やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

立てば芍薬…知らんかった

2016-06-01 08:02:53 | ガーデニング
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芍薬が、とっても綺麗に咲きました

優しげなピンク色と、幾重にも重なるヒラヒラの花びら…
なんとも、表現し難いけど…
とにかく、とにかく…素敵ですぅ~

私ね…
芍薬も、大好きなお花です。
芍薬は、昔から我が家にあって、祖母のお気にりのお花で、だいじに育てていました。
この花は、その芍薬ではありませんが…
芍薬のお花を見る度に、
小さな体になった年老いた祖母を、いつも思い出す、そんなお花です。

で…
芍薬と言えば…
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はユリの花」ってね…
このおきまりの、言葉も、脳裏に浮かぶ訳ですが…
わたスね…
今まで…
そう、還暦過ぎたこの歳になるまで、本当の意味を知らんかったんです。

ずーっと、この言葉は、美しい花を表現した言葉だと… そんな風に思っていました。
でも、時々…
何で、この三種類のお花だけが、美しいと言われるのか…と、不思議には思っていましたが、
改めて、調べたりすることは、まったくありませんでした。
で…
今朝ね、ネットで、見て見たら…
な、な、なんと…
元々は、漢方の生薬からの言葉だったと知り…
「ヘェ~ そうだったんだぁ~ だから、3種類のお花を美しいと言ってたんだぁ~」ってね、
初めて、初めて、納得したしだいです。
ちなみに…
こんな所を↓、ネットで、見させて頂き納得してました。
立てば芍薬



これからは、わたス、ちょこっとだけ、芍薬を見る目が、違うかも…
なぁ~んてね…
諺だって、人が勝手に考えたこと、美しくって、奥ゆかしい、大好きな芍薬のお花には、変わらないんですけどね…

スミマセン。。。
今日も、しょうもない戯言を書いてしまいました。
気分を替えましょう。

ここからは…
今朝、6時過ぎに撮った、12℃の寒い庭の様子を、貼り付けます。

捨てられる花もあれば…
生かされる花もあり…
「私って、勝手で、申し訳ないなぁ~」って思いながら、庭を徘徊しています。

そんな「やまんばの庭」で…
都忘れは、こぼれ種でも育って、ドンドン殖えて欲しいお花です。








サツキ…
サツキも、両親が、昔から、ほとんどの株は、挿し木で殖やして、大事に育っているお花ですが、
まだ、咲き始めたばかり、今から咲くと思います… たぶん… ↓





さてさて…
そろそろ庭に出る準備をしなくっちゃ…

と…
思いつつ…

今朝、2回目の、コーヒータイムしながら… 
「今日は、何から手を付けたらイイのかと…」雑草園を見ながら、思案中の、
口ばっかしの、グウタラガーデナーのわたスです。

ではでは…
「出来る分を、出来る事から…」
って事で…
わたス、頑張りまぁ~す。

今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。(感謝)
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コメント (3)
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