奈良岡朋子さんが、生前に残したお別れのコメント・・・「新たな旅が始まりました」
劇団 「民藝」の代表の奈良岡朋子さん(93歳)
新たな旅が始まりました。 旅好きの私のことです、未知の世界への旅立ちは何やら心が弾みます。 向こうへ着いたらすぐに宇野(重吉)さんを訪ねます。 もう一度あの厳しい演出を受けたいと長い間願ってきました。 でもね、宇野さん、私はあなたよりずっと長く生きて経験を積んできましたからね、昔のデコじゃないですよ。「デコ、おまえちっとましになったな」と言われたくてこれまで頑張ってきたんですから。腕が鳴ります。杉村(春子)先生とももう一度同じ舞台を踏みたかった。 どんな役でもいいからご一緒したい。ワクワクします。
両親にあいさつするのは2、3本舞台をやって少し落ち着いてからにします。 それからは裕ちゃん(石原裕次郎さん)や和枝さん(美空ひばりさん)と思いっきり遊びます。
これが別れではないですよ。 いつかはまたお会いできますからね。
それでは一足お先に失礼します。 皆さまはどうぞごゆっくり…。
(デイリースポー:原文のまま)
※長く新劇界の代表を務め、女優としてもに数々の映画で主演。 舞台を務め上げて来た 奈良岡朋子さんが 生前にこんなメッセージを残されていたんですね。 さすが大人物です。 天晴れ としか言いようがありません。・・・こんな生き方がして見たい。・・・無理だけど・・・※
合 掌
桜の花が散るが如し
鴬の「谷渡り」動画を撮りたかったが・・・「鴬」は藪の中を枝から枝へと、ちょこまかちょこまか渡り、遂に姿は見られず。
「谷渡り」とは?
鴬が谷から谷へ、また、枝から枝へ鳴きながら渡ること。 また、そのときの声をさす。
ホントは、この様な、お姿を拝見しながら動画撮影がしたかったけど・・・遂に撮れず。
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(画像お借りしました。)
なので、今日は囀りだけでも、お聞かせ致します。 では、清々しい囀りを、、、
ホイットニー ヒューストン
今年はよく見る・・・「カンムリカイツブリ」・・・海でも川でも
「カンムリカイツブリ」
日本では冬鳥として渡来していますが、およそ50年前に本州北部で繁殖が知られるようになりました。 現在は琵琶湖、新潟県内とそれより北の東北地方の湖沼、最近は北海道の湖沼でも繁殖するなど増加傾向にあり、冬期に見られる個体も増えています。
冬期には湖沼のほか内湾や港などの海上でもよく見られます。 群性が強く、時に数百羽、千羽を超す群を見ることもあります。潜水して小魚類を捕らえ、主食にしています。
童画の最後に出て来る、鳥のV字飛行(北帰行)は、遠くて見えにくいですが先日UPした・・・あのたった1羽の🦢白鳥も、群れの中に含まれているのでは・・・と思いつつ撮しました。 斐川平野の方向から⇒東の空に向かって飛んで行きました。
仲間と合流できていたら・・・い い な。