浅間山には雪が残っていますが、軽井沢にもようやく遅い春がやってきました。
私もようやく本格的な活動を再開しました。
ヨーロッパでも春のクラシックレースが佳境になります。
農道に積まれた堆肥を見ると毎年、過酷な石畳のレース、パリ・ルーべを思い出します。
結局コースは農道なので、コース脇には堆肥が積まれていますので…
ロードでの練習と併せて、ブレーキ付きトラックレーサー、固定ギヤでのロード練習も行います。
日本の競輪選手の伝統的練習方法ですが、力が付きます。
1981年製片倉シルクのスチールフレームは重いですがバランスは抜群です。
緩い登りでのスプリントの練習、下りほどのスピードは出ないため比較的安全にできますが、かなり辛い!
(懐かしのパーツ、ギヤクランクは、スギノマイティコンペです。)
固定ギヤでの練習はトラック短距離種目のためだけにあらず!
パワーが付きます。距離が長くなると厳しくなりますが登坂能力も向上することがわかりました。
4月下旬の松本トラック大会、そして5月の榛名山ヒルクライムが直近の目標です。
トラック短距離、ヒルクライムの二刀流で今年も頑張ります。