2024スーパークロス野辺山 Dey1

(女子の部表彰式)
11月18日(土)南佐久郡南牧村の滝沢牧場で開催されたスーパークロス野辺山の1日目を観戦に行きました。
翌日がUCI公認レースでメインイベントなのですが、19日は所用があるため土曜日の観戦にしました。
何とか女子レースの後半に間に合いました。
1位 渡部春雅（明治大学） 2位 小林あか里 （弱虫ペダルサイクリングチーム） 3位 石田唯
渡部選手余裕の勝利でした。

男子エリートのスタートです。

集団でコーナーに突入していきます。

前日は雨が降ったので、なかなか結構な路面コンディションです。

この溝を飛び越えるところはこのコースの見所ですが、失敗して落車する選手もいましたが、優勝した織田　聖選手はさすがに見事です。

もちろん無難なのはランニングで飛び越えることです。

織田選手クラスになればこれぐらいの段差も簡単にライディングで登っていきます。

スタートの時は晴れていたのに何と雪が降り出してコースにも積もり始めました。

かなりスリッピーになってきました。雪が降る前から今年は落車が結構ありましたが、ロードレースほどスピードが出ていないので大事には至っていないようです。

織田選手の力は突出しているので、ラップされて途中でレースを降りる選手が多くなってきました。

コース脇には、こんな所もあるので観客の私の移動もシクロクロスみたいです。

織田　聖選手の圧勝でした!

1位 織田聖（弱虫ペダルサイクリングチーム）2位 沢田時（宇都宮ブリッツェン）3位 柚木伸元（日本大学）

そしてレースが終わるころには雪が止んで晴れ間が出てきました。
しかし、今年はこの後も続きがあり、何と夜間強風が吹いてテントやコースのテープなどが吹き飛んでしまったとのこと。
地元の方たちの尽力により、何とかキャンセルにならず２日目のレースが開催できたということです。
来年も楽しみにしています!

2023さいたまクリテリウム②

今年は本当に良い写真が撮れませんでした。
ボケてしまいましたが多分マーク・カベンデッシュです。

ポガチャルとセップ・クスの一騎打ちは、スプリント能力に勝る、ポガチャル選手が制しました。
オフシーズンの興行的なレースとは言え、大変見ごたえがある内容でした。
日本選手も途中は頑張りましたが、最終的にはJCLチーム右京の岡選手の8位が最高で、日本選手は置き去りにされたことで、ワールドツアー選手たちの本気度が伝わります。

ゴール後は3位に入ったサガン選手と健闘を称えあいました。

カベンデッシュは沿道の観客とハイタッチ。
昨年は私もカベンデッシュにハイタッチしてもらいました。
世界最高の選手の一人と信じられない経験でした。

ペテル。サガン選手の力の衰えはさみしく感じましたが、マウンテンバイクでの活躍を祈ります。
パリ五輪のメダル獲得を祈ります。

やはりタディ・ポガチャルは素晴らしい選手です。
来年のツール・ド・フランスでの活躍に期待しましょう。

2023さいたまクリテリウム

(今年もさいたまスーパーアリーナ内の席を確保しました。今まで一番コースに近い三列目の席でした)
11月5日今年も自転車ファンが待ちに待ったさいたまクリテリウムが開催されました。
ブログ用に沢山写真を撮りましたが、なぜか今年は良い写真が撮れません。

(開会式でコメントするマルセル・キッテルさん、彼の猛烈なスプリントが好きでした)
その中から何とか鑑賞に堪えられそうな画像で大会の様子をお伝えします。

この一枚もボケてしまいました。今年は残念ながらツールチャンピオンのヨナス・ヴィンゲゴー選手は来ませんでしたが…
等身大のヴィンゲゴー選手がアリーナの中に…

しかし、何とタディ・ポガチャル選手が初来日!

(レジェンドチームのチームタイムトライアルのスタート)
それだけではありません。レジェンドチームiには、今年でロードレースの第一線を退くペテル・サガンと、何とサガンとの絡みでゴール前の落車で負傷リタイヤを余儀なくされたマーク・カベンデッシュが同じチームです!さらにクリス・フルームとアダム・ハンセンという顔ぶれです。

そして、山岳賞のジュリオ・チッコーネ選手、ヴェルタ・ア・エスパーニャ総合優勝のセップ・クス選手、大けがから復帰したエガン・ベルナル選手など、大変豪華な顔ぶれです!

ボケてしまいましたが、さいたまクリテリウムに欠かせないこの人もやってきました。

もちろん新城選手も出走しました。

しかし、何と言っても来年はマウンテンバイクに専念するサガン選手が来てくれたことが嬉しい。
再び彼の走りを日本で見ることができることを嬉しく思います。
この続きは次回お届けします!