「オオハクチョウ」の親子~北帰行に乗り遅れて~これからどうする?
親子の今後を、辛抱強く見守って行きます。
※全国的には怪我したオオハクチョウが、5羽元気で
通年居た例もある様なので・・・期待しながら💘💛(生きものが好きだから)
尚、後から見付けた第二の飛来地(松江市大海崎町)では、約100羽が今日も滞在中でした。
北半球での繁殖期は 3~6月、ニュージーランド・オーストラリアでは、9~1月。
草や小枝を積み上げた大きな巣を雌雄共同で造り、緑灰色の 卵 を
1日おきに5~6個産み落とす。
普通は、雄のみが抱卵し、35~36日で孵化するようです。
雄は巣に接近するものに対して激しく攻撃する。(雛が天敵から、狙われない様に・・・)
嘘か誠か分からないものの・・・繁殖期に巣に近付いた人間が
激しく突っかれて、骨折したこともあるとか?
子を思う親の気持ちは、人間と変わらないのです。(💘💛偉い!)
雌雄で育雛し、雛が飛べるようになるまで 約120~150日を要するそうです。
もっともよく聴かれるのは、破裂音のように力強く、いびきのようなゴロゴロとした。 heeorr!! という声。
単独で泳いでいる際、ほかの個体を探すときには、幾分大きな声でカモメのように ga-oh と鳴く。
若鳥、未成熟の鳥は幾分弱く甲高い声で büi-büi-büi- と鳴く。
いわゆるヘビの「シューシュー音」と同様、積極的に意思を伝えるように鳴いている。
大きな鳴き声や規則正しいリズム、それに伴う羽音のリズムで個体同士の意思疎通を図っている。
宍道湖等で見られる「コブハクチョウ」は、例えば フォーゲルパーク(花と鳥の楽園)
や個人飼育者から逃げた、個体が宍道湖湖岸等に営巣して、
繁殖したものです。
動画に出て来る「コブハクチョウ」の雛は、
逆算すれば⇒(雛が飛べるようになるまで 約120~150日) 生後30日くらいではと?
運良く撮れました。
イヨマンテの夜(イヨマンテとはアイヌ語で「送り儀式」「熊祭り」の意)