軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

2022年の活動

2022-12-30 22:17:18 | 日記

2022の活動のまとめです。
4月:松本トラック大会500mTT1種目のみの参加です。

タイムは昨年よりは良かったのですが、まだまだ伸びる余地はありました。

5月:榛名山ヒルクライム大会、榛名神社ゴールのコース、こちらも昨年より悪いタイム、捲土重来を期したいと考えています。

榛名湖ゴールのコースには、いまだにエントリーしていません。
確かに、神社の先が厳しい登りになります。
しかし、神社コースは高校生以上は全部一緒で細かい年齢別のクラス分けがありません。
60を過ぎた私には不利なのですが、自分の脚質にとっては神社コースの方が合っているいるため、こちらのコースに出続けています。

毎回特別賞もいただいて感謝です!

地元の人たちも暖かく迎えてくれています。
来年も楽しみにしています。

7月:今年の全日本マスターズは松本自転車競技場での開催でした。
タイムは松本大会より悪い…
このままでは終わりたくはないと思います。

9月: 第1回湯ノ丸ヒルクライムに参加しました。
地蔵峠の長野県側からの登りは、この近辺でも屈指の難コース、私には厳しい大会でした。

(ゴール地点ではみまき太鼓の皆さんの力強い演奏を楽しむことができました。ありがとうございました。)
この日のために練習を重ね、地蔵峠のコース試走を4回も重ねたおかげで、完走することができました。
トラック短距離とヒルクライムという全く異なる種目への挑戦ですが、両立は可能と考えています。
年を越すとまた1つ年齢も重ねてしまいますが、もう少し現役で頑張りたいと考えています。
皆様もどうか良いお年をお迎えください。
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ツール・ド・JRE(後半) ~ 鉄道開業150年~

2022-12-29 20:31:10 | 日記

第7ステージ 軽井沢⇒大宮 
二日目もいつも通勤で利用しているE7系のあさま号で大宮まで向かいます。

第8ステージ 大宮⇒米沢
E3系山形新幹線、つばさ号に乗り換えです。

山形新幹線はミニ新幹線ですから、車両は在来線サイズなので、ホームとの間の隙間が広くなります。
そこで、安全に乗車できるようにこのようなステップが必要になります。
新幹線の普通車両は3列・2列シートですが、E3系は在来線特急と同じ2列・2列シートです。
そして、福島からは高架から下りて、在来線の横を走ります。私にとっては初めての体験です。

福島から米沢へむかう途中は驚くような山の中ですが、どこかで見たような風景…
そうです、かつての信越本線、横川から軽井沢へ向かう碓氷峠の景色にも少し似ています。

冬は大変な豪雪の中を走る事でしょう。

米沢に到着しました。

米沢駅は風格のある建物です。

駅からバスに乗って米沢城址にある上杉神社に向かいました。

米沢で現在も市民に慕われている米沢藩第9代藩主の上杉鷹山公の像です。
米沢市では鷹山公の生涯を大河ドラマにするための運動をしていました。そこかしこにのぼり旗が立っています。
破綻寸前の米沢藩の財政危機を藩政改革により再建して、しかも、飢饉のときにも領民に一人の餓死者も出さなかったという偉大な藩主でした。
私も以前から尊敬している人でした。

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」の名言も碑として残されています。
戦国時代の武将ではなく、幕末維新革命のヒーローでもなく、大河ドラマの主人公としては地味かもしれません。

(境内には2体の鷹山公の銅像があり、いかに米沢市民に慕われているかがわかります)
しかし、私も尊敬する鷹山公が大河ドラマの主人公になることを願っています。

こちらは大河ドラマの主人公になった直江兼続と主君の上杉景勝の像です。

直江公はこんなところにもいました。

上杉神社に参拝の後は、上杉博物館を見学に行きました。
企画展で、明治以降の上杉家の写真が展示されており大変貴重な資料を見ることができました。

城の堀の鯉です。緋鯉も混ざっていますが、鷹山公は食用となる鯉を飼育ことを勧めていたとのことで、現在も米沢は鯉料理が名物のとのことです。佐久地方と同じだ!親近感が増します。

帰りはバスの時間まで時間があったので、歩いて駅まで戻りました。
米沢といえば、牛肉も有名でした。

第9ステージ 米沢⇒福島
E3系 つばさ号で福島まで戻ります。

人気の弁当「牛肉どまんなか」はおにぎりもありました。昼食に購入しました。

福島駅構内には、郷土の作曲家、古関裕而さんの曲がエンドレスで流れているコーナーがありました。
第10ステージ 福島⇒仙台 E5系のやまびこ号でした。
仙台では土産を買いました。
帰宅してからの夕食に弁当も購入しましたが

仙台にも米沢の「牛肉どまんなか」がありましたので購入しました。

第11ステージ 仙台⇒大宮 E5系 やまびこ号
自由席は混んでいました!
実は今日は、自転車では宇都宮でジャパンカップロードレースが開催されました。宇都宮駅からはどうやら観戦に行ったらしい人が乗ってきました。

(しなの鉄道の新型車両SR1系)
第12ステージ 最終ステージ 大宮⇒軽井沢 乗りなれたE7系で帰ってきました!
二日目は、ただ列車に乗るだけではなく、偉人の足跡にも触れ、米沢市の見るべき所を見てまいりました。
また、私にとっては初めての山形県でした。
鉄道好きにとっては貴重かつ、楽しい二日間でした。
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ツール・ド・JRE(前半) ~鉄道開業150年~

2022-12-28 19:41:23 | 日記

(10月の休日、早朝の軽井沢駅を出発)
早いもので2022年も暮れようとしています。とにかく忙しくてなかなかブログの更新もできません。
遅くなりましたが、10月のイベントの様子を年末にアップロードさせていただきます。
鉄道開業150記念の企画乗車券がJR東日本から販売されました。3日間新幹線、在来線特急の自由席も含めて乗り放題、指定席も4回まで取れるというものでした。
鉄道好きの私も購入して10月の土日二日だけですが、鉄道乗り放題の旅に出ました。乗り継ぎに次ぐ乗り継ぎ…、自転車で言えばステージレースです。

(通勤で毎日乗っているE7系新幹線)
第1ステージ:軽井沢⇒高崎(北陸新幹線)
群馬まで通勤している私は、毎日E7系新幹線に乗っていますので乗りなれた「足」です。
一番列車のあさま600は、安中榛名駅は通過なので、15分で高崎に到着です。
第2ステージ:高崎⇒新潟(上越新幹線)
新潟行きのとき号は、北陸新幹線から姿を消したE2系か乗りなれたE7系か?
久々にE2系に乗りたかったのですが、E7でした。
私と同じチケットの乗客が多いようで混んでしました。

第3ステージ:新潟⇒秋田(白新線・羽越線経由) 特急いなほ
E653系の特急いなほ号に乗り換えます。
在来線特急は久しぶり、新幹線にはない揺れがなぜか懐かしい。
新潟発8時22分―秋田着12時03分の長旅です。

本当ならここに鳥海山が見えるはずでが残念でした。

秋田駅では、可愛い秋田犬や

迫力のあるなまはげが出迎えてくれました。

こまち号E6系秋田新幹線はミニ新幹線のため在来線と同じ低いホームに停車しています。

第4ステージ:秋田⇒新青森(奥羽本線)  特急つがる
コンビニで弁当を買って12時40分発のE751系の特急つがる、青森行に乗り換えます。

新青森着15時14分、今度はねぶたが迎えてくれました。

そしてなんと、これは引退はしましたが陸上の副士選手だそうです。
駅前では、鉄道開業150年イベントが開催されており、ちょうどスコップ三味線をやっていました。

JR日東日本の新幹線と

やはりねぶたと

三内丸山遺跡があるので土偶ねぶたです

そして何と言っても、駅構内で購入した大間のまぐろとサーモンの海鮮丼が絶品でした。
このまぐろは本当に美味、そしてサーモンも良かった!
第5ステージ 新青森⇒大宮(東北新幹線)

新青森からはもちろんE5系新幹線、はやぶさ号です。

最高速320㎞、何度乗っても速い!
海鮮丼を堪能しながら、快適な旅を楽しみましたが、速すぎて体が浮くような気がします。
第6ステージ 大宮⇒軽井沢(北陸新幹線)

(軽井沢駅)
三度、乗りなれたE7系新幹線あさま号で軽井沢に帰ってきました。

(プリンスショッピングプラザ)

(旧軽井沢駅舎会館、しなの鉄道駅としても使用しています)
一日目はとにかくただ列車に乗っていただけですが十分楽しい!
列車の旅を堪能しました。
二日目は、年内に朝ブロード予定です!

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野辺山シクロクロス(遅くなりました!)

2022-12-20 20:42:37 | 日記

(Day2女子エリート表彰式:1位小川咲絵選手、2位與那嶺恵理選手、3位石田唯選手)
今年はとにかく忙しい!
ブログを更新したくとも時間がありません。
先月、南牧村で開催された「Rapha+弱虫ペダル スーパークロス野辺山2022」二日目の 男女エリートの観戦に行きました。
更新が遅くなってしまいました。

男子のスタートです。

集団のままコーナーに突入!
よく落車しないものです。

このコースの名物、溝を越える所です。
ランで越える選手もいますが、上位選手はバニーホップで飛び越えます。
私はやりたくないです。自転車が可哀そうです。
高価なホイールがだめになったらどうするの

このシケインも器用に飛び越える選手とランで越える選手に分かれます。

織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) が勝利に向かって快走します。

織田聖選手二日連続の優勝です。

途中から雨に変わり、レースが終わった後の選手も自転車泥だらけ!
しかし、これがシクロクロスです。
シクロクロスはロードレースとは異なる楽しさがあります。
冬季五輪の実施競技になる日を待ち望んでいます。
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