慰安婦問題を考える会

日本は世界から慰安婦問題で非難されていますが、その慰安婦問題はだどういうことで、どういう対応・対策をすべきか考えたい。

GSOMIA破棄停止で…韓国・文政権“死に体”への第一歩 「無能外交」「屈辱だ」支持層の左派勢力からも糾弾され

2019-11-27 09:20:35 | 日記

 

GSOMIA破棄停止で…韓国・文政権“死に体”への第一歩 「無能外交」「屈辱だ」支持層の左派勢力からも糾弾され 

2019.11.26zakzak

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、集中砲火を浴びている。

日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効を土壇場で回避したが、米国の「強烈な圧力」に屈しただけに、敵方の保守層だけでなく、岩盤支持層だった左派勢力からも「無能外交」「恥辱・屈辱だ」などと糾弾されているのだ。追い込まれた文政権は来春の総選挙を見据えて、いわゆる「元徴用工」の異常判決に便乗し、日本の親韓・媚韓勢力を利用した謀略をめぐらせそうだ。これに対し、安倍晋三政権は「絶対に譲歩しない」との決意を固め、毅然(きぜん)とした姿勢を貫く構えだ。

 《親日・反日で国を二分、韓米同盟まで揺るがした混乱の3カ月

 朝鮮日報(日本語版)は23日、こんなタイトルの記事を掲載した。

 文政権が、日本の輸出管理強化を撤回させるため、「GSOMIA破棄」というカードを切ったが、日本の確実な譲歩は得られず、米韓同盟や日米韓の安保協力にも傷を残す、大失敗に終わったことを報じていた

 文政権は先週22日夕、「GSOMIA破棄通告の停止」と「日本の輸出管理強化に関する世界貿易機関(WTO)への提訴手続きの停止」を電撃的に発表した。GSOMIA失効の6時間前だった。

 韓国ギャラップの世論調査(22日)では、「GSOMIAは破棄すべきだ」が51%で、「破棄すべきではない」が29%だった。これを裏切る判断に、前出の朝鮮日報は、文政権に批判的な保守・中間層だけでなく、岩盤支持層(約3割)にまで、「反文」が広がる可能性を指摘していた。

具体的な動きも出てきた。

 スキャンダルまみれのチョ国(チョ・グク)前法相を最後まで擁護していた市民団体「参与民主社会と人権のための市民連帯」(=参与連帯)は、「政府の決定は、米国の露骨な圧力に屈したものだ」「対日政策でさえ自分で決められず、米国の束縛からは抜け出せないとの深い挫折感だけが残った」という、政権批判の声明文を発表した。

 過激労組として知られる「民主労総」(全国民主労働組合総連盟)や、日本製品の不買運動を主導してきた市民組織「安倍糾弾市民行動」も猛反発した。

 民主労総の声明文には、「文政権は、安倍政権とペンタゴン(米国防総省)、自由韓国党の黄教安(ファン・ギョアン)代表に屈服した」などと記されていた。

 身内といえる左派勢力の反発を買った文政権は今後、日本側に「逆襲・仕返し」を企てる危険性がある。

 韓国紙のハンギョレ(日本語版)は23日の社説「GSOMIA『条件付き延期』決定、国民に十分な説明せよ」で、徴用工問題に言及した。日本の経済報復(=対韓輸出管理強化)と、強制動員賠償(=徴用工)問題を「早期に、根本解決するよう総力を挙げることを望む」と、注文を付けたのだ

 こうしたなか、韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長が「あり得ない」提案をしている。日韓の企業と個人からの寄付を集め、元徴用工への賠償に当てる基金を設立するというのだ。

 国家間の約束を反故(ほご)にする提案だが、韓国メディアは、日韓議員連盟の幹部が評価したように報じている

 韓国の厚顔無恥な要求は受け入れがたいが、これを増長させてきたのは原理原則を曲げて、韓国の要求を受け入れてきた「日本側の譲歩」ではないのか。まさに、「日本人の敵は日本人」である。

 これに対し、安倍政権は「絶対に譲歩しない」構えだ

 麻生太郎副総理兼財務相は25日、都内で開かれた日韓・韓日協力委員会のあいさつで、元徴用工訴訟問題を念頭に「国と国との約束はしっかり守っていただきたい」と注文した。

 経団連の中西宏明会長も同日の記者会見で、「(日本の)経済界が直接、お金を使うことは一切ない」と否定した。

 今後、文政権はどうなりそうか。

 韓国情勢に詳しい元韓国国防省北韓分析官で、拓殖大学主任研究員の高永チョル(コ・ヨンチョル)氏は「文氏の支持層も、GSOMIAの対応を受けて、すっかり背を向けてしまった。今後、ソウルだけでなく地方でも、文政権への抗議デモが行われるだろう。文氏の支持率が上がらなければ、来年の総選挙は苦戦も必至だ。今回の決断は、レームダック(=死に体)への第一歩となった。『ろうそくデモ』で政権を獲った文氏自身が、いずれ、ろうそくデモで倒れる可能性は強まった。安倍政権は、徴用工問題でも毅然とした対応を続けるべきだ」と語っている。

 1965年の日韓請求権・経済協力協定で「完全かつ最終的に解決」している徴用工問題だが、韓国最高裁は昨年10月、日本企業に賠償を命じる「異常判決」を下した。今後、日本企業が保有する資産が現金化される懸念が現実味を帯びている

レームダックした文在寅、弱っている文在寅、攻撃するのは今しかない。今息の根を止める時だ。文在寅の要求は一切受けるべきではない。

日韓議員連盟の幹部が評価したように報じている。とあるが。それは、親韓国派の河村議員だ。

 

日韓議連は本当に必要か? 河村氏が徴用工「基金創設」発言、安倍政権の基本方針と乖離

2019.11.1

 超党派の日韓議員連盟と、韓国側の韓日議連は1日、合同総会を国会内で開催。いわゆる「元徴用工」の異常判決など、韓国側の相次ぐ「反日」暴挙によって、史上最悪まで冷え込んだ日韓関係の打開に向けて協議した。こうしたなか、議連内から「基金創設」という看過できない発言が飛び出した。安倍晋三政権の基本方針と乖離(かいり)しており、国民から「議連解散」を求める声も噴出しそうだ。

 日韓議連の河村建夫幹事長(自民党)は合同総会前日の10月31日、BSフジの「プライムニュース」に出演し、日韓関係の改善に向けて、エネルギー分野など「経済協力名目の基金創設」は可能だとの認識を示した。日韓の企業が自発的意思で資金を拠出する方式を前提としている。

 河村氏は「基金のつくり方は未来志向でなければならない」「エネルギー問題を一緒に、という基金ならできるが、(元徴用工への)賠償金の中に含めるとすれば、日韓請求権協定(1965年)の根幹に触れるので難しい」とした。

 日本政府は資金を出さないと説明したが、「完全かつ最終的に解決」とした日韓請求権協定に反する。こうした「特別な配慮」が、韓国側に「日本はゴネれば金を出す」と認識させ、「反日」暴挙を助長させている。

 基金創設案は、共同通信が10月28日、「『徴用工合意』へ検討着手」「日韓、経済協力基金浮上」と報じている。

 菅義偉官房長官は翌29日の記者会見で、「そのような事実はない」「わが国の立場は一貫して申し上げているように、日韓請求権協定が今日の日韓関係の基盤であると思っている」と否定した。

 万が一、安倍政権が「基金創設」に同意するなら、日本国民の怒りは政府・自民党に向かうだろう。


狼狽&逆ギレの韓国・文政権「ホワイト国」復帰絶望か 「対話」と「協議」すり替え…日本が突き付けた「3条件」は

2019-11-27 09:07:26 | 日記

「ウソの国」に一例 

 

狼狽&逆ギレの韓国・文政権「ホワイト国」復帰絶望か 「対話」と「協議」すり替え…日本が突き付けた「3条件」とは

 2019.11.27

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が、狼狽(ろうばい)し、逆ギレしている。米国の圧力を受け、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を維持したが、日本側は安全保障上の輸出管理厳格化と完全に切り離しているからだ。

自国のずさんな輸出管理態勢を棚に上げ、日本の経産省の発表内容に抗議し、「日本側は謝罪した」などとウソまで吹聴している。これでは、貿易上の優遇国「グループA(ホワイト国から改称)」への復帰など絶望的だ。

 「韓国側が『3つの条件』をクリアしない限り、『グループA』から韓国を除外したことを見直すことはしない」

 自民党が25日に開いた外交部会や国防部会などの合同会議で、経産省の保坂伸貿易経済協力局長は、こう言い切った。

 「3条件」とは、

(1)日韓の2国間での「政策対話」で信頼関係を築く

(2)通常兵器に関する輸出管理態勢を整える

(3)輸出検査にあたる人員拡充などの態勢強化

-の3つ。日本が当初から指摘してきた最低条件である。

 韓国側は22日、半導体素材などの輸出管理をめぐる日韓での「協議」が正常に動いている間は、世界貿易機関(WTO)への提訴は停止するとの方針を日本側に伝えた。

これを受けて、経産省は「輸出管理の問題点について、韓国側が改善の意欲を示している」として、貿易管理に関する「政策対話」を再開する方針を発表した。GSOMIAとは無関係だ。

 ところが、文政権はGSOMIAを維持したのは、日本側と「グループA」復帰に向けた「協議」に入るからだと、日韓での「政策対話」を「協議」と国内向けにすり替えて説明した。「日本側は抗議を受け、謝罪した」というウソまでついた。

 「協議」とは国同士が国益をかけて交渉することだが、「対話」は単に意見を交換し、輸出管理の理解を深め合うという意味に過ぎない。

 菅義偉官房長官は25日の記者会見で「(韓国側の反応に)いちいちコメントすることは生産的ではない」「政府として謝罪した事実はない」と全否定し、「輸出管理の見直しは、GSOMIAとは全く異なる問題だ。今後、関係当局間で『対話』がなされるだろう」と淡々と語った。

 韓国や日本でベストセラーになっている『反日種族主義』(文藝春秋)の編著者、ソウル大学名誉教授の李栄薫(イ・ヨンフン)氏は、韓国を「ウソの国」と断じたが、納得した。