ田谷の山上に平戸御前という豪族が居を構えていたのです。
しかし、この辺りは高台のため飲料水にことかき、ふもと一帯に湧き出る泉が館の大切な飲料となり、泉には水番人を置き管理したそうです。
この沢山の泉にちなんでいつからとわなしに、この辺りを九つ井(ここのついど)と呼ぶようになったということです。
言い伝えはともあれ、そんな古き良き歴史の残っている田谷郷の九つ井で心ゆくまでおくつろぎ下さい。

                                                    店主 敬白

(この項、「九つ井 大和店」HPより)

「境川」右岸。

庭先にアジサイが咲き始めています。

右から「目黒川」が合流。「目黒川管理橋」から上流。

「246号線(厚木街道)」が前方に。

←藤沢 ↑沼津・厚木 →鶴間駅

大和橋交差点。

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