ハヤブサ:隼
速いものの代名詞ともなっているハヤブサ。 少数ですが今年も田園地帯(平地・池・湖沼)にやって来ました。 猛禽類の中ではやや小型で、ほぼカラス大の野鳥です。 日本で見られる多くは冬鳥として渡来します。 獲物は飛翔中の鳥で、上空を旋回しながら獲物を見付けると、翼をすぼめて急降下し(この時の、落ちる速さは世界一)、獲物を脚で蹴り落としたり、空中で鷲掴みにします。 都市部に棲むものはドバトを主食にしています。 撮影時も田んぼの畔に舞い降りて休んでいましたが、近くに居たドバトが一斉に飛び立ち避難したのを目敏く見付け、舞い上がり・急降下してドバトを一匹ゲットしました。 食物連鎖の世界とは言え、惨いので写真はスルーしました。
画像お借りしました。(ドバト)
トンビがハヤブサの遠くで、狩りの上手さに見惚れておりました。(これ、ほんとと嘘:食性が違うのです。><)