軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

今年を振り返って⑤JICF国際トラックカップ

2018-10-29 09:14:50 | 日記

キャベツヒルクライムとは時系列が逆になりましたが、7月14日~15日松本自転車競技場で開催された第5回JICF国際トラックカップを観戦に行きました。
写真は多分オムニアムのポイントレースだっと思います。オムニアムは橋本 英也選手が圧勝でした。東京オリンピックでの活躍を期待しています。ゴール後ハイタッチをしてくれました。彼はナイスガイですね。


駐車場にはチームカーが並んでいてロードレースの会場と同じ雰囲気です。

スプリント元世界チャンピオンのオランダのテオ・ボス選手も来てくれました。
ケイリン決勝では長野県車連のペーサーの電動アシスト自転車が途中でパンクしてしまい爆笑してしまいましたが、再スタート後の決勝レースのゴールスプリントで落車がありました。これは笑えません。落車した選手大丈夫でしたか。
集団でスプリントするケイリンは迫力はありますが、やはり落車のリスクはありますね。ポイントレースやスクラッチなど長距離種目とは異なり短距離種目のスプリントは100%力を出し切りますので。

入賞商品は浅間温泉にちなんでか恒例で風呂おけです…
ところで私はトラックレースの選手でした。どうしても自転車競技というと世界的にもロードレースが人気です。
トラックはオリンピックと世界選手権ぐらいしか注目が集まりませんが、ロードの選手も個人追い抜き、団体追い抜きやオムニアムなどの中長距離種目を十分に練習した方が力がつくと考えています。
日本は道路事情も良くないのでロード練習には大きなリスクを伴うこともありますが、自転車競技場、競輪場での練習では、車や歩行者に気を遣う心配はありませんので。
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今年を振り返って④嬬恋村キャベツヒルクライム

2018-10-27 14:06:01 | 日記

9月2日嬬恋村で開催されたキャベツヒルクライムに昨年に引き続き参加しました。
ゲストとしてUCIプロコンチネンタルチームのNIPOOチームが来てくれました。
2004年のジロ・デ・イタリア総合優勝のダミアーノクネゴ選手は今年引退しましたが、ゲストライダーとして私たちと一緒に走ってくれました。
1分程度ですがクネゴ選手と一緒に走ることが出来たのは一生の思い出になります。

NIPOOチームのバイクはオレンジ色のDEROSAですが、クネゴ選手のだけは渋いシルバーです。
昨年は快晴でしたが、今年は雨の予報でして、グランフォンドに続いて何で雨なの、何か恨みでもあるのと思ったものでしたが、スタートからゴールまで何とか天気は持ちました。
下りで少し降られましたが下山後のイベント、表彰式まで雨に濡れることはありませんでした。
しかも涼しかったためいずれのクラスも上位は好タイムでコースレコードも出ていました。
改めて気温、天候がパフォーマンスに与える影響を実感しました。私も昨年のタイムを10分も短縮しました。
同じ職場の人と二人での参加でしたが、私より18分速いタイムでゴールしていました。
NIPOOチームの面々はこの後のツール・ド・北海道に参加の予定だったのですが、残念なことに地震のため大会は中止になってしまいました。また、北海道では多くの方が被災され、甚大な被害が発生したことは痛ましい限りです。
被災された方々にお見舞いを申し上げると共に一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
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今年を振り返って③グランフォンド軽井沢

2018-10-25 21:48:53 | 日記

5月13日早朝6時軽井沢プリンスホテル駐車場をスタートしたグランフォンド軽井沢です。
100㎞のショートコースに参加しました。
軽井沢町長様やスポーツ協会長様に見送られスタートしましたが、生憎と天気は途中から雨の予報でした。
いつもは自転車通行止めの白糸ハイウェイを交通規制していただき旧軽井沢から峰の茶屋まで走ります。
激坂に苦しむ人が多かったですが、坂に弱い私ですが、まだまだここは楽勝というか根性で登ることができます。
峰の茶屋からは長い下りですがここはリカバリーの区間です。ショートコースは北軽井沢から途中パノラマラインというアップダウンのある道路を通って新鹿沢温泉に出ます。
ロングコースは更に北側のパラギ湖まで登ってから新鹿沢温泉に至るコースを取りますが、パノラマラインのアップダウンで足を使うのでいつもなら楽に登れる群馬側からの地蔵峠が厳しい!

旧鹿沢温泉では5月中旬というのに桜が満開でした。
しかしこの後雨が降り出します。
ややウェットになった峠を慎重に下り、菱野温泉までの登りにかかりますが、ここまで脚を使っているのでコースの中で一番つらかった区間です。

菱野温泉で飼われていたポニーが可愛い!

菱野温泉から先の1000m林道は普段走り慣れたコースですが、軽井沢に入ってゴールまで後少しというところで雨が本降りになりました。
自宅まで少しです!このまま帰りたいところですが、プリンスホテルまで帰らないと完走証がもらえません。
ズブ濡れになってゴールしました。
ひどい一日でしたが、自然を相手にするスポーツなので仕方ありません。気になったのはウエットになっている湯の丸高原からの下りですがかなりのスピードで下っていくライダーがいたことです。日本のグランフォンドはレースではありません。
安全第一の走行を心掛けるべきでしょう。昨年は単独落車で肋骨骨折の人がいたそうです。
ツール・ド・千葉では死亡事故も出ているようです。また、交通規制していない区間で並走していた外国人ライダーも気になりました。
サイクリストの自覚、交通マナー、セルフコントロールなどの資質が問われる時代になっていると感じています。
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今年を振り返って②ロードバイクテクニカルゲーム

2018-10-24 21:38:54 | 日記

ここがどこか分かるでしょうか?
上田市内の自働車教習所の外周コースです。
今年4月に上田市内のスポーツサイクルショップが主催したイベントです。
教習所内のコースを利用したジムカーナや外周を利用したミニクリテリウムが行われました。
教習所を借りてコースに使うとはとても面白い発想ではないでしょうかょうか。
自転車の安全教室やジムカーナなど技術を磨くイベントから、レースまでいろいろなことが出来そうです。
イタリアではTipo Pistaという平面トラックや時には普通の陸上トラック、公道ならクリテリウムより短い周回コースで固定ギアではなくロードバイクで行うレースがあるそうです。
動画を見ると小さな子供が実に巧みなバイクコントロールをしているのを見てびっくりしました。
本格的なロードレースの前にあるいは、固定ギアでベロドロームを走る前に、準備段階としてTipo Pistaのような小さなレースを走ったり、閉鎖された安全なコースで練習することが競技の普及と強化には必要なのではないかと思います。
イタリアの選手もいきなりジロ・デ・イタリアではないでしょう。イタリアの強さはの原点は、歴史や自転車競技の人気だけではなくTipo Pistaのような小さなレースの積み重ねなのではないでしょうか。
とても楽しいイベントでした。
ぜひ来年も開催していただきたいと思います。
主催していただいたショップのオーナーさんありがとうございました。
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今年を振り返って①明治神宮外苑クリテリウム

2018-10-21 21:19:54 | 日記

今年の3月11日に開催された明治神宮外苑クリテリウムに行ってきました。
後輩たちの応援です。
学生の大会ですが、各校の応援合戦もにぎやかで、観客も多く、私が学生の頃の学連の大会とは隔世の感がありました。
当時はロードレースの開催自体が極めて少なかった!
国体、高校総体等の名前を借りなければ開催できない時代でした。
チームTTの大会をおよそチームTTのコースにふさわしくない、アップダウンの多い日本CSC5キロサーキットで開催したこともあったぐらいです。
私はロードレースでは何一つ良い思い出はありませんが、フラットコースのクリテリウムなら少しは走れたかなと思っています。
学生野球のメッカ神宮球場のすぐそばのコース。学生の頃は野球の応援に行ったものですが、野球と同じ応援を受けて走ることができる今の現役学生選手は幸せです。
今日は宇都宮ではジャパンカップロードレースが開催されました。ネット配信で観戦してました。
観客の多さ、熱気はヨーロッパと変わりませんが、観客のマナーの素晴らしさは世界一だと思いました。
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