軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

2021年走り納め

2021-12-30 22:57:43 | 日記

寒波襲来、天気予報では雪マークも付いています。寒い年の暮れですが、2021年の走り納め、着の身着のままでブレーキを付けた片倉シルクのトラックレーサーに乗り家の近くを走りました。

固定ギヤなので、足を止めることはもちろん、ギヤチェンジもできません。上り坂は厳しいですが、平たんな所では後ろから押してもらっているような感覚が面白いです。また、スチール製のフレームの乗り心地も悪くありません。そしてバランスの良さに当時の片倉自転車のフレームビルダーの技術の高さを感じます。

凍結した所を自転車を押して歩いていると、突然雪が激しく降り出したので、急いで帰宅しました。
そしてしばらくするとまた晴れ間が出たり、変わりやすい天気でした。
<2021の活動を振り返ってみます>

日本経済の父、渋澤栄一の漢詩の碑がある佐久市内山をスタートして。

群馬県との県境の内山峠の登坂から2021年はスタートしました。

定番コースの田口峠や碓氷峠などでトレーニングをして

榛名山のヒルクライムに初参加しました。

榛名神社までの短いコースですが、十分納得の成績でした。

そして、30数年ぶりにトラックレースにエントリー

松本トラック大会で500mタイムトライアルに出場しました。
こちらは満足できるタイムではありませんでした。
コロナ禍の中、安全に大会を開催していただいた主催者の皆さんに感謝です。

その後も神津牧場までの往復

2000m級では麦草峠の登坂と、充実した1年を過ごすことができました。
目標にしていた、ワールドスポーツマスターズは再延期が決まりましたが、2022年も事故と感染に注意しながら充実した活動を行いたいと考えています。
皆様もよいお年をお迎えください。






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軽井沢~冬到来~

2021-12-12 10:28:38 | 日記

12月ともなれば軽井沢では、朝はもちろん氷点下となります。自転車で気持ちよく走れるのは来年4月中旬以降でしょうか。
自転車乗りの支度はしないで着の身着のままで自宅周辺をポタリングです。

片倉シルクトラックレーサー、固定ギヤ、シングルでギヤ比は46T×47Tと軽めですが、緩い坂でもそれなりにきつい!
年齢を感じます。

一般論として、ロードを乗るときは基本的にはやはりロードバイクの方がよいでしょう。ギヤが変わらないとどうしても単調にはなります。
足を止めることができないのでロードで乗るにはコツも必要です。

紅葉の季節も終わり観光客も少なくなった雲場池です。

手前の小さい池には薄氷が張っています。
寒い

スニーカーのままで乗っているのでビンディングではなく、昔のペダルを付けました。
ストラップを外して、ハーフクリップとして使います。お散歩ならこれで十分です。錆を落とす必要があります。
ところでこのペダルは今はもうないメーカーである極東ペダル製造のプロエーストラック用です。
少しボケてしまいましたが、クランク・チェーンホイールはスギノマイティコンペです。
多くの選手の競技生活を支えてくれたパーツです。

フレームに貼ってあるのは1981年の全日本大学対抗自転車競技(インカレ)の車検証です。
重くて古いスチール製のフレームです。しかし、現在トラックで通常使用しているメリダのフレームよりもバランスが良い感じです。
今度はトラックで走って比較してみようと思いますが、来年4まで松本自転車競技場はお休みです。
筋トレや、自転車のメンテナンスをしながら春を待つことにします。


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