おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

東急線「二子玉川駅」~京急線「六郷土手駅」。その6。散策路案内板。矢口の渡し。多摩川大橋。電波塔。

2023-05-10 18:31:38 | 都県境を探る

散策路の案内図。川べりにあります。

         朽ちたような標柱。草むらにポツンと。

「矢口橋」。

          「矢口ポンプ所排水樋管」。

       

「多摩川大橋」が下流に。

橋のたもとの川べりに、

「矢口の渡し跡」解説板。

新田義興(1331~1358)が、 矢口の渡しで討死したといわれるころの渡し場は、現在の新田神社付近であったと思われ、当時の多摩川は 今より東へ大きく湾曲していたと考えられる。
 江戸時代に、 平賀源内により浄瑠璃「神霊矢口渡」が作られ、 歌舞伎でも上演されるようになると、この渡しは有名になった。
 渡し場は、流路の変遷と共にその位置をいくたびか変え, この付近になったのは江戸中期からであると考えられる。
 多摩川に数ケ所あった渡しのうち、ここは区内最後の渡船場として、多摩川大橋が完成する昭和24年(1949)まで利用された。

対岸を望む。

橋の中ほどに「神奈川県 川崎市」の標識が。

※「多摩川大橋」は、「国道1号線(第2京浜)」。

この付近の今昔。

                     1880年代のようす。

流路が大きく湾曲しているところも。渡し場があります。(「矢口の渡し」)

                     2010年代のようす。↑が矢口ポンプ所樋管橋。

すぐ下流にある橋は、東京電力とNTTが占有する専用橋

 ケーブルを納める大きな四角の筒が、ブルーのアーチに支えられていて、印象的。

          

川べりの道を歩きます。

振り返る。

下流を望む。

            

対岸を望む。

                川崎市幸区「川崎競馬場練習馬場」付近?

左手に見えるのは、「アール・エフ・ラジオ日本・川崎幸(かわさきさいわい)放送局」の電波塔のようです。

写真を拡大して見ると、様々な電波塔が立っています。

遠くに川崎市駅付近の高層ビル。

京急線「六郷土手駅」まで、あと少し。

コメント
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