(臼田のシンボル、コスモタワー)
①グループサイクリング
7/28(日)スポーツコミュニティ軽井沢クラブ主催のグループサイクリングに参加させていただきました。
佐久市臼田⇒田口峠⇒群馬県南牧村⇒大上峠⇒長野県佐久穂町⇒臼田のスタート地点
(田口峠頂上)
私もお気に入りのコースですが、田口峠を下ったところでパンク発生!
何とタイヤサイドがいかれているという最悪の状態です。
これでは大上峠を越えることはできません。チューブを入れ替え低い空気圧で何とか一人で引き返しました。
大変ご迷惑をお掛けしました!
次回はこのようなことのないように注意いたしますので、また参加させていただきたくお願いいたします。
(エメラルドグリーンの水を湛える田口峠、雨川ダム湖)
②ツール・ド・フランス
ツール・ド・フランスが閉幕しました。
今年のツールは純朴そうな22歳のコロンビアの青年エガン・ベルナル選手が個人総合優勝をしました。
本当におめでとう!
10月27日さいたまであなたを待っています。
ロナウドやメッシ等サッカーのスター選手ほどではないにしろ、来期の年俸は相当な額になると思います。
ツールチャンピオンとして周囲に騒がれて変わってしまわない事を祈っています。
(つづら折りの田口峠の下り、十分な注意が必要です)
☆2019ツール・ド・フランスで印象に残ったこと(エガン・ベルナル優勝以外の)
⑴ペテル・サガン史上最多7回目のポイント賞
ステージ優勝こそ1回だけですが、多くのゴールスプリントで上位に入り、しかもアシスト選手の力も借りつつ、中間スプリントでもポイントを重ねて、見事に史上最多の7回目のポイント賞獲得、経験値が違います。
カレブ・ユアンは3回もステージ優勝しているのにポイント賞を取れなかったのです。しかし、アルプス越えでタイムアウトにならず完走したことは評価に値します。
⑵ジュリアン・アラフィリップの活躍
地元フランスの選手の頑張りで大いに盛り上がりました。しかし、私も予想してはいましたがやはりアルプスの厳しい登坂で失速してしまいました。
ですが、その果敢な走りは本当に天晴れでした!
⑶ゲラント・トーマス2位
落車が多すぎでした。運もなかった!しかしそれでも2位キープは立派でした。何よりも昨年のチャンピオンも驚異の若い力、ベルナルの力を認め最終的には彼のサポートに回ったこと。
そのフェアプレー精神を私は讃えたいと思います。
⑷雹と土砂崩れでレース打ち切り!コース短縮!
ヨーロッパでも日本でも異常気象が続いています。自然を相手にするスポーツでは、気象の影響をもろに受けてしまいますね。
(田口峠頂上前のトンネル、快晴の日は涼しくてよいのですが、霧が出た時は、魔界の入り口のようでとても不気味でした )
③サイクリストが巻き込まれた事故
今朝の報道、大津市の国道367号でトンネル内走行中のツーリングのロードバイクの列に反対車線から入ってきた車が突っ込んで男女4人が腕の骨を折るなどの重軽傷。
後方の乗用車に乗っていた人も軽いけがをしたとのことです。
テレビでは、フレーム、ホイールなどがバラバラに破損している様子が映し出されており、骨折で済んだことが幸いだったと思いました。
トンネル内では逃げようがありませんし、まさか反対車線から車が来るとは想像もできません…
①のグループサイクリングも交通量は少ないコースでしたが、私自身も単独で走る時には林道や農道も含む交通量の少ない道をコースに選んでいます。
幹線道路をコースに入れることはまずありません。
なかなか難しいことですが、やはりツーリングにも練習にも下調べは大切ですね。
極力交通量の少ない道(裏道も含む)をコースに選定することが事故防止につながりますが、ただし裏道や、山道には幹線道路とは違った危険もあることはこのブログで何回か紹介しています。もしかしたら田口峠でのパンクも尖った石でも踏んでしまった可能性もあります。
十分注意いたしましょう!
☆おまけ(びっくり)
7/28グループサイクリング中、田口峠をママチャリで登る女性を発見しました。峠のピークまで時に自転車を押しながらも到達しました。
変速システムがない普通のママチャリです。
峠の上で記念撮影をして下っていきました。
凄い方でした。