軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

9月に向けて

2019-06-23 16:31:33 | 日記
(南牧村熊倉地区)
梅雨時なので仕方がないですが、週末天気が悪いと私のような勤め人の自転車乗りには辛いです。
今日も時折小雨が降る中でしたが、群馬と長野県南佐久の境の大上峠を登りました。登り距離は8㎞弱と短いのですが、結構な登り応えがあります。
碓氷峠が初級なら大上峠は中級と考えてよいと思います。
スタートは南牧村熊倉地区です。

(実に清冽な流れです)

キャンプ場などの施設がありますが、ここはとても有難い給水ポイントです。
南牧の名水です。

この植物は二人静だと思われます。

このような溝にはまったら大変なことです!
要注意です。

人家の近くなのですが大きな落石が!
梅雨時は地盤も軟弱なので要注意です。

なんと大きな倒木が落石防止ネットで止まったままです!

大上峠頂上は、樹木が茂り眺望はありません。
今日は時々小雨も降っているので、開けた所も眺望は望めません。

頂上から長野側を望みます

こちらは群馬側です。
〈緑と清流の南牧村〉の看板も色褪せています。

距離は碓氷峠よりも短いのですがタイムは碓氷の自己ベストより4分遅い。
きつい登りでした。
しかし、涼しかったのと、距離が短いので思ったほどは疲れていません。まだまだ走れる感じです。次は、車坂峠か大河原峠など超級山岳に挑戦する予定です。
今年の目標は9月の嬬恋村のキャベツヒルクライムでの自己ベスト更新です。
4月、5月にも小諸や榛名山など近場でヒルクライムの大会はありますが、まったく体が出来ていないので出る気になれません。
9月の大会の方が私にはうれしいです。これから徐々に調子をあげていきたいと思います。
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またしても悲しい事故

2019-06-17 21:02:10 | 日記
朝日新聞デジタルによりますと、16日午後7時50分頃熊本市で高校生が乗る自転車が、散歩中の高齢者に追突して。79歳の男性が死亡したとのことです。
高校生はロードバイクタイプの自転車で帰宅中、無灯火で歩道を走行中だったとのことです。
この事故での問題点は?
①無灯火だったこと
②歩道を走行していたこと
の二点ですが、他にポイントとして次の点が考えられます。
①どのぐらいの速度が出ていたのか?
②向かい側から走行してきたとのことですが、高校生は前方に歩行者がいることが認識できる状態だったのかということでしょうか?
速度については、ロードバイクタイプ若しくはロードバイクなら平地なら踏み込めばすぐに時速30~40㎞ぐらいまで加速できると思いますが、もし歩道で高速走行していたとしたらそれは非常識の極みでしょう。
熊本放送によりますと、幅員4mの歩道で高い位置だが街灯もある場所とのことでした。
私の住む地区では、毎朝中学生が通学自転車で、狭い歩道の下り坂をかなりの速度で走ってくることがあります。
朝の時間帯歩行者は少ないのですが、かなりの脅威です。
今回の事故はロードバイクタイプだったとのことですが、中学生の通学自転車はママチャリかせいぜいクロスバイクです。
ロードバイクタイプ若しくは、本格的なロードバイクなら確かに加速はしやすいのですが、結局エンジンは人間です。仮に歩道を走っていても時速20㎞以下でタラタラと走っていたらそれほど歩行者に脅威にはなりません。
しかし、ママチャリなどのシティサイクルでも歩道を傍若無人に走っていたら極めて危険であります。
例①スマホを見ながらのながら走行。
②歩道の下り坂を、スピードを出して走る。
③並走しながら友達と会話…
②と③はありがちなことにも思えます。
ところで、中学では私の時代はドロップハンドル禁止がでしたが、かなりの誤解もあると考えています。(多分今でも禁止なのではないでしょうか)
ドロップハンドルはそもそもスピードを出す道具ではなく、コースの状況(登坂、下り、フラット、向かい風)や疲労など身体の状況に合わせて①上ハンドル②ブラケット部(中間)③下ハンドルと大まかに三つのポジションに持ち替えることが可能な、優れた機能を持ったパーツです。
しかも、一般サイクリング程度なら下ハンドルを持つことが一度もないという日もあるぐらいです。(特に年を取ってくると疲れるのでトラックは別として、ロードでは好き好んで下ハンドルは持ちたくないです)
レースではなく一般的なサイクリングの場合下ハンドルを持つのは次のようなケースでしょうか。
①強い向かい風で空気抵抗を軽減するため。
②追い風に乗って平たん路で速いペースで巡航するため。等
練習やレースでは+次のケースでしょうか。
①スプリント練習、ゴールスプリント
②アタック、高速巡航練習
他に下り坂で安全のため、フォームやブレーキングを安定させるためしっかりとハンドルを把持するため下ハンドルを握るケースも多いと思います。
しかし、普通のサイクリングなら人にもよりますが、ほぼ80~90%下ハンドルは持たないと思います。
ドロップハンドル=危険なパーツなのではなく使い方が良くわからないので見た目で判断されるのは辛いことです。(ただし通常の通学程度ならドロップハンドルは不要と考えられます)
また、今回の事故を通してロードバイク=スピードが出て危険な道具というのも正しい判断ではないと思います。
私も場合により歩道を走らせていただくことはありますが、その場合は時速10㎞~15㎞のごく低速で走らせていただいています。
これなら大きな脅威にはならないと思います。
逆に下り坂を、スピードを出して下ってくる中学生の通学自転車に、私は恐ろしさを感じております。
いかにロードバイクが加速性、高速度の維持に適しているとはいえ、エンジンはあくまで人間ですから、低速走行するようにコントロールすることはいくらでも可能です。
ママチャリがスピードを出すのに適さないとしても、下りや平らな場所ならそれなりのスピードが出るので、場合によっては歩行者にとって十分な脅威になり得ます。
今回の事故は無灯火だったことが最大の過失ですが、ライトが標準装備されていないロードバイクでも、ハンドルに装着できるライトがいくらでも売っています。
夜間走行も行うようならきちんとライトを装着して点灯するように、誰かが指導しなければなりません。
未成年だったので保護者の責任もあると思いますし、交通教育にも問題があった可能性があるかもしれないです。
相手が未成年の場合、自転車を販売する側にも問題があると考えています。
ただ物を売るだけではいただけません。危険がないように、また交通社会の一員として守るべきことを指導する責務があるのではないでしょうか?
現在の日本の状況では歩行者・自転車・自動車の完全な分離が困難であり自転車の歩道通行も全否定するわけにはいきませんが、車両である自転車は車道左端を一列走行という原則だけはわきまえる必要があるのではないでしょうか。
自転車が歩道を走行することは、当然の権利ではなく、本来歩行者が歩くべきところを走らせていただいているのだと考えるべきでしょう。
このような事故が増加すると、排気ガスゼロ、渋滞緩和に役立つ、健康増進効果あり等自転車の持つ大きな可能性を潰してしまう恐れがあると危惧しています。
この度の事故でお亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。合掌
また、私自身も加害者にも被害者にもならないように気を引き締めていきたいと存じています。
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4回目の碓氷峠・フルーム落車事故に思う 

2019-06-16 15:42:02 | 日記

今年4回目の碓氷峠です。
昨日は1日雨、風もありましたので、所々枝が道に落ちていました。また、途中1本倒木もありました。
このような日の走行は要注意です。

途中の公衆トイレから何やら音が聞こえてきます…
初めて聞いたときはびっくりしましたが、ふもとの坂本宿で歌い継がれてきた追分節をエンドレスで流しているのでした。

(今日も坂本の村中でサルに会いました。絶対に餌をやらないでください。また目を合わさずに無視してください)

今もなお宿場町の面影を残す坂本地区です。

小林一茶の定宿の跡地、すぐ隣には若山牧水が泊まった宿の跡地もありました。
カーブ1からタイムアタック、今日も涼しい気候ですので、自己記録更新を期待しましたが、前回よりわずかに遅い記録になりました。
ちなみに前回は自己ベストタイと思っていましたが、昨年のメモを確認したら1分更新でした。向かい風が強い日で、峠の中腹ぐらいまでは、山が風を遮ってくれましたが登るにつれて風の影響もあって思いのほかペースが上がりませんでした。
今日も頑張ってアウターギアで登り切りました。タイムよりも練習に重きを置いているので、まあまあの走りだったかなと満足です。

クリストファー・フルーム骨折!
(さいたまクリテリウムでマイヨ―ジョーヌを身にまとったフルーム選手)
既に自転車関係サイトにも記事が掲載されておりましたが、ツール・ド・フランス5勝を狙っていたフルーム選手(GB)が前哨戦のクリテリウム・ドーフィネの個人TTの試走中に落車、壁にぶつかり大腿骨、肘、肋骨を骨折、ヘリで病院に搬送され入院、手術とのことです。
残念ながら今年のツール・ド・フランスでは彼の走りを見ることはできません。
下りでスピードが上がっている時に、鼻をかもうとして片手を話した時、風で前輪をあおられたのが原因、その時スピードは60㎞…
練習中の事故ほど馬鹿馬鹿しいことはないですよね…
しかも命があっただけでも良かったという大怪我です。
彼らにとっては時速60㎞での下りは、大したことない、という速さかもしれません。
しかも技術的には当然私たちよりずっと上なのは間違いないです。風で前輪をあおられた?いったいどのぐらいの風速なのか分かりませんが、フルームでもこんなバカなことで落車するのだ、ということを肝に銘じて、安全な走行を心掛けましょう。
しばらく前、ドイツでツール・ド・フランスがスタートしたことがあり、雨の中の個人TTで無茶な走りをして数人が落車、怪我でリタイアした選手もいましたが、フルーム選手は攻めすぎず、無難な走りをしていました。
はっきり言って第1ステージで落車した選手はいただけませんね。ここでステージ優勝をねらって怪我してリタイアしてどうなるの!
あの時のフルームは、流石だと感心しましたが今回の事故はいただけません。
また、フルーム選手は、意表を突く峠の下りでのアタックを成功させたこともありました。ツール・ド・フランス総合優勝をかけての奇襲でした。
凄まじい勢いで峠の下りを駆け抜けていったことでしょう。失敗して落車したら骨折どころでは済まなかったかもしれませんが、ここはツールの総合優勝に向けての逆転勝利がかかっていました。
リスクを負うことも仕方ないかもしれませんが、前哨戦のしかも試走中に落車とは…
また、下りアタックの際には最近よく見られるトップチューブの上に乗っかって、体幹を水平にして空気抵抗を減らすフォームですが、フルームもあの時あれをやっていましたね。
多分、一般サイクリストはやってみろと言われてもできないと思いますが、改めて私からも助言させていただきますが「絶対にやらないでください!」ということです。
あまりにも不安定であり危険です。
(今年のさいたまクリテリウムでもフルーム選手を見ることはできないでしょうか)
レースも練習も普通のサイクリングも事故なく完走することが大事なんだよなあと改めて感じております。
そして、人生もよい形で完走したいですね。自分は人生をやり切った、生き切ったんだと満足できることが大切です。人生は長いステージレースです。私たちはみんな人生というステージレースを走る選手なのではないでしょうか?
人生という長いステージレースの中には当然超級山岳が幾つも立ちふさがるような厳しい日もあるはずです。
(奇岩が連なる裏妙義)
今年のジロ・デ・イタリアではNIPPOチームの初山翔選手は最下位で完走しました。冷たい雨のためコースが短縮になった日もあったようで気温3度の中を走り切った初山選手は「生死の狭間です」とゴール後語ったとのことです。
しかし、彼は最後まで走り切りました、しかも、途中2度も見事な逃げで見せ場を作ってくれました。
華々しいゴール勝負でステージ優勝をした後、山岳ステージを前にして「僕の仕事はもう終わり」とリタイアしていったスプリンターたちよりも、私は最下位でゴールした初山選手を高く評価しています!




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運命共同体

2019-06-10 21:27:31 | 日記
(世界選手権の後競輪が開催されている、日本初の室内走路があるグリーンドーム前橋)
競輪は、戦後の復興資金獲得を目的に始まった日本独自(日本のシステムを参考にして韓国でも競輪が開催されています)の公営競技であります。
基本的なことを説明すれば、自転車競技は第1回近代五輪アテネ大会から今日まで続く五輪の主要正式競技でありますが、自転車の競走にお金を賭けてやっているのは世界中で日本と韓国だけということです。
競輪の公益金は社会福祉事業やスポーツ振興、日本の自転車産業の振興等を目的に、駐輪場やサイクリング道路の整備など多方面に使われていることは説明不要と思います。
私が学生の頃参加させていただきましたインターカレッジ(全日本大学対抗戦)などにも競輪の公益金が使われていたはずです。(改めて感謝!)
そして現在もジャパンカップやツアー・オブ・ジャパンなどの国際大会の運営費に、また、選手の強化費にも公益金が使われています。
もし、今以上にギャンブル離れが進み競輪が衰退すると国際大会の開催もできない。ナショナルチームの強化費も出ないという状態に陥り日本の自転車競技も衰退してしまう恐れがあります。
また、他競技から転向して成功する競輪選手も存在します。(その代表が陸上競技から転向した、偉大なる中野浩一さんです)しかし、多くの選手は高校、大学の自転車競技部で競技力を磨いてから競輪入りをするのですから一般の自転車競技が衰退すると、競輪選手の供給源も枯渇してしまうことになるので、日本の自転車競技と競輪は運命共同体と言えましょう。
日本の自転車競技のレベル維持のためには、競輪が今以上に衰退してしまう事は大変困ることであります。
(グリーンドーム前橋333.3mトラック)
では競輪の存続のためには何をすれば良いのでしょうか?
関係者の皆さまは、ギャンブルスポーツとして社会的に低く見られがちな競輪の社会的地位向上を考えて世界選手権への挑戦、そしてプロアマオープン化以後は五輪でのメダル獲得を、また最近は低下気味の人気回復を考えてガールズ競輪の創設(かつての女子競輪の復活)等の取り組みをいたしました。
これまでの試みの成果の一部を検証してみます。
・競輪の競争形態を元にUCIがルールを整備して五輪、世界選手権の正式種目に採用した「KEIRIN」ははたして公営競技である「競輪」の地位を高めたか?⇒私見としては、カタカナのケイリンは競輪の競争形態を元にしただけで、別物だということです。国際ルールに基づいた「競技」になっているのですが、最大の違いはお金を賭けて開催してないところなので、やはり競輪とは別の物なので、直接競輪の地位を高めたとは私は考えていません。
・偉大なる中野 浩一さんの活躍は競輪の地位を高めたか?⇒私見ですが1970年代~80年代に中野さんが世界戦で活躍していた頃の空気を知っている者としては、その報道のあり方も、世間の感じ方も競輪選手としての中野さんの活躍ではなく、競輪選手の立場を離れて、自転車競技選手として世界選手権に出場している中野さんの活躍を称賛しているのではないか?そんな感じであったと思います。
中野さんの活躍は競輪というより日本の自転車競技の地位を向上させてくれたことが偉大な業績なのであり、当時は今以上にマイナーで弱小だった日本の自転車競技を救ってくれた恩人だったと、当時一選手だった私は、現在も感謝すると共に大変尊敬しています。
それはその後のオリンピックや世界戦でメダルを獲得した競輪選手についての社会の評価も、概ね同様だったのではないかと考えています。逆にケイリンでは発祥国からの参加として日本選手には大きなプレッシャーがかかって大変になってしまったと思います。
新田選手や脇本選手、川端選手頑張れー!
私が個人的に競輪選手としての中野さんの業績を「すごい!」と感じて称賛したのは1980年の年間獲得賞金1億円超えを達成した時です。
公営競技のみならずプロ野球選手でさえ1億円プレーヤーは存在しない時代であり、日本のプロスポーツ選手として初の年収一億円超えという記録を達成したのです。
確かに、現在では暮れの競輪グランプリの賞金は1億円(一発勝負レースの賞金としては世界最高額)という時代ですが当時としては大変な快挙でした。
プロ野球選手初の一億円プレーヤーは落合 博満さんでした。もちろん大変な偉業として評価されるべきですが、球団という後ろ盾を持たない個人事業主である公営競技選手の中野さんが自分の「足」で1億円を稼いだということに世間は驚嘆して惜しみない称賛をしたと思うのです。
スポーツ紙でさえ公営競技関係の記事が一面を飾るのは中央競馬のビッグレースぐらいで、通常公営競技の結果やレース予想は3~4面ぐらいでした。
一面を飾るのは、当時は野球や大相撲が中心でしたが、中野さんの1億円達成の時は、一面トップを飾ったので私もスポーツ紙を買ったぐらいでした。
そのようなことを考えると五輪や、世界戦でメダルを獲得することは、土俵そのものがまったく違うので、実は競輪の地位向上に直接つながるかどうか、私は疑問に感じてしまうのです。
競輪の地位や人気の向上にはもっと違う何かが必要なのではないかと考えています。
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機材スポーツ ~トラックミーティング~

2019-06-09 22:11:33 | 日記

グリーンドーム前橋は現在改修工事中ですが、走路自体は工事がないようで、今月もトラックミーティングを開催していただきました。
自転車本体以外でも、ウェア類、シューズ、ヘルメット、グローブ、工具、ポンプ、ロードでしたらボトル、パンク修理セットにスペアチューブ等、何一つ忘れても成立しないのがサイクルスポーツです。

改修工事中でもトラックミーティングを開催していただき感謝!

今回は、このイベント開催に尽力していただいている群馬県競輪選手会長様のご厚意により、ディスクホイールやバトンホイールの貸し出しがありました。
しかし、何と私のメリダの完成車はチェーンのピッチが違っていて後輪は使用できず。
(国体チーム等への使用があったのでしょうか。GUNMAの文字が着いたCORIMAのバトンホイールお借りしました。感謝!)
前輪のみバトンホイールをお借りして走ってみました。
完成車というのは問題多々ありです。
結局最終的にはフレーム以外ほとんどのパーツを変更することになりそうです。
お借りさせていただいたバトンホイールを前輪に装着して試走すると、何と軽やかな走行感でしょうか…
ですが、ディスクホイールもバトンホイールも〇十万円とバカ高い!
しかし、使用してみると高価なパーツがタイムに直結するということも理解できます。
昔ながらのスポークホイールでは勝負にならない!
自転車は典型的な機材スポーツであることを実感しましたが、私の若い頃はスポークホイールしかありませんでしたから使用パーツによる「差」は現在よりは少なかったことは確かでした。
記録に一番直結するホイール以外の一番重要なパーツであるフレームについては、公営競技の競輪は、今でもスチールしか使えません。(ガールズ競輪はカーボンOK)
しかし一般の自転車競技ではより軽量なカーボンフレームが主流ですが、個人的には本当にカーボンが究極的な素材なのか?と私は今でも疑問を持っています。
だって釣り人でもある私にとっては、高価なカーボンロッドを折ってしまった痛い思い出が消えないのですから…
古い考えでしょうか?
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