寒波襲来、天気予報では雪マークも付いています。寒い年の暮れですが、2021年の走り納め、着の身着のままでブレーキを付けた片倉シルクのトラックレーサーに乗り家の近くを走りました。
固定ギヤなので、足を止めることはもちろん、ギヤチェンジもできません。上り坂は厳しいですが、平たんな所では後ろから押してもらっているような感覚が面白いです。また、スチール製のフレームの乗り心地も悪くありません。そしてバランスの良さに当時の片倉自転車のフレームビルダーの技術の高さを感じます。
凍結した所を自転車を押して歩いていると、突然雪が激しく降り出したので、急いで帰宅しました。
そしてしばらくするとまた晴れ間が出たり、変わりやすい天気でした。
<2021の活動を振り返ってみます>
日本経済の父、渋澤栄一の漢詩の碑がある佐久市内山をスタートして。
群馬県との県境の内山峠の登坂から2021年はスタートしました。
定番コースの田口峠や碓氷峠などでトレーニングをして
榛名山のヒルクライムに初参加しました。
榛名神社までの短いコースですが、十分納得の成績でした。
そして、30数年ぶりにトラックレースにエントリー
松本トラック大会で500mタイムトライアルに出場しました。
こちらは満足できるタイムではありませんでした。
コロナ禍の中、安全に大会を開催していただいた主催者の皆さんに感謝です。
その後も神津牧場までの往復
2000m級では麦草峠の登坂と、充実した1年を過ごすことができました。
目標にしていた、ワールドスポーツマスターズは再延期が決まりましたが、2022年も事故と感染に注意しながら充実した活動を行いたいと考えています。
皆様もよいお年をお迎えください。