タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

   ♪♪ コブハクチョウとキンクロハジロ ♪♪・・・♪ 夏の終わりのハーモニー:玉置浩二 ♪

2021-04-10 09:53:20 | コブハクチョウ

 

 

 

💛💛チータの親子💛💛・・・チータを見るなら、国内13動物園に飼育されている様です。・・・近くでも見られるかも。

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今日は宍道湖周りで「コブハクチョウ」と「キンクロハジロ」の動画を撮って来ました。  宍道湖周辺の水鳥達も続々北帰行し、「オオバン」「キンクロハジロ」「ヨシガモ」「ヒドリガモ」等が少数見られるだけに成りました。

 

 

♪夏の終わりのハーモニー:玉置浩二♪

  ~「コブハクチョウ」大好き。~・・・♪ あまり優雅とは言えない。♪

2020-12-11 10:14:13 | コブハクチョウ

「コブハクチョウ」大好き。

ヨーロッパ・中央アジアを中心に生息し、本来日本には居ない外来種の最大級の水鳥である。  繁殖のため渡りをする。  中国東部や朝鮮半島で越冬するものもあり、1933年11月には八丈島で迷鳥として確認された記録がある。  日本では各地に確認記録があり、定着している地域もある。  日本以外にも他にも世界各地に移入されている為、年々野生繁殖を繰り返し、多くなると思われる。

全長約150cm。  白色の大型の水鳥である。扁平な嘴はオレンジ色。  嘴の付け根に黒いコブのような突出部があり、名前(コブ)の由来になっている。  ヒナの体羽毛は灰色のことが多いが白色の個体もいる。  餌はマコモなどの植物を食べる。  餌付けされている個体もいる。(この、画像の個体も地元の漁師さんが餌付けをしているとか・・・)  水辺に葦や水草を積み重ねて大きな巣を作り、産卵数は5~7個程度で、メスが抱卵する。  近年、当地でも徐々に個体数が増えているように思う。

我が国では1950年代初頭に飼育鳥として、移入したものが公園や動物園などで飼育されているが、飼育個体の一部が野生化し、各地に定着している。  1975年に北海道では、「ウトナイ湖」でも多数確認されている。  鹿児島県の藺牟田池では約50羽、山梨県・山中湖では約20羽その他全国各地で、周年生息している。  因みに宍道湖周辺でも、20羽は確認(私が確認しただけでも)されている。

家族愛の強い鳥である。(以下は、ここが強調したいので敢えて書く。)

ある程度の距離まで人間が近づくと、鳥に「攻撃」されることがあるが、この様な鳥の行動は、育雛中の親鳥による。   親鳥は雛を守るために人間に「攻撃」することがあるが、見方を変えれば雛を守るための必要な「防衛行為」でもある。  ハクチョウは一見華麗に見えるが、その攻撃力は凄まじく、外国では幼児を翼で殴って昏倒させ、殺害してしまった例すら記録されている。    わが国でも「ウトナイ湖」では、地元のバード・ウオッチャーが、「攻撃」されて骨折する事故が発生したこともある。(不用意に近づくなの、警告である。)

ハクチョウの中でも優雅な姿が好まれ、古代ローマの頃から飼育が始まっている。  また、鳴かな鳥ということから、Mute(無音)と名付けられているが、  実際には全く鳴かないと言うことは無く、必要に応じて様々な鳴き声を上げる事が知られている。(でも、私も鳴き声は一度も聞いたことがない???)

 

 

 

 

 




 

 

 

♪ あまり優雅とは言えない。♪