おじさんはわかりやすくするつもりで
例えているのですが
20代のOLにとっては
ちんぷんかんぷんだと言うのです。
「今は8回の表だ。
1点差で負けている状況だ。
まだ逆転できるだろ。」
まことにわかりやすい。
これのどこがわからないんだろう。
「とりあえずバッターボックスに立とうよ。」
まことにわかりやすい。
立たないと勝負にならないですから。
相撲の用語は日本語に取り込まれている。
「肩透かしを食う」
「土俵際に追い込まれる」
「まだまだ序の口」
これはもう
おやじでなくても使うようになっている。
マラソンの例えもある。
「まだ折り返し地点を過ぎていない」
若い人も聞き返してほしいけど
やっぱり例えって難しい。
高安がやりました。
兄弟子のいい援護射撃をしました。
白鵬に土なんてすごいじゃないですか。