軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

八重原~厳冬~

2025-01-13 11:28:31 | 日記

三連休運動不足にならないように、東御市北御牧地区に走りに行きました。
みまき大橋の先には、険しい崖がありますが、この上の八重原台地には、優良農地といくつかの集落があります。

羽毛山地区から、平均勾配8%の八重の坂を上ります。
今日はフラットペダルにスニーカーですが、何とか登りきることができました。

寒い、そして雪もちらついてきましたが、この坂からの眺めは素晴らしい。
東御市は、かつての勤務地、10年以上通勤していました。
八重原地区は特に思い出のある場所です。

雪が降ってきたため、早めに切り上げ、下八重原地区地区から下りることにします。
小諸市の温泉施設あぐりの湯で温まって、帰宅しました。
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謹賀新年

2025-01-02 20:57:41 | 日記

新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

元日は、地元の神社と…

我が家の菩提寺に初詣に出かけました。

そして、フラットペダルに交換したロードで着の身着のままで走り初め、軽く雲場池までの往復です。

アルミフレーム、リムブレーキの一時代前の普及版ロードですが、今年もこれで走る予定です。

リアギヤはシマノの10速ですが、11速が本当に必要なのでしょうか?私が若い頃はハイグレードでも6段変速でした。私は十分満足しています。

近年は、車両価格、パーツ、用品類の価格も高騰しています。冬季用の手袋も立派なものは1万円越えもあるようですが、とても購入できません。
この手袋は、昨年さいたまクリテリウムの出店で購入した、おたふく手袋社製の1,000円の商品です。
多分長持ちはしませんが暖かく、寒い軽井沢でも十分使用できます。
コスパ最高、ダメになって買い替えをしても負担になりません。

練習用のトラックバイクのフレームは昭和56年製造の片倉シルク、スギノマイティコンペ等、懐かしいパーツが使われています。
使えるものは何でも使い、中古品も活用して、コストを抑えながらサイクルライフを楽しみます。
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2024年活動のまとめ

2024-12-31 16:39:01 | 日記

2024年も暮れようととしています。
年齢に抗いながら、自分への挑戦を続けた1年でした。
4月29日は松本トラック大会に参加。

500mタイムトライアル、若い頃は走るたびにタイムが伸びましたが、この年になると現状維持が精いっぱいです。

松本の大会では楽しみもあります。
レースの後は美鈴湖近くのカフェピラータの美味しいパスタで昼食です。

(鹿教湯温泉薬師堂への橋)
そして帰り道では、鹿教湯温泉共同浴場で汗を流します。

5月12日榛名山ヒルクライム、まあまあの記録でした。

榛名湖コースは私には厳しい赤い鳥居がゴールの榛名神社コースの常連になっています。

7月15日全日本マスターズ500mタイムトライアルに参加。

過去一番悪いタイムでした。このままでは終われないですが、機材の差についても考えさせられます。
安いディスクホイールを探しますか…

(中止となった湯ノ丸ヒルクライム)
9月1日の湯ノ丸ヒルクライムは台風のコースに考慮して中止です。
私には厳しいコースなので、今年を限りに卒業と考えていましたが、2025年に開催されるようならエントリーする予定です。
この日のために練習を続けたのですが残念でした。

ゴールの後のソフトクリームも楽しみでした。

(碓氷峠第184カーブ)
そして、締めくくりは10月27日碓氷峠ヒルクライムでした。
高校生の時に初めて上って以来、何回この坂を上ったことでしょうか。

タイムも自己記録を大きく更新しました。
順位も60歳クラスでは上位の方で納得の成績です
トラック高距離では限界を感じることもありますが、ヒルクライムではまだ伸びしろがありそうです。
土砂崩れで開催が危ぶまれていましたが、関係各位の皆様のご尽力で復旧、開催することができました。
安中市の皆様には感謝しかありません。
2025年も自分への挑戦を続けます。
どうか、皆様もよいお年をお迎えください。

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天空の里晩秋

2024-12-01 10:51:24 | 日記

(東御市八重原芸術村公園)
早いもので12月になってしまいましたが、11月某日、東御市の八重原台地を走ってきました。

(島川原地区にある縁切り地蔵)
東御市北御牧地区はかつての職場があったたところ。10年以上通勤していても行ったことがない場所もあります。
いつも気になっていたのが縁切り地蔵です。
「悪い縁を切る」人生においては時に必要な決断かもしれません。
願掛けのために鋏が備えられています。
中心の仏さまは如意輪観音のようです。

平均勾配8%の坂を登ると、八重原台地、いつきても気持ちの良い、私の好きなコースです。
毎年芸術祭が開催されていますが、もう終了のようで、こののぼり旗も回収作業の途中でした。

中八重原地区の皆さんが作成したた案山子も芸術祭の展示品です。

秋晴れの下、気持ち地の良いライドができました。
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2024ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの風景

2024-11-09 17:33:41 | 日記

(さいたま新都心駅)
11月2日土曜日、第10回記念となるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが開催されました。

さいたま新都心駅で毎年感心するのが補助犬のためのトイレです。
日本には何か所の補助犬用トイレがあるのでしょうか。

今年はさいたまスーパーアリーナ全面を使用しての開催です。
私は2階席のチケットを購入しました。
今年は雨の中の開催なので室内での観戦は助かりました。
しかし、年々良い写真は撮りにくくなりました。

朝から天気は雨が降ったり止んだり。
メインレース中はかなりの振りになったようです。

スーパーアリーナ内には地元高校生が作成した黒板アートが展示されていました。
素晴らしい出来栄えです。

これも地本高校生の作品です。
今年は来日が叶わなかったタディ・ポガチャルです。
こちらも素晴らしい完成度です。

パラサイクリングのためのタンデム車も展示されていました。

これはクリストファー・フルームが着用したマイヨジョーヌ本物です。

中央の新人賞ジャージであるマイヨブランは往年の名選手であるフランチェスコ・モゼールが着用した実物とのことです。
モゼールの現役時代を知る世代としては感動ものでした。

スーパーアリーナ内を選手が通過する所を見れるというのは何とも非日常的です。
通常のロードレース観戦ではありえないことです。

レースはアフリカ、エリトリアの英雄となったビニヤム・ギルマイ選手がスプリント勝負を制しました。
そして、何よりもツール・ド・フランス最多勝利記録を達成した大選手であるマーク・カベンデッシュ選手の引退レースを見ることができたのは幸せでした。
ギルマイ選手の今後の活躍を期待しましょう。
そしてカベンデッシュ選手お疲れさまでした。



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