人懐こくて好奇心旺盛な・・・「コブハクチョウ」
数年前まで松江城の内堀にほぼ常駐していた「コブハクチョウ」。 久し振りに飛来していました。 この「ハクチョウ」は、人懐こくて頭を撫でても逃げません。 撮影時にも、私の手の届く所まで寄って来ました。 撫でませんでした。(笑) また、内堀の ヘドロ除去作業員 が、先程から気に掛かって居る様です。
コブハクチョウ
コブハクチョウ (瘤白鳥、学名: Cygnus olor )は、 カモ目 カモ科 ハクチョウ属 に分類される鳥類で、 白鳥 の一種。 日本 には本来分布していない 外来種 。 ヨーロッパ 、 中央アジア を中心に生息する。 繁殖のため渡りをする。 中国 東部や 朝鮮半島 で越冬するものもあり、1933年11月には 八丈島 で 迷鳥 としての記録がある 。 日本では 北海道 から 九州 まで各地で記録があり、定着している地域もある。 他にも 北アメリカ 東部、 南アフリカ 、 オーストラリア 、 ニュージーランド など世界各地に移入されている 。 全長約150cm。 雌雄同色であり、全身白色の大型の 水鳥 である。 扁平な くちばし はオレンジ色。(出典:wikipedia)
(新聞の切り抜きより)
鳥取、島根両県境の中海一帯で過ごしていた冬鳥のコハクチョウが、本格的な春の訪れを前に北極圏への旅立ちを始めた。観察している米子水鳥公園(鳥取県米子市)によると、日本海を北上し、繁殖地のロシアまで約4、5千キロを旅する。3月下旬までに全ての群れが山陰を離れる見通し。
同園が12日朝、19羽が北東方向へ飛び去るのを今季初めて確認。13日は日の出前から早朝にかけての旅立ちを見守ろうと、約180羽が休む園内で愛鳥家が待ち構えた。1羽が翼を広げて水面を蹴り進むと、仲間も続いて舞い上がる光景が繰り返された。
中海一帯はコハクチョウの国内最南端の越冬地とされる。
松江の田んぼに飛来していた、「コハクチョウ~最盛期には約300羽」も、2月12日~13日の内に、大方が北に旅立った様です。 残るは約30~40羽のみでした。 来秋の渡りまで・・・寂しくなる。