タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

  「コウノトリ」が2羽来てました・・・「イソヒヨドリ」の美しい囀り(💘恋の季節)

2024-03-21 19:08:50 | 日記
「コウノトリ」が2羽来てました。・・・「イソヒヨドリ」の美しい囀り(恋の季節)
 
 
 
 
 
 
 
 
夕方に成ると、「コウノトリ」は送電鉄塔の上に上で寝ます。
撮影条件は悪いですが・・・ひょっとしたら来ているのでは、と思い行って見ました。
すると今日は、1羽増えて2羽に成っていました。  昨年は、確か? 5月に6羽が初飛来でしたが、
今年は時期が早い様です。  脚環の色から、当県雲南市の繁殖地からの、飛来の様です。
観察続けます。
 
 
イソヒヨドリの美しい囀り(恋の季節)
野鳥達にとって、春は恋の季節。  繁殖に備えて美しい囀りで、彼女に
アピール(ディスプレイ)します。
野鳥の中では・・・一番好きな「囀り」です。
耳を澄まして、お聞きください。
💘 💛 💘 💛  
  
 

   今日の「水鳥」は、カモの仲間で「ウミアイサ」

2024-03-20 21:07:35 | 日記

今日の「水鳥」は、カモの仲間で「ウミアイサ」

 

 

 

 

 

 

ウミアイサ (2021.02.12) - 日本の野鳥識別図鑑

 

(さかな)を捕えるための細いくちばしをした、カモの仲間・・・「ウミアイサ」

カモのような体に、鵜(う)のような細いくちばしですが、カモの仲間です。

 カモの仲間としては、体が細長く、首も長めで、脚は体の後方に付いていて、

脚の力のみで潜水ができます。

くちばしは細長く、先が鉤(かぎ)になっていて、捕えた魚をしっかり挟むのに役立ちます。

  カモ類の中でもっぱら「魚食」なのは、アイサ類のみです。

メス、若鳥ならびにオスの冬羽は頭が赤味のある褐色です。

北半球北部の森林地帯に分布・繁殖していて、冬にはそれぞれの地方の温帯域へ渡り越冬します。

日本では冬鳥です。  素潜り上手で、長く深く潜ることが出来ます。 

一説では60秒から最長110秒潜水し続けたとの確認:報告が有ります。

因みに筆者は、

先日MRI検査で 「はい、息を吸って・・・22秒間止めて・・・これを3回繰り返します。」 

 3回目には、息絶え絶えでした。  テへへ

 

    超望遠カメラの魅力(24~2000m)・・・・・♪第96回 センバツ高校野球の開会式で、国歌を独唱する、島根県立松江北高校3年生の門脇早紀さんの美声♪

2024-03-19 12:10:45 | 日記
超望遠カメラの魅力(24~2000m)
例えば、最初の動画は、約2・5km先の、漁村の集落まだ引き寄せられます。  コウノトリは被写体までの距離が、約300メートルあっても鮮明に撮れます。(コウノトリを、怖がらせないで。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
我家の真上が航路になってるので・・・JYRの人影まで写ります。
 
昼の月:夜の月
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 
 
第96回 センバツ高校野球の開会式で、国歌を独唱する、島根県立松江北高校3年生の門脇早紀さんの美声
 
 


    「連雀」と「宿り木」の不思議な関係・・・そろそろ渡りの時期ではないかと・・・大好きな野鳥なので、帰ったら寂しくなります。。。

2024-03-14 13:15:31 | 日記
 
「連雀」と「宿り木」の不思議な関係
レンジャク:連雀が、まだ居ます。 今年は何年振りでしょうか、当地にもたくさんの「レンジャク」が来ています。  
【 連 雀 】と書いて、「連なる雀」です。 
当地(M市)でも数か所で見掛けましたが、
約300~400羽は来ているのではないかと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 

ヤドリギ(宿り木)の実の秘密(不思議)

「ヤドリギ:宿り木」の果実は固い果皮に包まれていて、中の果実がねちょねちょとしています。

それを食べた鳥(レンジャクは宿り木の果実が大好きです。)は、

フンがねちょねちょと、お尻から離れず気持ちが悪いので、

お尻を樹の枝にこすりつけてフンを取ろうとします。

この時に、ヤドリギの「種」もフンと一緒に樹の枝に付着し、

無事に「宿主」を見つけて発芽に至るという仕組みです。

寄生植物は繁殖方法として、胞子や種子を風に乗せて飛ばすものが多いのですが、

ヤドリギは完全に鳥任せです。

鳥もヤドリギの果実を食べた お礼 に種子を運んで

あげているという仕組みです。

 

 

 


    揚げ雲雀:ヒバリ(鳴き続けながら、空高く舞い上がる)

2024-03-12 22:13:58 | 日記
揚げ雲雀:ヒバリ(鳴き続けながら、空高く舞い上がる)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
揚 げ 雲 雀』については、こんなんありました。

 

民話の部屋「とんとむかしあったとさ」

ひばりかねかし
『雲雀金貸し』

― 岩手県 ―
語り 井上 瑤
再話 六渡 邦昭

むかし、むかしの、大昔。
 あるところにヒバリがおって、金貸しを商売にしておったと。
 お日さまにお金を貸して、だいぶん日が経ったので、催促(さいそく)に行ったと。
 「いつかの銭(ぜに)コ、よこせ」
 そしたら、お日さまは、
 「そんなにせかすな、今にやるから」
 って、雲の中にかくれてしまったと。

 秋になって、ヒバリは、また、お日さまのところへ行って、
 「いつかの銭コ、よこせ」
 って言ったら、お日さまは
 「あとでやる、あとでやる」
 って、黒雲(くろくも)ひきよせて、雨をザアザアふらせた。

 
 ヒバリは、羽をぬらして、すごすご帰ったと。
 そのうちに冬になって、寒雪(さむゆき)がふる、寒風(さむかぜ)が吹く。ヒバリは、ぶるぶるふるえて、野っ原(のっぱら)の巣の中でちぢこまって、催促にも行けないでおった。
 間もなく正月がきて、ヒバリは、正月じたくにお金を使って、一文なしになったと。
 やっと春になって、寒雪もふらなくなり、寒風も吹かなくなったので、このときとばかりに、ヒバリは、空へのぼって行った。
 

「いつかの銭コ、よこせ」
 「貸した金、よこせ」
 って言ったら、お日さまは、
 「まあんだかえせん。まあんだかえせん」


 って、カンカン照らして、高く、高く、どんどん、どんどんのぼっていってしまったと。

※実際にも・・・「いつかの銭コ、よこせ」
 「貸した金、よこせ」
 って言ったら、お日さまは、
 「まあんだかえせん。まあんだかえせん」

と、繰り返ししゃべりながら 約※100m超(見えなく成るまで)は、舞い上がる。