
(新幹線の車窓からの富士山)
2月23日全日本学生ロードレースカップシリーズ最終戦明治神宮外苑クリテリウムが開催されました。
今年も、母校自転車部の応援に行きました。

表彰台は建物が重要文化財になっている聖徳記念絵画館をバックにセッティングされています。

外苑再開発見直しの市民運動を行っている人がいました。
この素晴らしい環境は都会では貴重です。調和のとれた再開発を私も願っています。

ここ数年は工事のためにコース幅が狭くなっています。

危険そうですがこのようなところは、注意するので案外トラブルは起こりにくい傾向です。
コースの端に落ちている瓶を発見して拾いました。危ない


OB会で応援ののぼり旗を立てました。早稲田大学さん、慶応大学さんの応援団の真ん前でした。失礼いたしました。

グループ3に出走した母校駒澤の後輩の一人は落車に巻き込まれましたが大事には至らず幸いでした。

女子のエントリーは少ないのが残念です。

大学対抗戦には2名の後輩が出走しました。

それにしても速い展開でした。昨年のインカレの時も感じましたが、昔に比較してレーススピードがかなり速くなっています。
フレームやパーツがカーボンになって軽くなりよく走る。ブレーキはディスクになり制動がよくなり無理ができるようになりました。
ギヤ比の制限等本気で考えないと、重大事故は減らないのではないでしょうか。

大学他対抗戦の二人の後輩は完走できませんでした。
1位は立命館の松井選手、2位順天堂の大森選手、3位日大阿部選手でした。
クリテリウムも含めてロード系は、レースのスピード化が進みすぎています。
学生レベルでも、昔に比較してスピード化にによるリスクを感じられます。
何か手を打たないといけない時期になっているのではないでしょうか。